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AndroidユーザーもiTunesを聴ける!音楽を転送する方法6つ

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まずはGoogle Playからインストール

まずは、Google PlayからAirMoreをダウンロードし、あなたのAndroidにインストールすることからはじまります。

PCとWi-Fiで接続

インストールが完了したら、PCとWi-Fiで接続します。まずはPC等のブラウザから「airmore.net」へアクセスします。

次にスマホ側で、「接続するにはスキャン」をタップするとPCのブラウザにQRコードが表示されますので、それをスマホで読み込むだけで完了します。なんとも簡単ですよね。

またこのAirMoreはインターフェイスもカラフルなので楽しいです。

PCのブラウザにスマホ画面が表示される

接続が完了すると、PCのブラウザにスマホの画面が表示されます。転送するのは、左の紫のアイコン「ファイル」をタップします。好きな音楽ファイルをスマホにコピペするだけで転送ができます。

複数ファイルのドラッグ&ドロップにも対応しているので、とにかく転送が早いのが特徴です。

【Google Play Music利用編】AndroidにiTunesの音楽を転送する方法

Google Play Musicといえば、サブスクリプション型の音楽配信サービスですが、実はそれだけの使いみちしかないのではありません。なんと、AndroidにiTunesの音楽を転送する機能も備わっているのです。

いわば無料で使える「オンラインストレージ」ともいいましょうか。要するに、自分の好きな楽曲をアップロードしておいて、それをAndroidスマホにダウンロードするというやり方になります。

詳しいやり方としては、まずGoogle PlayMusicにログインして、設定の「このパソコンの音楽を追加」さらに「フォルダの追加」をクリックして「自動でiTunesを同期させる」にチェックを入れます。

あとは、自動でやってくれるので、ブラウザは立ち上げたままにしておきます。ほぼ、2クリックくらいで完了するので、とても便利な転送方法です。

【AnyTrans for Android利用編】AndroidにiTunesの音楽を転送する方法

AnyTransは音楽ファイル転送だけでなく、システムの互換性に関係なく、数クリックだけで、スマホのデータをまるごと転送してくれるアプリです。

システムの互換性に関係がないため、困難とされるAndroidからiPhone、またはその逆のファイル転送も楽々です。

音楽ファイルならば、Android同士はもちろん、iPhoneからAndroidへの移行も簡単!やりかたは2018年3月のアップデート可能になった、iTunes経由での方法はいたって簡単。

まず、Android側のアプリ設定で、開発者向けオプションを表示させた上で、「USBデバッグ」機能をオンにしておきます。その上で、「AnyTrans」のAPKをインストールすると、データ転送もスムーズに行きますのでお試し下さい。

こちらのアプリもほぼ数クリックで音楽ファイルの転送が完了します。最近のアプリはほんとうに簡単に使えるようになっているのですね。

【SDカードリーダー利用編】AndroidにiTunesの音楽を転送する方法

スマホとパソコンをケーブル接続して音楽を転送する方法は紹介しましたが、SDカードリーダーを使うことで同様のことが行えます。SDカードリーダーは、デバイスに挿し込みスロットが用意されていない場合に外部機器として使えるアイテム。

パソコンにSDカードリーダーを挿し込んだうえ、該当するSDカードをその端末に入れれば利用可能です。手順は「SDカードをスマホから取り出す」「SDカードリーダーにSDカードを入れる」「SDカードリーダーのケーブルをパソコンに挿す」の3ステップ。

認識されたSDカードの中身が表示できるので、あとは「ライブラリ」「ミュージック」「iTunes」「iTunes Media」「Music」と開き、メディアをコピーして貼り付けてください。

転送が終わったらSDカードを抜き取り、スマホに挿しこむことで音楽を聴けるはずです。SDカードの中身がパソコンで開けない場合は、「PC」の「デバイスとドライブ」を確認。

なお、パソコンに該当するSDカード用のスロットがあるならカードリーダーは必要なく直接挿し込めます。SDカードに音楽用ファイルが用意されていなければ、右クリックから「新規作成」「フォルダ」を選んで音楽用を用意するのがおすすめです。

 

【Apple Music・iTunes match利用編】AndroidにiTunesの音楽を転送する方法

Appleが運営する有料の音楽配信サービス「Apple Music」とiTuneの音楽をクラウド上にアップロードし、どのデバイスでも聴けるようにする「iTunes match」を合わせることで、Androidに音楽を聴くことが可能です。

厳密には「iTunes match」のクラウド上にあるプレイリストの音楽を「Apple Music」に同期できるというイメージで、このやり方ならインターネット回線さえあれば転送可能。

なお、「iTunes match」に入っている音楽を同期できるだけであり、「iTune」のファイルは同期できない点に留意してください。またインターネット回線を使うため通信量の負担が大きくなります。同期の際は、Wi-Fi通信などを使うのがおすすめです。

Google Playから「Apple Music」をインストールしてトライアル登録(有料で980円)。それから「iTunes match」と同期しましょう。

【iSyncr利用編】AndroidにiTunesの音楽を転送する方法

iTuneの音楽は基本的にiPhoneなどとしか同期できませんが、「iSyncr」を使えばAndroidでも可能になります。「iSyncr」はWi-FiまたはUSB接続により、iPhoneなどが行っている同期をAndroidでも可能にするアプリです。

まずはAndroidとパソコン側の双方に「iSyncr」をインストールします。デバイスを接続した状態で「iSyncr」を起動するとiTuneが起動され、ファイルが読み込まれます。

あとは同期したい項目にチェックを入れ、「シンク」をクリックすることで同期が開始。終わったら「iSyncr」を「終了」させ、スマホ側に音楽ファイルが入っているか確認してください。

無事に入っていれば完了です。なお、「iSyncr」で無制限に音楽を同期させる場合は数百円取られます。無料では少しだけしか音楽を同期できませんが、数千曲を同期できるだけでも価値はあるのでお使いください。

まとめ

ここでは、AndroidユーザーでもiTunesを経由して、音楽ファイルをAndroidに転送する方法をご紹介しました。

当初はAndroidならGoogle Play、iPhoneならiTunesと棲み分けが決まっていて、それぞれ違う方法で音楽を自分のスマホに転送していたものでしたが、いまやGoogle PlayMusicとiTunesも接続することができるようになっています。

このことから、近年では、スマホの互換性はほぼ関係なく、音楽を自分のスマホに転送する方法の選択肢が増えたと言えます。アプリのインターフェイスや使い勝手など、いろいろ試して自分にぴったりの転送方法で好みの音楽を転送してみて下さい。

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