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長く使うには?iPhoneのバッテリー寿命を長くする4つの方法

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「iPhoneの充電がすぐになくなってしまう!」と困った経験をしたことはありませんか?iPhoneに限らず、バッテリーというものには寿命があるため、長く使っていると必ず劣化し消耗が早くなってしまいます。

しかし、普段からiPhoneの扱い方に気をつけることで、バッテリーの寿命を長持ちさせることができます。

この記事では、iPhoneのバッテリー寿命を長くするための方法と保証サービスをご紹介します。

特に、新しくiPhoneを利用し始めた方は今のうちから気をつけておくことで、より良い状態で長く使っていくことができます。早めに対策して、iPhoneをより長く使えるようにしましょう!

バッテリーの寿命を長くする4つの方法

ここでは、iPhoneのバッテリー寿命を長くするために、どのような方法や注意点があるかをご紹介します。

これらの方法を知り、意識してiPhoneを使うことで1年後〜2年後のバッテリーパフォーマンスがきっと変わってくるはずです。

すぐに効果を実感できるものではありませんが、中長期を見据えて今のうちから意識的に取り組むことをおすすめします。

1. 一気に充電しない

極力、iPhoneを一気に充電しないようにしましょう。電源が切れるまで使用した後、0%から100%まで一気に充電することを繰り返していると放電深度が高くなり、バッテリーの劣化速度を早めてしまう恐れがあります。

バッテリーをすべて使い切ってから充電するのではなく、30〜40%まで使ったら充電するよう心がけましょう。放電深度を低くすることでバッテリーの寿命を長くすることが可能です。

2. 充電の回数を減らす

Appleの公式発表によると、iPhoneは500回フル充電するとバッテリー容量のが本来の最大80%にまで落ちてしまう仕様になっています。そのため、充電回数を減らすことでバッテリーの劣化を遅らせることが可能です。

放電深度を低くしながらも、充電回数を減らすことでバッテリー寿命を長くすることができます。

3. 充電中はiPhoneケースを外す

iPhoneにケースを付けたまま充電をしている方が多いのではないでしょうか。

特定のケースを付けたまま充電するとiPhoneに熱が発生してしまうことがあります。過度な熱はバッテリー容量を低下させる原因になってしまうため、充電する際はなるべくiPhoneケースを外すよう心がけましょう。

若干面倒に感じる部分もあると思いますが、バッテリー寿命を長くするために毎日気をつけましょう。

4. 最適な温度で使用する

バッテリーの寿命を長くするために、iPhoneを極端な温度下にさらさないようにしてください。

Appleの公式発表によると、iPhoneの最適な周囲温度は16℃〜22℃と言われています。特に、35℃以上では高温すぎ、0℃以下の環境では低温すぎてバッテリーに損傷を与える可能性があります。

極端な温度下にさらすことは避け、0℃〜35℃、できれば16~22℃の範囲内で利用するようにしましょう。

iPhoneのバッテリー劣化を診断する方法

iPhoneのバッテリーを長持ちさせるには、状態を確認することが大切です。

そこでここでは、バッテリー状態の確認方法をご紹介します。

iPhoneの設定から確認(iOS11.3以降)

iOS11.3以降、またiPhone6以降のデバイスであれば、「設定」機能を使うことをおすすめします。

この方法では、バッテリーの状態の確認、また、ピークパフォーマンス機能を利用することができます。

バッテリーの状態

「設定」から「バッテリー」を開き、「バッテリーの状態」を選択することで、現在使用しているiPhoneのバッテリー状況を確認できます。

「バッテリーの状態」画面では、バッテリーの「最大容量」が表示されますこの「最大容量」のパーセンテージの減り具合を見ることによって、バッテリー性能の劣化具合を確認することができます。

ピークパフォーマンス機能

iPhoneでは、ピークパフォーマンス機能というものを自分で管理できるようになっています。

ピークパフォーマンス機能とは、iPhoneのバッテリーが劣化してきた際、iPhoneを強制シャットダウンから保護するためにアプリの起動を遅らせるなどといったiPhoneの性能に制限をかける機能のことです。

以前はこの機能は常にオンでしたが、オン・オフについてユーザーが選択できるようになりました。

この際、手動でオフにすることはできますが手動でオンに戻すことはできないため、注意が必要です。

アプリで調べる

バッテリー状態をチェックする専用アプリを使って、バッテリー状態を手軽に把握することも可能です。

iPhone5以前の機種を使用しており、バッテリー状態が気になる方は一度使ってみてはいかがでしょうか。

毎日の症状から確認

iPhoneを長く使用していくと、「さっきまでバッテリーが100%だったのに、もう80%まで減っている。」「20%しかなかったバッテリーが充電した直後に60%まで増えた。」などの事態が起こることがあります。

明らかにバッテリーの減りが速い場合や異常が見られる場合は、バッテリーの劣化が進んでいると考えて良いでしょう。

バッテリー交換のサービス

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