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iPhoneのモバイルデータ通信量を少なくする方法

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今回は、iPhoneのモバイルデータ通信量を少なくする方法について紹介いたします。契約している通信量にもよりますが、モバイルデータ通信を使って動画を視聴したり、ゲームをしたりしていると、すぐに契約通信量に達してしまい速度制限がかかってしまいます。

速度制限がかかってしまうと、あまりの遅さにiPhoneが使いものにならなくなってしまいます。ここでは、日頃からできるモバイルデータ通信量を少なくする方法について紹介しています。特にiPhoneを使い始めて間もない方は、ぜひご覧ください!

モバイルデータ通信量を少なくする方法

特定のアプリのモバイルデータ通信をオフ設定にする

アプリのモバイルデータ通信設定をオフにするだけで、iPhoneのモバイルデータ通信量を少なくすることができます。アプリのモバイルデータ通信をオフにするためには、設定アプリより、モバイルデータ通信を選択します。

モバイルデータ通信の画面の「モバイルデータ通信を使用」欄に各アプリが表示されています。アプリ名の下にはデータ消費量が表示されていますので、消費量が多いものや不要なものは設定をオフに変更しましょう。オフ設定にするとwi-fiネットワークに接続している状況でしかアプリを使用することができなくなります。

wi-fiアシスト機能をオフ設定にする

iOS9からwi-fiアシスト機能が搭載されています。wi-fiアシスト機能とは、wi-fiネットワークの接続状況がよくないときに、自動的にモバイルデータ通信に切り替える機能のことです。オン設定になっていることで、wi-fiネットワーク接続が良くない場合でも、モバイルデータ通信でスムーズにインターネットを使用することができます。

しかし、オン設定になっていることで、その分モバイルデータ通信量を多く使ってしまいますので、オフ設定にしましょう。設定アプリから、モバイルデータ通信を開き、一番下までスクロールすると「wi-fiアシスト」がありますのでオフ設定にします。

アプリのバックグラウンド更新をオフ設定にする

各アプリは使用していないときでもアプリ内の更新を自動でおこなっており、データ通信を使用しています。アプリのバックグラウンド更新をオフ設定にすることで、モバイルデータ通信量を少なくすることができます。バックグラウンド更新の設定変更方法は、設定アプリから一般を開き、「Appのバックグラウンド更新」を選択します。

各アプリごとにオン/オフの設定変更もできますし、全体をオフ設定にすることもできます。バックグラウンド更新をおこなわなくても困らないアプリに関しては、極力オフ設定にしてモバイルデータ通信量を少なくしましょう。

iTunes&AppStoreのモバイルデータ通信をオフ設定にする

iTunesとAppStoreの自動ダウンロードにモバイルデータ通信を使ってしまうと多くの通信量を使用してしまいます。モバイルデータ通信の使用をオフ設定にすることで、使用通信量を少なくすることができます。設定の変更方法は、設定アプリから「iTunesStoreとAppStore」を開き、「モバイルデータ通信」をオフ設定にします。

iCloudDriveのモバイルデータ通信をオフ設定にする

iCloudDriveでも多くのモバイルデータ通信が使用されていますので、オフ設定にすることで、通信量を少なくすることができます。デフォルトの状態では、wi-fiネットワークに接続していないときに、自動でモバイルデータ通信に切り替えデータ等を転送する設定になっています。設定の変更方法は、設定アプリから「iCloud」を開き、「iCloudDrive」を選択します。画面下の「モバイルデータ通信を使用」をオフ設定にすることで通信量を少なくすることができます。

位置情報サービスで不要なアプリはオフ設定にする

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