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スマホの「キャッシュ」を定期的に削除していますか?定期的に削除しないとスマホの動作が重くなります。本記事では、キャッシュとは何か、そしてキャッシュを削除する方法についてご紹介します。
最近、スマホの動作が重くて困っているという方は、もしかしたらキャッシュが原因かもしれません。是非ご覧ください。
目次
キャッシュとは一時保存データのこと
「キャッシュ」とは何を指しているのでしょうか。ここでは、キャッシュの内容・意味や削除する必要性について確認していきましょう。
キャッシュとは一時保存データのこと
キャッシュとは、読み込みを速くするために一時的に保存しているデータのことです。初めて開くWEBサイトや動画は表示するまでに時間がかかりますが、2回目以降は1回目よりスピーディーに表示をすることができます。
これは、WEBサイトや動画を速く読み込めるように、データを一時的に溜めているため(キャッシュ)です。キャッシュは履歴のようなもので、サイトなどを速やかに表示させる役割です。
キャッシュが蓄積されることでスマホが重くなる
キャッシュがあることでWEBサイトや動画がいつもスピーディーに表示できるわけですが、キャッシュはデータなのでどんどん蓄積されていきます。そして、溜まったデータ量が多くなりすぎるとスマホの動作が遅くなり、日々の操作に悪影響を与えてしまいます。
スマホに限らずパソコンでも同様のことが言えますが、いつもサクサク操作できるように、定期的にキャッシュは削除するようにしましょう。WEBサイトや動画の読み込みが遅い場合やスマホの動作が重い場合などは、キャッシュが溜まりすぎていることが原因かもしれません。
手動でキャッシュを削除する方法
ここでは、専用アプリなどは使わず、手動でキャッシュを削除する方法について見ていきましょう。
ブラウザのキャッシュを削除する
ChromeやSafariなどよく利用するブラウザのキャッシュも自身で削除することができます。定期的にこれらのブラウザのキャッシュを削除することで、動作が遅くなることを防げる可能性があります。
Chromeブラウザの場合
Chromeブラウザを使っている人も多いのではないでしょうか?スマホのChromeアプリでも簡単にキャッシュを削除することができます。Chromeのキャッシュ削除方法は下記のとおりです。
■Chromeのキャッシュ削除方法
- Chromeアプリを開きます
- 画面右上のメニューボタンから「設定」を開きます
- 一覧メニューから「プライバシー」を選択します
- 「閲覧履歴データを消去する」を選択します
- 「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れ「データを消去」をタップすればChromeブラウザのキャッシュを削除することができます
Safariブラウザの場合
iPhoneユーザーであれば、Safariのキャッシュ削除は定期的におこないましょう。いつの間にか大量のキャッシュが保存され動作に影響が出てしまいます。Safariのキャッシュ削除方法は下記のとおりです。
■Safariのキャッシュ削除方法
- ホーム画面で「設定」を開きます
- メニューから「Safari」を選択します
- 「履歴とWebサイトデータを消去」を選択して「履歴とデータを消去」をタップすればSafariのキャッシュを削除することができます
また、Safariのリーディングリストを削除したい場合は下記の方法です。
- ホーム画面でSafariを開きます
- ブックマークをタップします
- 画面上部のリーディングリスト(メガネアイコン)を選択します
- 画面左下にある「すべて表示」をタップします
- 一覧が表示されるため削除したい項目を左にフリックして右端に表示される「削除」をタップすれば削除が完了します
機種別・本体のキャッシュを削除する方法
iPhoneやAndroidの本体のキャッシュを削除することも可能です。ブラウザのキャッシュ削除同様、定期的に削除し、キャッシュを溜めすぎないようにしましょう。
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