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仮想OSを無料で構築できるのをご存知でしょうか。仮想OSを構築すれば、本来パソコン上で利用しているWindowsなどのOS以外にも、別のOSを利用することが可能です。
仮想OSを使うことで、まるで2台パソコンを使っているように扱えます。ここでは、「無料で構築できる仮想OSの種類と特徴」について紹介いたします。仮想OSに興味のある方は、ぜひ参考にご覧ください。
1.仮想OSを導入することで
仮想マシンとも呼ばれます。仮想OSを使えば、Windows10上でLinuxやWindows7など別のOSを動かすことが可能になります。物理サーバのホストOSとは別に仮想マシン上にゲストOSをインストールすることで、別のOSなどが使用できます。仮想OSを活用することで、OSに不具合が生じたり、画面がフリーズしたり、何らかの異常が発生した場合は、仮想OSを閉じるだけで対処できます。
2.無料で構築できる仮想OSの種類と特徴
ここでは、無料で使える代表的な仮想OSのVMware Workstation12PlayerやVirtualBox、Microsoft Virtual PC、PNaCL QEMUについて紹介いたします。
1.VMware Workstation12Player
VMware Workstation12Playerは、Windows10もサポートしている仮想OSです。Windows10以外にもUbuntuやFedora、CentOS、OracleLinux、RedHatEnterpriseLinuxなどの最新OSもサポートしています。
VMware Workstation12Playerを使うことで、仮想マシン上でアプリケーション作成などもできます。対応OS:Windows7〜10、WindowsServer2008、2012、Linuxなどです。VMware Workstation12Playerをインストールしてセットアップする場合は次の方法で行います。
- VMware Workstation12Playerのサイトにアクセスします。
- メニューのダウンロードを選択して、表示されるメニューのなかからVMware Workstation12Playerを選びます。
- 「VMware Workstation12.1.1Player for Windows64-bit operating systems」のダウンロードボタンをクリックしダウンロードします。
- ダウンロードが完了したら、パソコンの上にあるVMware Workstation12Playerのファイルを開きます。
- 「VMware playerのセットアップ」という画面が表示されますので、次へをクリックします。
- 使用許諾契約が表示されますので、内容を確認し問題なければ「使用許諾契約の条項に同意します」にチェックを付け次へを選択します。
- 「インストール先フォルダ」画面が表示されます、インストール先を選択して次へ進めます。
- 「ソフトウェアの更新」画面が表示されますので、「起動時に製品の更新を確認する」にチェックを付けて、次へを選択します。
- 「ショートカット」画面が表示されます。「デスクトップ」「スタートメニューのプログラムフォルダ」にチェックが付いていますので、それぞれ問題ないようであれば、そのまま進めます。
- 「要求された操作を実行する準備ができました」という画面が表示されますので、「続行」をクリックするとVMware Workstation12Playerのインストールが始まります。
- 「セットアップウィザードの完了」という画面が表示されたら完了です。
2.VirtualBox
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