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iPhone歴が長いと何度もアップデートを経験されていると思いますが、「iOS」がアップデートできなくて困ったことはありませんか?
時々「アップデートしますか?」というアラートは出るものの、その時にWi-Fi環境にいなかったり、今アップデートしてもらったら困るなどの理由で先延ばしにしていたら、アップデートできなくなってしまった。しかし、新iOSを使用したい時にできないと大変困ります。
そこでこの記事では iOSがアップデートできない際の原因と対処法 をご紹介します。
iOSをアップデートして新仕様のiPhoneを楽しみましょう!
目次
iOSのアップデートのメリット
古いバージョンでは不具合が発生することも
新バージョンが公開されたら、基本的にそちらに合わせて環境が進んでいくことになります。その中で古いOSを使い続けていると整合性が取れずに何かと不具合が起きてしまうことがあります。
普段何気なくやっていたことができなくなってしまうこともありますので、余程の理由が無い限りは最新バージョンを保つことをおすすめします。
バグ・不具合の改善
iOSアップデート内容には バグや不具合の改善を目的としたもの もあります。iOS12.1.3など、細かくバージョンが刻まれているのは新機能に発生しているバグや不具合の改善を繰り返しているためです。
バグの度合いが深刻の場合は即座に修正されますし、致命的なものでない場合はしばらく放置され、時間が経ってから修正されることも珍しくありません。
自分が意図的に使わない機能であっても特定のアプリで必要とするケースもあります。このような時に古いiOSを使い続けていると使いたいアプリが正しく機能しないことも。常に最新バージョンにするようにしてバグや不具合はしっかりと取り除いておきたいですね。
新機能の追加
iOSアップデートの目玉はやはり 新機能の追加 です。それぞれの新機能は長い開発期間を経て最新バージョンとして公開されることになります。
新機能をいち早く体験したい方にとってはこの点だけでもアップデートするメリットになり得るかと思います。また、新機能は各所で話題になることも少なくありません。話についていくためにアップデートを行うという人もいるようです。
新機能だけではなく 既存機能の拡張 も。iOS12にアップデートされた時にはFaceTimeの同時通話人数が最大32人まで増えるなど、大幅な改善が見られました。iOSアップデートを行うことで自分が今使っている機能の利便性がさらに向上するかもしれません。
セキュリティの向上
iOSアップデートには セキュリティの向上 というメリットもあります。セキュリティの脆弱性を改善するものもあれば、新たなセキュリティ機能を追加することも。
iPhoneを安全に使うためには強固なセキュリティは必須です。自分の個人情報や友達の連絡先もありますし、wallet機能を使っている方はクレジットカード情報を登録している方もいるかと思います。
沢山詰まっている個人情報を守るためにも最新バージョンにアップデートしてセキュリティ強度を保つことが大切です。
iOSのアップデートのデメリット
バッテリー消費が激しくなることがある
iOSのアップデートを行うと既存バージョンと比較して バッテリー消費が激しく なってしまうこともあります。これは新しく追加された機能を使うためだと思われます。
新しめの機種であればさほど影響はないのですが、iPhone5sなど古い機種だとバッテリー持ちが致命的に悪くなってしまう可能性もあります。
一時的に特定のアプリが使えなくなる可能性がある
大型のiOSアップデートの場合 アプリが使えなくなる可能性 が発生することもあります。新機能追加や仕様変更によって既存システムでは正しく機能しなくなってしまうパターンです。
このようなケースでは、各アプリからアップデートを控えるよう促されることも珍しくありません。最新iOSバージョン対応完了のアナウンスがされるまでiOSアップデートを待つ人も多いです。
脱獄できなくなる可能性がある
iPhoneの脱獄をしたい方は注意が必要です。脱獄はApple非公認なので、OSのアップデートで脱獄できないように対応されてしまうかもしれません。
現在の脱獄方法が通用しなくなる可能性 がありますから、新しい脱獄方法が確立されるまでアップデートを控えるのも一つの手段です。
古いバージョンにダウングレードはできない
iOSのアップデートは無料で実行することができます。アナウンスに従ってボタンをタップしていくだけなので簡単に行うことができるのですが、古いバージョンに戻すダウングレードはできません。
一度アップデートしてしまったらそのバージョンを使い続ける選択肢しかなくなってしまいます。後から古いバージョンに戻したいと思っても後の祭りに…。
後悔のないように、新しいバージョンの機能や使い心地をよくよく調べてから実施するという方法もあります。
iOSにアップデートできないときに確認する4つのポイント

iOSをアップデートできないのには原因があります。アップデートできない時にはまず原因を知ることから始めましょう。
ここでは、アップデートができない際の原因をご紹介します。
Wi-Fiに接続していない
iOSへのアップデートにはWi-Fi接続が必要 です。それもできれば、セキュリティーの観点から公衆Wi-Fiよりも、家庭などのWi-Fiがおすすめです。
そのため、Wi-Fiに接続していないと、iOSをアップデートすることができません。
Wi-Fiの接続を確認するには、設定の歯車アイコンからWi-Fi設定を選択します。
容量が足りていない
iOSのアップデートはiPhoneの空き容量も大量に必要とします。そのため 容量が少ない場合はアップデートができない ことが多いです。
iTunesにiPhoneをつないで、iPhoneの使用状況の概要を見た時に「その他」が多い場合には削除することをおすすめします。これは、iOSやアプリが作業用しているときに使用した、一時ファイルなどが保存されているだけで不要なファイルが多く、削除しても問題ないでしょう。これらのファイルを削除すると、3GBほど節約できる場合もあるため、一度試してみてはいかがでしょうか。
バッテリー容量が少ない
バッテリー容量が少ない時も、iOSをアップデートできない場合があります。これはバッテリーを充電すれば解決します。できれば、iPhoneのバッテリーはフルに充電しておくか、充電と同時にiOSをアップデートするようにしましょう。
サーバに接続していない
新しいiOSがリリースされた直後は、アップデートしようとする人でサーバーが混み合います。そのため、サーバーにアクセスできずアップデートもできないという場合が多くあります。
ただし、新しいiOSがリリースされた時以外にも、何らかの原因でサーバーにアクセスできないことはあります。「アップデートを確認できません」又は「アップデートを検証できません」とiPhoneに表示されるときは、サーバーに接続できていないことが多いです。
iOSに接続できないときの4つの対処法
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