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スマートフォンでも株アプリを使えば、パソコン並みに相場分析や売買ができることをご存知ですか。ほとんどの証券会社がリリースしており、外出先であっても売買のチャンスを逃しません。
通勤中にマーケット情報を得たり、休憩中に売買することも簡単です。ここでは、株アプリの選び方やおすすめの株アプリについて紹介します。特に、これから株式投資を検討している方は、参考にご覧ください。
目次
1.株アプリって?
スマートフォンで株取引をする方は頻繁に利用する株アプリ。株アプリとはどのようなアプリのことを指すのでしょうか。
また、どれくらいの種類があるのでしょうか。ここでは、非常に便利な株アプリの基本的内容や機能について見ていきましょう。
1.株の売買を行うためのアプリ
株アプリとはアプリ内で株価チェックやマーケット情報確認、売買取引、銘柄比較などができるアプリのことです。
以前は証券会社に出向いたり、電話やパソコンで株取引をしていましたが、今では誰もがスマートフォンを持つ時代になり、株アプリを使っていつでも取引ができます。
2.株アプリを選ぶ=証券会社を選ぶ
株アプリの多くは各証券会社がリリースしているものです。つまり、株アプリを選ぶ=証券会社を選ぶことにもなり、SBI証券やマネックス証券、カブドットコム証券、楽天証券、岡三オンライン証券、松井証券、GMOクリック証券など、たくさんのアプリがあります。
自分の利用している証券会社のアプリを選ぶことが基本ですが、まだ証券会社の口座を開設していない方は、アプリの使い勝手から証券会社を選んでもいいかもしれません。
3.株アプリの4つの機能
ここでは、株アプリの主な4つの機能について見ていきましょう。
1.注文機能
株取引の基本である注文機能が搭載されており、通常注文に加えて逆指値やIOC、OCO、IFD、IFDOなどが搭載されています。また、多くのアプリで板注文に対応しているため、パソコンとほとんど変わりない環境で取引ができます。
2.高機能チャート
「スマホアプリだから分析は難しいだろう」と思う人が多いかもしれませんが、パソコン並みにテクニカル指標が充実しています。
移動平均線やボリンジャーバンド、一目均衡表、MACD、RSI、DMI、サイコロジカルライン、パラボリック、ヒストリカルボラティリティなど、たくさんのテクニカル指標が使用でき、今後の展開を分析できます。何らパソコンと遜色ありません。
3.マーケット情報
株アプリでできることは取引や分析だけではありません。ほぼすべての株アプリでリアルタイムにマーケット情報を得ることができます。
アナリスト予想や企業の決算情報、各種指標、ランキング、為替レート、ニュースなど、投資に役立つさまざまな情報を無料で入手することができます。
投資先の銘柄選びや新規注文、利確・損切りのタイミングを図るなど、株取引で勝つために欠かせない重要な機能です。
4.銘柄登録
株アプリでは注目している銘柄を登録することも可能です。銘柄登録することで、毎回検索して銘柄を探す必要がなく、簡単に気になる銘柄情報へアクセスできます。
2.株アプリを選ぶ3つのコツ
多くの株アプリがある中で、どのような点に注目して選べばいいのでしょうか。ここでは、株アプリ選びの際に重要な3つのポイントについて見ていきましょう。
1.情報収集しやすいかどうか
株アプリによっては情報の配信元や数が異なりますし、見やすさも違います。株取引を行うにあたり、情報収集しやすいかどうかは非常に重要な要素です。
「アナリスト情報の多いアプリが良い」「パソコンで登録した銘柄に関連する情報を得たい」など、人それぞれ必要とする情報が異なるため、自分の欲しい情報を得られるアプリを選びましょう。
2.チャートが見やすいかどうか
株取引をするにあたり、チャート分析は必須と言えます。パソコンであれば大きな画面でチャートも見やすいため気になりませんが、スマートフォンであれば画面が小さいため、株アプリによってはチャートが見づらい可能性があります。
スマートフォンの画面でもチャートが見やすいアプリを選ぶようにしましょう。チャートが見づらいと分析にも支障が出てしまいます。
3.注文がしやすいかどうか
相場は常に変動しているため、売買タイミングを少しでも逸してしまうことで大きく利益や損失が変わる場合があります。
1タップ注文などスムーズに注文ができるか、注文方法が充実しているかなどを確認して、注文がしやすい株アプリを選びましょう。
3.おすすめ株アプリ6選
1.マネックス証券
マネックス証券の株アプリ「マネックストレーダー株式」は、7種類のテクニカル指標を搭載し、2WAY注文も可能です。
パソコンとの同期もできるため情報を簡単に共有できます。板注文には対応していませんが、10分前比の値上がり率ランキングがすぐにわかる機能が搭載されているため、デイトレードなどに便利です。
2.松井証券
松井証券の株アプリ「株touch」は、2WAY注文やパソコン同期には対応していませんが、板注文に対応しており、12種類のテクニカル指標を搭載しています。
最大400銘柄を登録することができ、約定チャンスを逃さない約定Push通知機能もあります。足の種類が豊富なため、チャート分析もしやすいです。
3.岡三オンライン証券
岡三オンライン証券の株アプリ「岡三ネットトレーダーWEB2」は、21種類ものテクニカル指標が搭載されており、90種類近くのランキング情報を確認できます。
2000銘柄を登録することもでき、株主優待情報も確認が簡単です。ファンダメンタル系のランキングも見れて、銘柄の分析がしやすいアプリです。
4.カブドットコム証券
カブドットコム証券の株アプリ「kabu.com foriPhone/Android」は、テクニカル指標が充実しており25種類も搭載されています。
また、注文方法も豊富で逆指値やリレー注文、W指値、トレーリングストップなど多彩に揃っています。株式取引だけでなく、先物や投資信託、くりっく365などの取引も可能なアプリです。
5.SBI証券
SBI証券の株アプリ「HYPER」は、1万もの銘柄登録が可能です。銘柄検索がしやすい特徴もあり、ブランド名などで検索しても希望の銘柄へアクセスできます。
テクニカル指標は8種類とやや少なめですが、板注文にも対応しており、企業情報も充実しています。
6.楽天証券
楽天証券の「iSPEED」は株アプリの中でも人気が高いです。15種類ものテクニカル指標を搭載し、板注文にも対応、チャートも見やすく1000の銘柄を登録できます。
国内・海外指数、為替レートなどマーケット情報も充実しており、アプリもサクサクと動きます。
まとめ
株アプリは各証券会社がリリースしており、パソコン並みの取引が可能です。注文方法も充実しており、多くのテクニカル指標も搭載しています。
株アプリがあれば、外出先にいながらリアルタイムでマーケット情報を得ることができ、チャート分析もできるため売買チャンスを逃しません。
アプリによっては1万もの銘柄情報を登録できるなど、自分の興味のある銘柄を効率良く確認することができます。既に株式取引をしている方も、これから始める予定の方も株アプリをインストールして、外出先でも良い結果を生み出しましょう。