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外出先でフリーWi-Fiを使う
次に、外出先などで使える公衆Wi-Fi(フリーWiFi)についてご紹介していこうと思います。最近では様々なところでフリーWiFiが設置され、固定Wi-Fiの環境下でも自由にWi-Fiが使えるようになってきました。
しかし、サービスが多すぎるせいでよくわからなかったり、繋げてみたはいいもののあまり環境がよくない、ということも多いでしょう。ここではフリーWiFiをより快適に使える方法をご紹介します。
キャリアのWiFiスポットを使う
まずはご契約中の携帯キャリアがWi-Fiスポットを提供しているかどうかを確認しましょう。各社、人が多く集まる場所にWiFiスポットを設置しています。駅や空港などの公共施設やカフェ、レストランなどの飲食店、ショッピングモールなどの商業施設にもあります。
ソフトバンクWifiスポット
こちらは有料オプション(月額467円)を契約されている方限定で提供されているサービスです。ただし、フラット型パケット定額サービスに加入していれば無料で使用することができます。
auWi-Fiスポット
こちらはauのスマホからだと誰でも無料で接続できるWi-Fiサービスです。データ定額プランやLTEフラットで契約していれば、設定も不要で自動的に接続されるのでとても楽です。
docomoWi-Fi
こちらは対象の定額プランに加入していると、無料で使用できるWi-Fiサービスです。そうでない方はオプションで月額300円で利用することができます。
SIM認証方式を導入しており、対象のエリアにはいると自動でWi-Fiに接続される便利なサービスです。
公衆Wi-Fiの使用にはデメリットも
外出先でもとても便利なフリーWiFi(公衆無線LAN)ですが、もちろんデメリットもあるので要注意です。
主な被害はセキュリティ面の問題です。公衆のネットワークを使用することで、自分の情報が洩れてしまうことがあります。個人情報など通信内容をのぞき見、悪用されたり、ウイルス感染してしまう可能性もあります。
しかし、以下の方法でできるだけそれらを防ぐことができます。
- 信頼できる提供先のフリーWiFiを使用する
- クレジットカードの使用、個人情報入力などの重要情報のやり取りは避ける
- 暗号化されていないアクセスポイントは使用しない。
まずは信頼できる提供先のフリーWiFiを選びましょう。先ほどご紹介したキャリアのフリーWiFiなどは信頼性が高いと言えるでしょう。
しかし、どんなネットワークでも少なからず危険は存在します。そのため、フリーWiFiを使用している際は、クレジット決済や個人情報の入力を控えると被害を最小限にすることができるでしょう。
また、とても大切なのが暗号化されていないアクセスポイント(AP)は使用しないということです。これは、WiFi設定画面のネットワーク名の横に、鍵マークがついているかついていないかで判断することができます。暗号化されているとパスワードを入力する必要があるため、よりセキュリティは安全をいうことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はiPhoneの基本的なWi-Fi設定方法や、外出先で便利なフリーWiFiについてご紹介しました。
よりネットワーク環境が快適になるよう、ぜひご紹介した設定方法やフリーWiFiを使ってみてください。
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