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Androidには様々な機能がありますが、画面キャプチャ機能があることをご存知でしょうか。見ている画面をそのまま画像として保存することができるため、使いこなすことが出来ればとても便利です。
しかし、どのように使うことが出来るのでしょうか。
そこでこの記事では、その中でもキャプチャ機能やおすすめアプリ、そして印刷方法をご紹介します。
画面キャプチャ機能を利用して、よりAndroidを活用しましょう!
目次
androidの画面キャプチャを便利に使う
画面キャプチャ機能とはいったいどのような機能なのでしょうか。
ここでは、キャプチャ機能の特徴をご紹介します。
キャプチャ機能とは
パソコンには一般的にモニターの表示している画面を取り込む機能があります。つまり、画面に見えているままの画像ファイルを作ることが出来るわけです。
これと同じようにandroidスマートフォンにも画面キャプチャをする機能があります。この機能はすべての機種にあるわけではありませんが、バージョン4.0以降では標準機能として搭載されています。
これにより表示されている画面をそのまま画像ファイルにすることが出来ます。この機能をスクリーンショットと言います。
この画面キャプチャの使い方はとても簡単です。ほとんどの機種では電源ボタンと音量ボタンの音量ダウンのボタンの同時長押しで出来ます。
しかしこの操作方法は一部のスマートフォンでは違っていますので、マニュアル等で確認してみることをおすすめします。
また、スクリーンショットを作ると、動作するときに画面が一瞬光るなどのエフェクトがかかります。これらのエフェクトが表示されれば、今表示されている画面を取り込んだというのがはっきりとわかるようになっています。
キャプチャ機能を使うときの注意点
作られた画像ファイルはPNGファイルとなり、ギャラリーなどで確認できますが、Sdcard のPicturesにあるScreenshotsに画像ファイルとして出来ていますので、直接見ることも可能です。
スクリーンショットはスマートフォンの画面に見えているそのままの画像ファイルが出来るのでとても便利ですが場合によっては作れないことがあります。
これはアプリによってはスクリーンショットが作れないようにロックをかけているものがあるからです。
また、スクリーンショット昨日だけではうまくいかないこともあります。それはデータが大きくて表示されている一画面では収まらない場合などです。画面を縮小すれば一画面に収まるかもしれませんが、見にくくなってしまいます。
この様な時に役に立つのが画面メモです。
画面メモはスマートフォンではない一般的な携帯電話にあった機能で表示されてはいない、隠れていてスクロールさせれば表示できる範囲までを画像として保存する方法があります。
これは情報を残しておく方法としてはスクリーンショットよりも広い範囲の情報を残せるのでとても便利で実用的です。
しかし、この画面メモは実はandroidスマートフォンの標準機能ではありません。画面メモを取りたい場合には専用のアプリをインストールする必要があります。
スクリーンショットを共有する
Androidで画面をスクリーンショットでキャプチャしたら、その画像を共有することが出来ます。
共有するには、Androidに標準でついている「Googleアプリ」を利用します。
また、このアプリにはスクリーンショットの共有の他、編集機能があります。
スクリーンショットを編集できる範囲は、Googleアプリ内のトップページ、検索結果、または「Googleアプリでウェブページを開く」に設定しているWebページのみです。以下の方法で行うことが出来ます。
- Googleアプリの[設定]を開きます。
- [アカウントとプライバシー]→[スクリーンショットの編集と共有]を有効にします。
- スクリーンショットを撮ると、画面の下部に編集、共有カードが現れるようになります。
Root化は必要?
Androidを使っていると、デバイスを完全にコントロールできるようになる「Root化」はいわば憧れです。
ここでは、そんなRoot化の特徴をご紹介します。
Root化とは
Root化はいわば、Androidの機能拡張のことですが、具体的には、アプリのネットワーク活動の制限、プリインストールされているアプリを削除する、CPU速度を上げるなどがあります。
これを行うには「Root権限」という権限を取得することが必要ですが、この権限がないと自由に動かないアプリもあるのです。
Root化にはリスクがある
Root化はいわば、OSを自分でハッキングすることでもあり、リスクも伴います。またセキュリティー上あまり感心されることではありません。
もしRoot化されたAndroidがトロイの木馬が仕込まれたアプリをダウンロードしてしまうと、悪意のある第三者のかっこうの餌食になってしまいます。
このような事態に陥らないためには、アプリはGoogle Playなど信用できるところからダウンロードしない、セキュリティーソフトを使って自分のAndroidを守るなどの対策方法があります。