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Mac mini 新旧比較!新型はこんなにもすごい!

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価格:118,800円(税別:2016年6月現在)、●プロセッサ:2.8GHz。2.8GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大3.3GHz)、3MBオンチップ共有L3キャッシュ オプション:3.0GHzデュアルコアIntel Core i7(Turbo Boost使用時最大3.5GHz)、4MBオンチップ共有L3キャッシュに変更可能 ●ストレージ:1TB Fusion Drive、オプション:2TB Fusion Driveまたは256GB、512GB、1TBフラッシュストレージ(SSD)に変更可能 ●メモリ:8GB 1,600MHz LPDDR3メモリ、オプション:16GBに変更可能 ●グラフィックス:Intel Iris Graphics ●サイズ:高さ3.6cm、幅19.7cm、奥行き19.7cm ●重量:1.22kg

旧型Mac miniから新型Mac miniになって変わったこと

ここでは、旧型Mac miniから新型Mac miniになったことで特に変わった性能について紹介しています。特に目立つ点は、CPU、グラフィックス、Wi-Fi、Fusion Driveです。

CPUの変化により基本性能向上 処理速度が速く

基本性能を決めることにもなる重要なCPU。パソコンの頭脳とも言われる一番重要な部分です。新型Macminiは、第4世代のHaswellプロセッサーを使っており、旧型Mac miniと違いより重い処理にも対応できるようになっています。より全体的な性能が上がっており、旧型に比べ処理速度が上がっています。

グラフィックパフォーマンスが最大90%向上

新型Mac miniは、Intel Iris Graphics とIntel HD Graphics5000の仕様となっており、旧型のMac miniと比べるとグラフィックパフォーマンスが最大90%向上しています。そのため、映画や動画を観たり、ゲームを楽しむ時に、よりスムーズで、レスポンスの良い動きを体験することができます。写真画像などを観る際も、機敏に動作し快適です。

高速Wi-Fiに対応し より快適なネットワークへ

旧型Mac miniのWi-Fi規格は、802.11n、IE802.11a/b/gに対応していましたが、新型Mac miniでは、高速規格の802.11acに対応しています。そのためより快適で接続しやすいWi-Fiネットワークの利用が可能となっています。ストレスを感じることなく様々なサイトにアクセスできます。

Fusion Drive搭載で アクセスが高速化

新型Mac miniのハイモデルに標準搭載されているFusion Driveは、よく使うアプリケーションや写真、書類などのデータやファイルを速くアクセスできるようにフラッシュストレージ上に置き、そこまで使う頻度の少ないアイテムはハードドライブに自動管理してくれます。これにより、アプリケーションやファイルなどへのアクセスが高速化します。さらに、使うにつれてFusion Driveは学習していきますので、どんどん速くなっていきます。ローモデル、ミドルモデルもオプションによってFusion Driveを搭載することができます。

まとめ

新型Mac miniは、旧型に比べ、新型CPUにより基本性能の向上、グラフィックパフォーマンスのアップ、高速Wi-Fiに対応、ストレージインターフェースの高速化、Thunderbolt2対応、Fusion Drive搭載、など、様々な面で性能が向上し、より速く、よりスムーズに処理できるようになっています。マルチコアのパフォーマンスでは旧型の方が良いなどもありますが、全体的に考えても使い勝手、パフォーマンスは向上しています。なかなか中古でも値段が下がりませんが、iMacは予算的に厳しい、という人や、既にモニターなどがある人は、1度検討しても良いでしょう。なんといってもこの性能で5万円台〜の価格です。多少カスタマイズしても10万以下で手に入ることが多いです。既にモニターやキーボードなど付属品の準備があるようであれば、間違いなくiMacよりも優れた性能の1台を安く使うことができます。賛否両論もありますが、Mac miniは、非常にコストパフォーマンスに優れた製品であることは間違いありません。

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