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Bluetooth機器は使っていますか?イヤホン、スピーカー、マウス、キーボード、カメラなど、さまざまなBluetooth機器があり、スマホと接続することで非常に便利に利用ができます。
ここでは Bluetoothの接続方法やおすすめ商品 について紹介しています。「これからBluetooth機器を使う予定」「使ったことがないけど興味がある」という方は、参考にご覧ください。
1.Bluetooth機器とスマホの接続方法
Bluetoothの接続方法は非常に簡単です。Bluetooth機器とスマホを用意して、あとは下記のステップですぐに接続ができます。
①Bluetooth機器のペアリングモードをONにする
Bluetooth接続をしたい場合は まずBluetooth機器のペアリングモードをON設定にします。 OFFのままでは接続できませんので注意が必要です。
②スマートフォンでBluetooth機器を検索
iPhoneやAndroidスマホ側でもBluetooth設定をONにします。すると、Bluetooth機器を自動で検索してくれます。ペアリングをする際はできる限り、Bluetooth機器とスマホの距離を近づけましょう。
③スマートフォンで機器に接続
接続ボタンを押してスマホ側でBluetooth機器に接続をすれば完了です。これにより、スマホから音楽を送信して、ヘッドホンなどのBluetooth対応機器で音楽を楽しむことができます。製品によっては接続の際にコードの入力が必要です。
2.Bluetoothが繋がらないときに確かめること
日常の中でBluetooth機器を使うことが多いと、うまく繋がらないときがあります。そういうときはどうすればいいのか?何を確かめればいいのか?これからBluetooth機器を利用予定の方は把握しておきましょう。
BluetoothがONになっているか
Bluetoothが繋がらないときにありがちなのが、Bluetooth機器・スマホのどちらかがBluetooth設定がOFFになっている場合があります。Bluetooth機器・スマホそれぞれ設定がONになっているか確認をしましょう。
ペアリングができているか
ペアリングが正常にできていない可能性もあります。手順通り進めたとしても他の機器にペアリングされてしまうこともあります。再度、該当機器とペアリングできているか確認しましょう。
プロファイルがあっているか
初めてBluetooth機器を購入した場合には、プロファイルが異なり接続できない可能性があります。プロファイルがあっているか確かめましょう。
PINコードを入力しているか
機器によってはPINコードの入力が求められる場合があります。「PINコード」「PINナンバー」「ペアリングコード」「パスキー」「パスコード」等、製品によって名称が異なることがあるので注意が必要です。
BluetoothキーボードでPINコードの入力が必要な場合だと、ペアリングしようとした端末に表示されるPINコードをBluetoothキーボードで入力することで接続が完了します。この時PINコードを打ち間違えてしまうと正しく承認されずにペアリングできません。
その他のケースですと、機器や取扱説明書に記載されているPINコードをペアリング設定画面から入力するパターンもあります。製品によって手順や方法が変わることが多いですが、Bluetooth製品の取扱説明書をよく読むことで解決することがほとんどです。落ち着いて対処しましょう。
接続機器が正しく認識されているか
接続設定を行ったはずなのにペアリングできていない場合は、接続機器が正しく認識されているかどうか確認してみましょう。
設定画面からBluetoothの管理画面に進み、接続しようとしている機器の名前があれば認識されていることになります。iPhoneとAndroidそれぞれの手順は下記の通りとなります。
iPhoneの場合
iPhoneの場合
- 設定 を開く
- Bluetooth をタップ
- その他デバイス にBluetooth機器の名前があるか確認する
Androidの場合
Androidの場合
- 設定 を開く
- Bluetooth をタップ
- 使用可能なデバイス にBluetooth機器の名前があるか確認する
該当欄にBluetooth機器の名前がなかった場合は正しく認識されていないということになります。Bluetooth機器の再起動やペアリング設定を再度行ってみてください。
最新OSになっているか
スマートフォンのOSが古いバージョンだと、うまくペアリングできないことがあります。その場合は最新OSにアップデートすることで解決する可能性があります。
iPhoneとAndroidのOSバージョンの確認方法とアップデート手順を合わせて見ていきましょう。
iPhoneの場合
iPhoneの場合
- 設定 を開く
- 一般 をタップ
- ソフトウェア・アップデート をタップ
Androidの場合
Androidの場合
- 設定 を開く
- 端末情報 をタップ
- システム更新 をタップ
- 更新を確認 をタップ
以上の手順でOSバージョンを確認することができます。最新出ない場合はその旨のメッセージとともにアップデートを促されます。アップデートには時間がかかることがありますので、時間があるときに実行しておきましょう。
バッテリー切れをおこしていないか
バッテリー切れもしくはバッテリー切れ目前といった状態だと正しく接続できないことがあります。これはBluetooth機器とスマートフォン両方に言えることなので、どちらのバッテリー状態にも気を配っておく必要があります。
特に購入したばかりのBluetooth機器では充電状態が満足ではないこともあります。一度バッテリーをフル充電してから再度接続を試してみてください。
バッテリーは意外と見落としがちなので正しく設定しているはずなのに接続できない時にはバッテリーに要注意です。
Bluetoothバージョンは一致しているか
Bluetoothのバージョンは基本的に互換性があるので、新しいバージョンが古いバージョンに対応することができますが、一部バージョンで互換性がないものもあります。
4.0と3.0以前では通信方式とプロファイルを一致させなければ接続できない場合もあるようです。もしバージョン3.0以前のものを利用している場合はBluetoothバージョンが一致していないことが原因で接続できていない可能性があります。
通信環境を確認する
Bluetoothは短距離範囲内で使いやすい無線通信規格です。間にドアや壁などを挟むと 通信状態が著しく低下 することがあります。
他にも、電子レンジ、スマートフォンのWi-Fiなどとも干渉してしまうことがあります。うまく接続できない、通信が安定しない場合には周辺の環境を確認してみてください。
それでも繋がらないとき試してみること
上記の方法を試しても接続状況が改善しない場合は、一度、Bluetooth機能をOFFにしてみましょう。
一度Bluetooth機能をOFFにしてみる
一度Bluetooth機能をOFFにして再びONにしてみましょう。もしくは、登録されている機器を一度削除するのも効果的です。再び接続を試みることで、うまく繋がる場合があります。
3.Bluetooth機能搭載のおすすめ商品
ここでは、Bluetooth機能を搭載したイヤホン・スピーカー・マウス・キーボード・カメラのおすすめ商品について紹介します。
イヤホン系
【Apple】 AirPods
2017年にAppleから発売されたAirPods。光学センサーとモーション加速度センサーにより、AirPodsを耳に装着すれば自動で音楽が再生され、AirPodsを耳から外すと一時停止になります。
1回の充電で5時間再生ができ、iPhoneとの親和性・デザイン性の高く使いやすいイヤホンです。
【NuForce】 BE Sport3
BE Sport3はわずか 13g と非常に軽いカナル型のイヤホンです。防塵・防水性能も備わっているので、運動中でも安心して使用できます。
使っていないときも首からイヤホンが落ちないようにイヤホン後部にはマグネットが備わっています。最長10時間 使えるので、外出中も心配いりません。
【SoundPEATS】 Q30
SoundPEATSのQ30は、コストパフォーマンスの優れたイヤホンです。8時間の連続再生 が可能で、迫力ある低音を楽しめます。価格は3,000円〜4,000円程度ですが、満足できるクオリティに仕上がっています。「安くて良いイヤホンが欲しい」という方におすすめです。
【JVC】 HA-FX33XBT
JVCから発売されているHA-FX33XBTは、メタルボディで 最大14時間連続再生 が可能で、重低音を楽しむことができます。ネックバンドスタイルなので、首回りにフィットし、ハンズフリー通話も可能です。
スピーカー系
【Anker】SoundCore Sport 防水Bluetoothスピーカー
Ankerの防水BluetoothスピーカーSoundCore Sportは、コストパフォーマンスの優れたスピーカーです。価格は2,999円と手頃で、IPX7防水認証で最長30分水深1Mまで対応できます。また、水の中に落ちたとしても、自然に浮いてくる作りになっています。
コンパクトサイズで持ち運びも便利なので、自宅の浴室で音楽を楽しんだり、海など外出先に持っていて使用することもできます。バッテリーも10時間持つため安心です。
【SONY】ワイヤレススピーカー SRS-X11(L)
SONYのワイヤレススピーカーSRS-X11(L)は 最長12時間 の再生が可能で、キューブ型のオシャレなスピーカーです。カラーバリエーションも豊富で省スペースにも置けますので、インテリアにも馴染みます。
実用出力10Wのフルレンジスピーカーを搭載し、側面には2つのパッシブラジエーターを配置しているため、コンパクトボディでありながら迫力のある音質を楽しめます。
マウス・キーボード系
【ELECOM】 3ボタン Bluetooth IRマウス M-BT12BR
ELECOMのM-BT12BRは、1,000円前後のリーズナブルな価格でありながら、長く使っていけるワイヤレスマウスです。単4形電池2本で最長10ヶ月使うことができます。カラーバリエーションも豊富なため、好きなデザインが見つかります。
【Anker】ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード
Ankerのウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードは、2,000円程度のリーズナブルな価格でありながら、非常に軽量で使い勝手の良いキーボードです。iPhoneやiPadなどと一緒に持ち運び、どこででも仕事ができます。
単4電池で3ヶ月以上使用することも可能です。キーの素材にもこだわっており、快適なタイピングを実現します。
カメラ系
【Canon】PowerShot G7 X Marlk II
CanonのPowerShot G7 X Marlk IIは、19種類もの撮影モードを搭載しており、初心者でもまるでプロのような写真を撮ることができます。1.0型CMOSセンサー や F1.8-2.8の光学4.2倍ズームレンズ を搭載しているため、高画質な写真をいつでも楽しめます。
【Casio】EXILIM EX-ZR1800 GD
CasioのEXILIM EX-ZR1800 GDは、メイクアップ機能やドラマチックスロー機能を搭載したデジカメです。専用アプリを使いBluetooth接続することで、スマホからカメラの画像を見ることができます。価格も2万円〜2万5千円程度と高くありません。
まとめ
いかがでしたか。Bluetooth機器への接続は非常に簡単ですが、うまく接続できない場合もあります。その際は、紹介した内容を確認するようにしましょう。
Bluetooth機器はリーズナブルな価格のものも多いですので、ぜひ、実際に使ってみましょう。