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初心者必見!iPhoneで使うExcelアプリのメリット3つ

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3.移動中にファイルの添付メールが送れる

Microsoft ExcelアプリやGoogleスプレッドシートをスマホで使えることで 移動中に取引先にファイルを添付してメール送信することもできます。

営業の仕事などをしていれば、急に取引先から「ファイルを送って欲しい」と頼まれることもありますし、社内の同僚や上司から提出を促されることもあります。

アプリがなかったら社内に戻るまで相手を待たせてしまいますが、アプリがあることで、すぐに対応することが可能です。

iPhoneアプリ「Microsoft Excel無料版」で使える機能

iPhoneのMicrosoft Excelアプリの無料版ではどのような機能が使えるのでしょうか。「無料版だからほとんどの機能が使えないのでは。。」と心配する方も安心です。ここでは、無料版でも使える代表的な機能について見ていきましょう。

複雑なファイルを作ることがない場合は、無料版でも十分です。

関数を使った計算

Microsoft Excelアプリの無料版でも関数を使った計算ができます。専用のキーボードも出現するために入力もしやすく、小さな画面でも簡単に操作することが可能です。関数を使った計算ができることで、合計や平均値などもスピーディーに算出できます。

多彩なテンプレート

Microsoft Excelアプリ無料版には、さまざまなテンプレートが用意されています。「カレンダー」や「経費明細書」「年次会計報告書」「チャネルマーケティング予算」「ガント プロジェクト プランナー」など、他にも多くのテンプレートがあるため、一からファイルを作成しなくても、テンプレートを使って完成度の高いファイルをスピーディーに作成可能です。

「使える」テンプレートが多いため、ビジネスマンにとって大きなメリットです。

グラフ作成

「スマホでグラフ付きのファイルを作成しないといけない」という場合でも安心です。Microsoft Excelアプリは、無料版でもグラフ作成ができます。細かい設定・調整に関しては有料版でないと対応できませんが、無料版でも表を選択してグラフをスピーディーに作ることができるため便利です。

複雑でないものであれば、パソコン同様、簡単な操作でグラフ付きのファイルを完成できます。

iPhoneアプリ「Microsoft Excel無料版」で使えない機能

ここでは、Microsoft Excel無料版では使えない主な機能について見ていきましょう。

ワードアートの挿入や編集

Microsoft Excel無料版ではワードアートの挿入や編集機能は使えません。商談用の資料や会議用の資料、在庫管理や業績検証などのファイルであればワードアートを使うことはない場合が多いですが、POPや広告に近いものを作成する場合はワードアートを使う機会も出てきます。

この場合は、ワードアートに関しては使えませんが、それ以外の部分をスマホで作成・編集し、ワードアートの部分についてはパソコンでおこなうか、Microsoft Excel有料版を使用するしかありません。

グラフの追加や変更

Microsoft Excel無料版でもグラフの作成は可能ですが、タイトルを変更したり、軸に名称を入れたりなど、細かい調整はできません。そのため、より具体的で細かいグラフを作成したい場合は、パソコンかMicrosoft Excelの有料版を使う必要があります。

iOS版Excelアプリに新機能「Insert Data From Picture」が追加


2018年9月にAIを活用した4つの新機能の導入が発表されており、その中の一つが「Insert Data From Picture」となります。

本項目では 新機能の特徴や日本での利用状況 をご紹介します。Excelアプリの注目の新機能をチェックしてみましょう!

カメラで紙を取り込んで表を作成する

スマートフォンのカメラで紙に印刷されている表を撮影することでExcelの表として取り込むことができる機能です。

高度な文字認識テクノロジー機械学習 を組み合せており、紙のようなアナログデータを簡単にデジタルデータへと変換することができる画期的な技術と言われています。

スマートフォンでExcelを利用する新しいメリット

これまでExcelはパソコンで使うものという意識が高い傾向にありました。当然と言えば当然です。Excelで行う作業には細かいものが多く含まれます。カーソル指定と指でタップではやりやすさも違いますし、文字の入力速度を例に挙げても差は歴然でしょう。

しかし「Insert Data From Picture」が使えるとなれば、端末とカメラが一体化したスマートフォンの利便性が一気に向上することが考えられます。

表作成を自動で行ってくれるのであれば、求められる入力が圧倒的に減少することはハッキリしています。もし一部認識に誤りがあったとしても一部修正するだけで済みますしね!

日本ではまだ使えない

スマートフォンならではの画期的なシステムですが、残念ながら日本はサポート対象外となっています。現在は21ヵ国語のみとなっており、対応言語に拡張を待つしかないのが現状です。

これはiOS版とAndroid版どちらも同じ状況となっています。情報だけ先行していることもあり、もどかしいですよね…。

どうにかして今すぐ使いたい

この機能にいち早く触れてみたいと思い、端末の言語変更などを試してみましたがiOS版では「Insert Data From Picture」機能を利用することはできませんでした。

詳しく調べてみると、対応している国のExcelアプリをインストールする必要があり、そのためにはAppStoreの言語を変更する必要があるようです。AppStoreの言語変更には支払い方法や住所といった情報が求められるため非常にハードルが高いと言えるでしょう。

実際に試したのはiOS版だけですが、Android版も似たような状況であることが推測されます。現在日本から新機能を使うのは非常に厳しいようです。

まだリリースされたばかりの新機能なのでこのまま対応言語が拡張されないことは考えにくいです。新機能の発表からAndroid版への実装まで1年かかっていませんし、サポート言語の拡充にそれほど時間がかかるとも思えません。おとなしく日本が対応される日を待つのが良さそうですね。

「Insert Data From Picture」の使い方

先行してサポートしている言語バージョンの使用画像を見てみると、その使い方はいたって簡単なことが見てとれます。

Excelアプリ内からカメラを起動して紙を撮影、取り込み結果が表示されたら「Insert」をタップするだけといった簡単作業のようです。

新機能を利用した表作成は、従来のパソコンの手動入力で表を作成するより遥かに短い時間で表作成が行えていることが分かります。

日本ではまだ利用することができませんが、早く体験したいですね!個人レベルでも大助かりな機能ですし、アナログデータのデジタル化を急務としている企業も少なくないはずです。早期のサポート対応を求める声も少なくないでしょう。

有料機能になる可能性も

先行して実装されている様子を伺うと 「Office 365サブスクリプション」 という年間契約を行っているユーザー限定の機能とされているようです。

新機能だから利用範囲を限定しているのか、画期的な機能だから有料にしているのか。どちらなのかは分かりませんが、日本も対応されたとして同じような処置がとられることが想定されます。

機能としては十分な価値がありますし、有料版の利用も検討の余地があると思います。でも可能なら無料で使いたいという気持ちもありますよね!実際に日本で使えるようにならないと分かりませんが、その日を待つしかありませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

iPhoneでMicrosoft ExcelアプリやGoogleスプレッドシートを使用することで、外出先でもファイルにアクセスができ確認・作成・編集などが可能です。

特に、Excelなどの表計算ファイルを使用する機会が多い方は、ぜひ活用してみましょう。

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