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iPhoneの通知センターってどう使うの?本当に使えるウィジェットアプリ5選

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iPhoneの通知センターという機能をご存知でしょうか。

画面上部から下部へスワイプすることで呼び出せるiPhoneの通知センターですが、それぞれにアプリを起動しなくてもあらゆる情報を瞬時に把握できるため、これを使いこなさなければ損とも言えるでしょう。

ですがiPhoneユーザーの方々でも、意外とこの通知センターを便利に使えていない方も多いです。そこで今回は、iPhoneの通知センターの使い方や通知センターの機能を無駄にしないための便利アプリまで、詳しくご紹介していきます。

iPhoneの通知センターってどれ?

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通知センターの使い方を知る前に、まずはそもそもiPhoneの通知センターとは一体どういったものなのか、基本的な設定や見方について紹介いたします。

iPhone通知センターとは

iPhoneの通知センターとは、ロック画面やホーム画面、アプリ起動中でも画面上部から下部へスワイプすることで今日の日時や天気、不在着信やメールの着信等の様々な情報を即座にキャッチすることが出来るiPhoneの便利機能です。

この機能は2011年10月12日iOS5の発表と同時にiOSに実装されました。その後何回もアップデートが繰り返され現在の形となりました。通知センターの中に、AndroidOSでもお馴染みのウィジェットを追加してカスタマイズすることで、ユーザー好みの使いやすさを追求することが出来るようになっています。

通知センターを表示/隠す方法

通知センターはiPhone本体の画面を起動した状態で、画面上部(ほとんど縁に近い部分)から画面下部へ向かってスワイプをすることでを呼び出し表示させることが出来ます。

また通知センターが開いている状態でiPhoneのホームボタンを押すか、通知センター下部から画面上部へスワイプすることで通知センターを隠すことが出来ます。

通知センター「今日」を表示/隠す方法

通知センターでは「今日」に関する情報をいくつも呼び出すことが出来ます。上記でご案内した方法で通知センターを起動し左にスワイプすることで「今日」について予定はもちろんニュースや天気情報を知ることが出来ます。

ウィジェットはこの「今日」画面に表示させる事が出来ます。「今日」を隠す操作は上記でご案内した通知センターを隠す方法と同様の操作となります。

ロック画面での通知センターを非表示にする

通知センターは指紋認証やパスコードを入力しないロック画面からも起動することが出来ます。そのため、第三者に予定やウィジェットに表示させているプライバシーな情報を盗み見られてしまう危険性があります。

これを防ぐには、ロック画面での通知センターを非表示にさせる必要があります。設定方法は以下の通りです。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「通知」をタップ
  3. ロック画面で非表示にしたいアプリを選択
  4. 「ロック画面に表示」のスイッチをタップしオフにする

通知センターの使い方

続いて通知センターの使い方や細かな設定方法についてご紹介していきます。細かな設定を初めに行っておくことで通知センターを起動した際に後々便利に活用できるようになります。

「今日」を設定・編集する

まず初めにご紹介するのは「今日」についての設定や編集です。「今日」を編集するには、通知センターを起動し「今日」を開いた状態で下までスクロールしていくと、「編集」という項目があるため、これをタップする必要があります。

すると「今日」に表示させるウィジェットを細かく選ぶことが出来るようになります。例えば「天気」情報を知りたければ、ウィジェット追加画面から「天気」を探し左端にある「+」マークをタップすることで「今日」に追加し表示させることが出来ます。

そのため、まずはご自分が通知センターを起動した時にどんな情報を知りたいのかを考える必要があります。

表示させるウィジェットの選択が終わったら、選択したアプリ右端に3本線が表示されているため、それを押したまま上下に動かすことでウィジェットが表示される順番を並び替えることが出来ます。実際の「今日」に表示される順番は、ここで決めた順番と同じです。

追加したいウィジェットを選び表示させたい順番を選び終わったら、ウィジェット追加画面右上に「完了」が表示されるため、これをタップして下さい。

緊急速報のオン・オフを設定する

通知センターでは地震等の緊急速報が表示されますが、実はこれを非表示にすることも出来ます。設定方法は以下の通りです。

  1. ホーム画面から「設定」を開く
  2. 「通知」をタップ
  3. 下までスクロールしていくと「緊急速報」オン・オフスイッチがあるため、これをタップ

この方法によって、必要に応じて緊急速報の通知オン・オフを切り替えることが出来ます。

天気アプリを設定してみる

通知センターに天気を表示させるには、iPhoneの位置情報サービスをオンにする必要があります。天気は基本的に位置情報サービスであるGPS機能を使って表示させているためです。

天気アプリの位置情報サービスをオンにするためには、「設定」から「プライバシー」を選択すると一番上の項目に「位置情報サービス」があるためこれを選択し、オン・オフスイッチをタップしオンにした状態で「天気」アプリを選択します。

選択し「常に許可」をタップすることで、通知センターを開いたときに常に自分が今いる位置の天気予報をおおよそ5時間後まで知ることが出来ます。

iPhoneの通知センターに入れるべきおすすめウィジェットアプリ5選

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最後に、iPhoneの通知センターで表示できるおすすめのウィジェットアプリを5つ紹介していきます。以下で紹介しているウィジェットアプリをインストールし通知センターに表示させることで、iPhoneをよりスマートに使うことが出来るようになるでしょう。

Launcher

初めに、「Launcher」は、よく使うアプリを追加し瞬時に起動が出来るようになる、いわばDockの拡張アプリといった立ち位置のウィジェットアプリです。

このウィジェットアプリは、よく使うアプリの追加だけではなく、よく開くWebページを登録し少ないステップでいつものWebページを閲覧することが出来たり、よく電話連絡をとる人を割り当てることで瞬時に電話をかけることが出来るようになったりと、アプリの名の通り拡張機能に優れています。

まだインストールされていない方は、是非インストールし通知センターのウィジェットに追加しておくと良いでしょう。

Yahoo!乗り換え案内

続いて、「Yahoo!乗り換え案内」は、普段の通勤や通学で電車を使う方であればインストールしておくべきアプリです。こちらのアプリが優れている点は、「通勤タイマー」という機能です。

この機能では普段利用する乗車駅と降車駅を登録することができ、その区間の電車発車時間をカウントダウンしてくれます。そのためiPhoneの通知センターを開くだけで、「あと何分で電車が発車するのか」を確認することが出来ます。

バッテリーセーバー

次に、「バッテリーセーバー」は、iPhoneの電池残量を確認することはもちろん、メモリの解放を行うことでバッテリーの消費を抑える機能が備わっています。

キャッシュに溜まってしまった不要なファイルや情報を、通知センターから開いたバッテリーセーバーの「メモリ解放」をタップすることで削除し、iPhoneの電池持ちを良くします。これをロック画面からでもすぐに行えるため、ホーム画面からアプリを起動してメモリ解放を行うよりもバッテリー消費を抑えることが出来ます。

Calendarique

そして、「Calendarique」は、シンプルなカレンダーアプリです。上記でご案内した方法でこのウィジェットを追加すると、曜日や日時だけでなく月単位でのカレンダーを表示してくれます。

そのため即座に週や予定を確認することができ、打ち合わせ等ですぐに予定を確認したい時に大活躍してくれます。

Yahoo!天気

最後に、「Yahoo!天気」は、天気に関するアプリです。iPhoneには純正の天気アプリがインストールされていますが、「Yahoo!天気」では雨の降り始めと降り止みがわかる「雨雲レーダー」という機能を実装しています。

これにより、天気に関して確認できる幅が大幅に広がります。

まとめ

このようにiPhoneに搭載されている通知センターを上手に使いこなすことで、日常のあらゆる情報を瞬時に確認することが出来ます。

カレンダーを表示して即座にスケジュールを確認し予定を入れたり、サードパーティのウィジェットアプリを導入してバッテリーの制御を行ったりと、通知センターで行えることは実にたくさんあります。

まだあまり使ったことがないという方や初めて知った方は、この機会に是非使ってみてはいかがでしょうか。

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