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LINEのアカウント拡散を防ぐ4つの方法
むやみに自分のLINEアカウントをネット上にアップするのはもちろんのこと、知らないアカウントを自分の領域に迎え入れてしまうのも非常に危険だということがお分かりいただけたでしょうか?
LINEのアカウント拡散を防ぐ方法を以下の4つにまとめてみました。
ネット上で安易にLINEのIDをアップロードしない
もはやいわずもがなですが、まず挙げられるのはこれでしょう。
出会い系サイトなどでLINEのアカウントを乗せるのは絶対にやめましょう。あのような場ではどのような人が見ているかわかりません。
あなたのアカウントを悪用される危険性もありますし、下手をするとあなたの交友関係にまで悪影響が及ぶ可能性があります。
タイムラインにあなたの情報などを随時アップしている場合、個人を特定される恐れも出てきます。
友達自動追加をオフにする
LINEには、アドレス帳に登録している『電話番号やメールアドレス』がLINE社のサーバーに自動で引き取られる機能があります。
そこで友達自動追加をオンにしている場合、アドレス帳に友達が登録されているとLINEでも自動で友達追加される仕様になっています。
たくさん登録されている場合、LINE側でも一気に友達登録できるメリットがある反面、よく知らない相手のアカウントも自動で登録することになってしまいます。
そうすると当然相手側もあなたのアカウントを知ることができますから、悪用される危険も出てきます。
万が一に備えて友達自動追加機能はオフにしておきましょう。設定は「友達追加」画面で簡単にできます。
LINEのIDを変更する
LINEのIDは1度設定すると2度と変更ができません。そのため、自身のアカウントを1から作り直す必要があります。
こうすると過去の友達の連絡先ややり取りなども消失してしまうため、本当に収拾がつかなくなった場合のみの最終手段となります。
あまりやりたくない手法ですが、最後の手段としてこのような方法もあるという意味でご紹介しておきます。
ID検索をオフにする
さすがにここまではしたくないという方は、まず「IDで友だち追加を許可」をオフにしましょう。
これでID検索をされることはなくなるのである程度知らない人間から連絡が来るというリスクを軽減することができます。
アイコンを自分の写真にしない
若い方に多いのですが、LINEのアイコンに自身の写真を使っている方がいます。
もしこの状態で出会い系サイトやその他悪質サイトに登録している場合、個人を特定されてしまう可能性がありますので非常に危険です。また、タイムラインに自身の情報を更新している場合はさらに危険が高まります。
普段友達とやり取りする分には全く問題はないのですが、万が一のリスクを想定して今一度検討する必要があるでしょう。
まとめ
今回のお話を以下にまとめます。
友達Aさんに友達Bさんを紹介する方法
- トーク画面で紹介したい友達の連絡先を選択して送信する
- トーク画面で紹介したい友達のQRコードを送信する
気を付けたいこと
- ネット上で安易にLINEのIDをアップロードしない
- 友達自動追加をオフにしておく
- ID検索できないようにする。場合によってはLINEのIDを変更する
- ホーム画面のアイコンを自分の写真にするのは避ける
LINEは便利な機能が搭載されている反面、気を付けなければ身分を特定されてしまうリスクも孕んでいます。
安心安全のため可能な限りリスクマネジメントをして、仲間内だけで楽しく利用していきたいものですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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