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写真SNSアプリ「インスタグラム」が公開されて、早5年以上が経ちました。
2017年からは「インスタ映え」という言葉も生まれるほどユーザー数も増え、いまや生活に欠かせないSNSアプリの1つとなっています。
でもだんだんと写真をそのままアップロードするだけでは満足できないユーザーも出てきているのではないでしょうか?
そこでこの記事では、簡単にお洒落な写真に加工できるインスタの加工機能の使い方と、インスタで今流行りの加工やおすすめの加工アプリについてご紹介致します。
とても簡単!インスタの加工機能と使い方3選

ではまず、デフォルトでインスタについている加工機能をご紹介します。なにも他のアプリを使わずとも、もとからインスタについている加工機能は優秀なんです!
1.フィルタ機能
これはインスタを使う人のほとんどが使ったことがある機能なのではないでしょうか?インスタにアップロードしたい写真を選んで右上にある「次へ」を押すと、下に現れるのが「フィルタ機能」です。
これは「Normal」をはじめ、「Clarendon」、「 Moon」、「Willow」など、24種類の色調に加工できる機能です。例えば赤みを抑えたりセピア色やレトロ調にしたりと、とても簡単に思いのままのアートな写真に仕上げることができます。
2.編集機能・テクスチャ編
インスタ画面で「フィルタ機能」の横にあるのが「編集機能」です。
編集機能もなかなか優秀で、写真のテクスチャを変える機能もたくさん備わっています。
例えばスマホで撮った写真を一眼レフカメラで撮ったようにぼかしを入れたりできるチルトシフト(円形、直線)や、ソフトな感じにする「フェード」などの機能が詰まっています。これだけで満足できる人も多いのではないでしょうか?
3.編集機能・色調編
同じくインスタの画面で「フィルタ機能」の横にある「編集機能」の中には、色を調整できる機能も備わっています。
コントラストを強くする「影」や「ハイライト」、周りを黒くする「ビネット」、明るさや色目を調節する「暖かさ」「彩度」などの機能を使うと、とてもスマホのカメラで撮った写真とは思えないような写真に加工することもできます。
もちろん一眼レフカメラで撮った写真をスマホに送信し、こうした機能で加工すればよりいっそうグレードの高い写真に仕上がります。
インスタで今流行りの加工とそのやり方3選

1.無加工風
「写真を加工していないけれど、実は加工している!」そのような加工のことを「無加工風」といいます。
いままでのインスタでの流行はとにかく目立つようにキラキラさせてやたら目を引く手法が主でしたが、今年になってそのブームは去り、最近では「無加工風」がお洒落とされています。
この加工では「フィルタ」を使用せず、先程紹介したインスタの「編集機能」である「彩度」や「暖かさ」「コントラスト」を調節します。
こうすることで仰々しく加工された「いかにも」な写真ではなく、ナチュラルでよりお洒落な写真に仕上がるのです。
2.フィルムカメラ風
いまさらフィルムカメラを買うのは面倒、という現代人のために「フィルムカメラ風」に仕上がる加工ができるアプリもあります。
「VSCO」というアプリがそれで、フィルムカメラ独特の光に感光した感じや露出を抑えて暗めに映る写真など、かなり細かい調整ができ、よりお洒落な写真を作ることができます。特徴として、自分の好みの設定を登録できるのが便利な点です。
なお「VSCO」はiPhone、Androidともにダウンロード可能です。
3.韓国風白加工
最近の韓国では、なんと「白写真」が流行っているそうなのです。
これはもちろん写真のキャンバスが真っ白で何も写っていないというのではなく、
- 背景、被写体が「白い」写真を撮影する。
- 明度を明るく加工して「きれいな白」になるようにする。
- 被写体がぼやけないよう、シャープに加工する。
の3ステップで作ることができます。
無理やり星やキラキラ、バブルなどを散りばめた写真とは一味違う、「大人お洒落」な写真ができあがります。
また白いものが対象でなくても普通の写真が「なんとなくミルキーな白がかった風」なのもトレンドです!
なおこれらの写真はインスタについているデフォルトの機能で作ることができます。他のアプリを使わなくていいのが嬉しいですね!
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