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目次
ITIL資格を取得するメリット4つ
ITIL資格を取得すると、どのようなメリットがあるのか代表的なものをまとめてみました。
海外でも通用する
ITIL資格は世界中で広く認知されている資格であり、能力はもちろん、ITに関する知識を測る基準としても広く利用されています。
比較的簡単と言われているFoundationでも国際的に認められている資格に違いありません。アピール度は非常に高いと言えるでしょう。
取得者が少なく希少性が高い
ITILの取得者はそれほど多くなく、ITの運用管理に携わる人でも未取得者は珍しくありません。
現場では資格よりも実務経験が重要であるのは確かですが、時には確かな知識が必要になることもあります。
ITIL資格を保有していると自分がITILに関する知識を保有していることを示すことができます。
取得者が少ないITIL資格は、採用面接で自己アピールをする絶好の材料 となるでしょう。
短期集中で取得が可能
入門レベルであるFoundationはそこまで難易度が高くなく、学業や仕事と平行でもおよそ 1ヶ月程度 で取得できると言われています。
中には、1週間で取得するという方もいらっしゃるようです。まとまった時間が確保出来る場合は1週間も夢ではないのかもしれません。
一年中受験可能
Foundation資格は好きな時に受験可能というメリットもあります。
受験料は高くついてしまいますが、落ちてしまった場合でも気持ちが冷めてしまう前にリベンジすることができます。
ITILファンデーション定番参考書2選
ITILFoundation対策書として定番の参考書が2冊あります。こちらの2冊を完璧に理解すれば Foudation試験は問題ない と言われています。
IT Service Management教科書 ITIL ファンデーション シラバス2011 (EXAMPRESS)
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通称・黄色本。ITILの基礎知識についてのわかりやすい解説に加え、各項目の後には確認問題約120問 巻末には 模擬試験2回分80問 が収録されています。
ITILの基礎 -ITILファンデーション(シラバス2011)試験対応
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通称・白本。本書は3部構成になっており、それぞれの基礎や概念を分かりやすく解説しています。
3部構成
- 1部 サービスマネジメントの基礎
- 2部 サービスマネジメントにおける重要な概念
- 3部 ITIL認定試験概要と模擬試験
まとめ
入門レベルであるFoundation資格をメインに解説してきました。
IT業界ではかなり重要視されている資格ということもあり、まずはFoundation資格の取得を目指してみるのも良いかもしれません。
入門レベルの資格を取得したからといってそれで仕事ができるわけではありませんが、自身のスキルアップに繋がるのは間違いなしです。
受験料は少しお高いですが、興味を持たれた方はぜひチャレンジしてみてください。
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