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間違えた、元に戻せない!そんなファイルの復元方法3つを伝授

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バックアップしたファイルの復元方法

一般的にはデータ復旧手順として最も確実な手法となるのはバックアップです。

プライベートでもビジネスでも重要と考えられるデータはバックアップを取得する場合が多いのではないでしょうか。

バックアップからの復元 – Windows –

Windowsにはバックアップ機能が実装されていますので、そのバックアップ機能を利用してバックアップを取得しておけば万が一の場合にもそのバックアップからファイルを復元する事が可能です。

Windowsでのバックアップはスタートメニューから設定を選択し、更新とセキュリティを選択すると次画面にてバックアップを取得する事ができますので、必要なタイミングでバックアップを取得する事をおすすめします。

なお、バックアップ取得時には外部のハードディスクに取得する事となりますので、500GB程度の記憶容量を持つ製品を準備いただければ問題は無いと考えます。

バックアップからの復元 – Mac –

Macの場合はこの復元作業にも「Time Machine」にて取得した履歴情報が利用されます。

システムを再起動する際に「Command」キー + 「R」キーを押し下げ続けていただくとOS Xユーティリティメニューが表示されますので、「Time Machine バックアップから復元」が選択していただく事でバックアップからの復元が可能となります。

バックアップからの復元 – iOS・Android –

バックアップからの復元であればiOS環境ではよく利用されているiTunesもしくはiCloud上に取得しているバックアップデータをデバイス側に戻す事でファイルを復元する事が可能となります。

Androidの場合はSDカードに保管する事も可能ですしクラウドストレージ等に保管する事も可能なので、使い易いと考えるバックアップの方法を選択いただければと考えます。

なお、バックアップはその取得時点のデータとなりますので復元した際には最新情報ではないという問題がありますので、その点をご承知おきました。

まとめ

ファイルを誤って削除した場合や上書き保存をしてしまった場合のファイル復旧手順について、WindowsとMac、iOS・Androidの各環境でのやり方をご説明致しました。

基本機能としてバックアップ機能が実装されているものでも、その機能自体をオンに設定しておかないと万が一の時には利用する事ができません。

ですから予め設定をしておく事がいざという時には役に立つのではないかと考えます。

ご説明させていただいたバックアップ設定については、可能な限り早めにご対応いただいてバックアップを取得して下さる事をおすすめします。

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