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最近では、ほとんどの人がスマートフォンユーザーですよね。
使い方は機械が苦手な人にとっては比較的難しいですが、使いこなせばとても便利な機能が多いです。
今回は、初心者の方向けにメールとミュージックプレイヤーの使い方をレクチャーします。
目次
androidのスマートフォンでメールを送受信する方法
アプリを使ってメールを行う
androidのスマートフォンでメールの送受信を行う方法は大きく分けて二つあります。まず、メインの方法として挙げられるのはアプリを利用する方法です。
androidには標準でメールアプリが存在しているので、基本的にはそれを利用することになります。また、メールサービスを行っている会社が個別に出しているアプリを使い、それで送受信を行う方法もあります。
アプリを使う大きなメリットは、プッシュ通知に対応しているということです。
プッシュ通知とはユーザーがアプリのアイコンをタッチし、起動して確認しなくても、アプリが自動でチェックを行い、その結果を画面に表示する機能のことです。
メールアプリであれば、受信した場合、ほぼリアルタイムでその通知がアイコンという形で画面に表示されます。
また、スマホ端末のサウンド設定と連動して、受信した場合に個別の音を鳴らしたり、マナーモードであれば端末を振動させることができます。
音声入力に対応していれば、端末のマイクに話すことでそれが文字化されるので、わざわざキーボードから入力しなくても簡単に送信用の文章を書くこともできます。
ブラウザを使ってメールを行う
androidスマホからのメール送受信のもう一つの方法は、ブラウザを使ってウェブメールシステムにアクセスするというものです。
この方法のメリットはアプリを出していないサービスでも送受信ができるという点ですが、もし、アプリが出ている場合はアプリを使った方が簡単です。
その理由として挙げられるのは、まず、パスワードを何度も入力せずに済むという点です。
基本的にアプリにパスワードを入力した場合、ユーザーが意図的にログアウトしない限り、いつでもログイン状態を保つことができますが、ブラウザからのログインだと、一定期間で自動的にログアウトしてしまいます。
そのため、ログアウトするたびにパスワードを入力しなければいけません。
また、当然ですが、プッシュ通知には対応していません。そのため、受信しているか否かを確認するためにはユーザーがいちいちブラウザを起動し、ログインする必要があります。さらに、音声入力にも対応していないことが多いのでキーボードで文章を書く必要があります。
アプリを使う際の注意点
では、アプリを利用して送受信を行う場合、注意すべきことはあるでしょうか。
まず、基本的に送受信されたデータは端末には保存されないということが挙げられます。
アーカイブという形でサービスを提供している会社のサーバーに残すか、あるいはユーザーがスマホではなくパソコンでデータを受信し、保存するという形になります。
次に、アプリは常にログイン状態なので端末に触れる人であれば誰でも送受信されたデータを読めてしまうということが挙げられます
。なので、もし、スマホを机などに置いて離れることがある、あるいは家族や恋人が勝手に触れる状況にあるという場合、画面ロックをかけた方がいいでしょう。
つまり、パスワードなどを入力しない限り、スマホの操作を勝手にできないようにするのです。
送受信されたデータを削除するのでわざわざパスワードをかけなくても大丈夫と考える人もいるかもしれませんが、削除されたデータは基本的に一ヶ月ほどゴミ箱の中に残ります。
ゴミ箱の中のデータを復活させることは簡単ですし、また、わざわざ復活させなくてもアクセスするだけで中身を読むことができるので、削除しただけではデータを隠すことはできません。
画面ロックをすると、配偶者や恋人に浮気を疑われそうで怖いという場合、削除したあとにゴミ箱のデータを空にするという作業を行うようにしましょう。
そうすればゴミ箱からも送受信データは消えるので、画面ロックしなくても送受信されたデータを勝手に読まれる心配はありません。
androidのミュージックプレイヤーで音楽の楽しみ方が広がる
内蔵された機能を使う
パソコンに入っている曲をスマートフォンに移すことができます。移すことは、どんな人でも簡単にできます。
スマートフォンとパソコンをUSBケーブルでつなぐだけです。
つなぐと自動的にソフトが働くようになります。そのソフトが示す手順通りにすれば、パソコンからスマートフォンに音楽を移せます。
マイクロSDカードを使うこともできます。
この場合は、パソコンに入っている音楽をマイクロSDカードに移して、その後カードをスマートフォンに挿入するだけなので、難しい作業ではありません。
スマートフォンのプレイヤーには、面白い機能がついています。
シャッフルと呼ばれる機能で、音楽を混ぜ合わせて再生します。
一つのアルバムの曲順が変わるので、聞きなれているアルバムも新鮮に聞こえる場合があります。
ミュージックプレイヤーは、イヤホンがあったら、いつでもどこでも楽しめるメリットがあります。
例えば、通勤時間に楽しめます。通勤時間は満員の電車に乗らなければならないこともあり、苦痛を感じますが、音楽があれば、それを和らげることができるでしょう。
アプリを使う
スマートフォンに元からインストールされているプレイヤー以外のものを、使うこともできます。
ネット上のストアからダウンロードします。無料版と有料版があります。
無料版のプレイヤーでも質の高いものがあるので、音楽を楽しむのに不自由することはありません。
唯一のデメリットは広告が表示されることです。一定の期間無料でそれを過ぎたら、有料になるプレイヤーもあります。
無料版を使って良いと思ったら、有料版にしても良いでしょう。
支払いはクレジットカードで行うことが多いです。
ネットからダウンロードできるandroidのプレイヤーの中には、性能が良いものがあります。音質を自分で調節できます。
例えば、ベースなどの低音を大きくすることができるので、ダイナミックな音を楽しめるようになります。
スマートフォンに最初からインストールされているプレイヤーの中には、対応しているファイルの数が少ないものがあります。
そのようなプレイヤーだったら、パソコンの音楽をスマートフォンに移した時に、音楽が全く聞けないことがあります。
パソコンの音楽のファイルと、androidの音楽のファイルは異なっているからです。
しかし、ネット上からダウンロードできるプレイヤーには、複数のファイルに対応しているものがあります。そのようなプレイヤーだったら、パソコンから移した音楽を自由に聞けます。
音楽のストリーミングサービスをミュージックプレイヤーのかわりに使うこともできます。
この場合は、まずそのサービス用のアプリを、ダウンロードしなければなりません。
アプリ自体は無料のことがほとんどです。アプリをダウンロードしたら、自分の好きなアーティストの曲を自由に聞けるようになります。
このタイプのサービスには、無料と有料のものがあります。無料のものは自由に曲を聞けない、広告が入ると言ってデメリットがあります。
それでもその2つを我慢できたら、音楽を楽しめます。
お勧めのアーティストを、アプリが教えてくれるので自分の知らなかったアーティストを発見できます。
有料版になると、音質が良くなります。自分の好きな曲とアルバムを自由にダウンロードできるメリットは大きいです。
まとめ
いかがでしたか?
どちらも、日常的に利用したい機能ですよね。
しっかりと使い方を抑えておきましょう。