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格安SIMも音声通話SIMだけでなく、データSIMがあります。データSIMとはどのような特徴があり、使用するメリットがあるのでしょうか。ここでは、「データSIMとは?データSIMがお得な理由と使い勝手」について解説いたします。
1.データSIMがお得な理由と使い勝手
1.データSIMとは?
SIMカードには音声通話SIMとはデータSIMがあります。音声通話SIMカードを使うと、電話とインターネット通信ができます。携帯番号を持て、一般的なスマートフォンとしての機能がすべて使えます。データSIMカードは、音声通話はできずインターネット通信のみ利用できます。音声通話ができなたいめ、携帯番号はありません。また、SMSデータSIMカードもあります。データSIM、SMSデータSIM、音声通話SIMの3つの内容を見ていきます。
2.データSIM
データSIMはインターネットやアプリ使用のみができるSIMカードのことです。音声通話はできません。データSIMカードを使う最大のメリットは月額料金が圧倒的に安いことです。例えば、人気MVNOの楽天モバイルの場合のデータSIMの料金は下記のとおりです。
- ベーシックプラン 月額525円
- 3.1GBプラン 月額900円
- 5GBプラン 月額1,450円
- 10GBプラン 月額2,260円
- 20GBプラン 月額4,050円
- 30GBプラン 月額5,450円
非常に安いです。同じ楽天モバイルの音声通話SIMの料金は下記です。比べてみると激安なことがよく分かります。
- ベーシックプラン 月額1,250円
- 3.1GBプラン 月額1,600円
- 5GBプラン 月額2,150円
- 10GBプラン 月額2,960円
- 20GBプラン 月額4,750円
- 30GBプラン 月額6,150円
データSIMのデメリットは、090〜、080〜の電話番号が使えないことです。また、LINEなどのアプリを新規で始める際は、ユーザー登録にSMSが必要ですが、データSIMは電話番号がないためSMSが使えません。そのため、別に音声通話ができるスマートフォンやフューチャーフォンを持っていて、インターネット利用などのための2台目として使いたい方に適しています。
もしくは、音声通話やLINEなどの使用はいいので、インターネットと他のアプリだけを使いたいという方向けです。2台目として持っても月額525円〜持てるので(楽天モバイルの場合)、大きな経済的負担なく利用できます。
3.SMSデータSIM
SMSデータSIMは、データSIMにSMS機能が付いたものです。050〜の電話番号を持つことができ、SMSも利用できますので、LINEなどのメッセージアプリも使えます。月額利用料金もデータSIMよりは高いですが、音声通話SIMよりは安いです。
090〜、080〜の電話番号は持つことができません。楽天モバイルの場合のSMSデータSIMの料金は下記のとおりです。他に音声通話できるスマートフォンやフューチャーフォンを持っている方や、音声通話はできなくてもLINEなどを使いたい方におすすめです。
- ベーシックプラン 月額645円
- 3.1GBプラン 月額1,020円
- 5GBプラン 月額1,570円
- 10GBプラン 月額2,380円
- 20GBプラン 月額4,170円
- 30GBプラン 月額5,520円
4.音声通話SIM
音声通話SIMは、090〜や080〜の電話番号を持つことができます。そのため、大手キャリアで使用中の電話番号をMNPで引き継ぎができ使えます。もちろん、データ通信も使えるため、インターネットの利用やアプリの利用、LINEなどのメッセージアプリも問題なく利用できます。デメリットは、データSIMやSMSデータSIMに比べると、月額利用料金が高いことです。スマートフォン1台で通話もインターネットも使いたい方や、既存の電話番号を使いたい方におすすめです。
5.データSIMのメリット
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