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ずぼらな一人暮らしに「電気圧力鍋」が向いている理由とおすすめ製品

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一人暮らしにおすすめ 「電気圧力鍋」 おすすめ製品&体験談

一人暮らしを始める時、お気に入りの家具家電、調理器具を揃えるのは楽しいですよね。

炊飯器は暮らしのお供となる代表的な相棒ですが、実は一人暮らしの方には「電気圧力鍋」もおすすめです。

一人暮らし生活に電気圧力鍋がおすすめな理由、選び方、おすすめ製品、実際に使ってみた体験談など、これから一人暮らしを始める人向けに、電気圧力鍋のある生活をシェアしていきます。

一人暮らしに「電気圧力鍋」が向いている理由

炊飯機能と調理機能がついている

電気圧力鍋には、「炊飯機能」と「調理機能」がついています。

電気圧力鍋でも白米や玄米を炊くことができる為、電気圧力鍋があれば炊飯器は必要ありません。

同時に、肉じゃがや角煮、ローストビーフ、シチューといった料理を自動で作ってくれる「調理機能」があるため、料理の知識がない一人暮らし初心者の方でも、自炊で美味しい料理を食べられるようになります。

時短になる

炊飯器とは異なり、電気圧力鍋では圧力をかけてギュッと炊飯をしていく為、炊き上がるまでの時間も短くすみます。

炊飯までの時間が長いと、朝から焚こうとすると朝ご飯までに時間がかかってしまい、忙しい朝を過ごす人には大きなデメリットになってしまいます。

製品によっても異なりますが、5分程度で炊き上がってしまう電気圧力鍋もあり、時短生活を目指す人にもおすすめです。

ご飯が美味しい

電気圧力鍋では、圧力によって旨味成分をギュッと閉じ込める為、ご飯や料理がとにかく美味しいです。

食材の水分だけを使った「無水料理」などもあり、楽をしたいけれど、美味しいご飯も食べたいという人は電気圧力鍋を一度検討してみましょう。

一人暮らし向き用の「電気圧力鍋」を選ぶポイント

電気圧力鍋は、国内を代表する様々なメーカーから製品が出されています。

その中で一人暮らし向きのものを選ぶ際には、次のポイントを中心に見ていくのがおすすめです。

  • 価格
  • 大きさ
  • デザイン
  • 付属レシピ
  • 加熱方法

価格

価格は、一人暮らしにとって、製品を選ぶ上で非常に重要なポイントです。

電気圧力鍋の料金帯は、高価格であれば五万円以上のものありますが、平均は二万円前後となります。

価格帯によって、機能が変わってきますので、必要機能を兼ね備えたものの中で、価格に納得感のあるものを選ぶのが良いでしょう。

大きさ

一人暮らし向きの電気圧力鍋の大きさは、一辺30~35cm程度の大きさが主流です。

キッチンの大きさが広くなく、置き場に十分なスペースがない場合には、コンパクトなものを選んだ方が、後々の使い勝手がよくなります。

手に余る大きく重いものを選んでしまうと、途中で面倒臭くなって使わなくなってしまうので、大きさもきちんと確かめてから購入するようにしましょう。

デザイン

調理器具はインテリアの一面も備えている為、気に入ったデザインのものを購入するのもおすすめです。

友人や恋人が家に来ることが多い人は、さりげなくお洒落な電気圧力鍋を置いておくと、料理が得意でなくとも料理が得意そうに見えるので、プラスポイントを獲得できるでしょう。

付属レシピ

実は一番実用的に大切なのは、付属レシピの種類の多さです。

電気圧力鍋のレシピには、内部登録されている基本レシピと、付録としてついてくる参考レシピの二種類があります。

どちらも、材料を電気圧力鍋の中に入れてボタンを押せば、それだけで料理が完成するという優れものです。

このレシピが充実していると、毎日の献立に悩むことなく、食べたいものの材料を買ってきて、下拵えをして電気圧力鍋の中に入れればいいだけなので、料理の大変さが一気に半減します。

種類や数が多いことに加え、季節毎にオリジナルメニューが更新されるなどすると、作るものに悩まずにすみ、より快適な電気圧力鍋を送れるようになります。

一人暮らしにおすすめの「電気圧力鍋」

電気圧力鍋には、国内だけでも非常に多くのメーカーが製品と出しています。

ここでは、上記のポイントを抑えた、一人暮らしにおすすめの電気圧力鍋をご紹介します。

「ティファール」クックフォーミー

価格 4~5万円(Amazon)
大きさ 32.4×31.4×26.8
容量 3L
最大炊飯容量 4合
重さ 約4.8kg
付属レシピ 内蔵210&専用アプリ
予約機能 15時間、保温は最大5時間

クックフォーミー 3L」はティファールから出ている人気の電気圧力鍋です。従来は6L容量のファミリー向けのみでしたが、2020年に「3L」タイプが発売、単身世帯や二人世帯の間で人気が出ています。

最大の特徴は「時短能力」、炊飯がなんと3分で炊き上がり、蒸らしを含めても15分あればご飯が炊き上がります。

付属レシピも豊富で専用アプリも提供されているので、本格的に電気圧力鍋を活用した生活をしていく方に要チェックの製品です。

お値段はちょっとお高めですが、セールの時に購入すれば4万円前後で購入可能です。

「A-Stage」Re・De Pot

価格 14,800円
大きさ 28.8×22.2×24.4
容量 2L
最大炊飯容量 0.8L(白米4合)
重さ 2.8KG
付属レシピ 100種類以上(随時追加)
予約機能 最大12時間まで

Re・De Potは、美味しいご飯とお洒落デザインのどちらも譲れない人におすすめの電気圧力鍋です。

テレビの家電特集で「10万円の高級炊飯器にも勝るとも劣らない」と評価された、美味しさを逃さない圧力調理機能に優れた製品であると同時に、ドイツの権威ある賞である「レッド・ドット・デザイン賞2021」を受賞したデザイン性を持っています。

しかもコスパも抜群で14,800円!注文多数で公式ショップでも在庫切れになることが多いですが、もし在庫があるのなら、コスパ、機能、デザインの三拍子揃った製品として、一考する価値は大いにあります。

「アイリスオーヤマ」PC-MA2

価格 14,000円前後(Amazon)
大きさ 28.2×27.4×21.3
容量 2.2L
最大炊飯容量 1.4L(白米3合、玄米2合)
重さ 3.6kg
付属レシピ 65種類
予約機能 12時間まで、保温最大12時間

「アイリスオーヤマ」PC-MA2は、価格重視で電気圧力鍋を選びたい人におすすめの製品です。

アイリスオーヤマらしく、電気圧力鍋に求められる機能を見事に表現、華美さや派手さはないものの、必要な機能をガッチリ提供した上でお手頃を価格を実現、コスパ重視の一人暮らしライフを目指す人に向いています。

また、電気圧力鍋としてだけでなく、食卓においてそのままグリル鍋として使うこともでき、冬はおでんや鍋を食卓に飾ることもできるなど、機能性も高いです。

「Re・De Pot」を使ってずぼら飯生活を始めてみた

Re・De Potホワイト

Re・De Potの新カラーのホワイトが到着。想像よりもサイズが小さく、これなら一人暮らしの狭い部屋でも問題なく使いこなせそうです。

まずは基本の炊飯機能

お米

電気圧力鍋を初めて利用しましたが、説明書がわかりやすく、全く困ることなく炊飯開始、10分もかからずに一合炊き上がり、蒸らしを含めても20分で完成しました。

いやあ、写真だとリアルの魅力が全然伝わっていないのですが、北海道の「ななつぼし」のポテンシャルが存分に引き出されていて、お米の旨味がギュッと詰まっていてちょっと感動。美味しい。

これまでAmazonで買った4,000円程度のノーブランド炊飯器を使っていましたが、もうあいつの所には戻れない。

初心者でも簡単に「角煮」が作れる

角煮

付属レシピも充実していて、材料を買って、指示通りに内釜に入れてボタンを押すだけで料理が完成します。

角煮煮豆なども人生初挑戦でしたが、めちゃくちゃ美味しそうにできました。

味も最高、他にもレシピブックには美味しいそうな料理がずらりと並んでいるので、Re・De Potをきっかけに料理好きになるかもしれないです。

随時追加されていくレシピが嬉しい

また、Re・De Potの公式サイトでは随時レシピが追加されているようで、レシピブックを制覇した後も、いろんな料理を楽しめます。

https://re-de.jp/pot/recipe/

次は「炊き込みブイヤベース」なる料理に挑戦してみようと思います。

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