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疑問解決!アドミニストレーター解説とおすすめの学校5選

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“アドミニストレーター”という言葉を聞いたことはありますか?意味はわからない人も少なくないでしょう。ITやWEB関連の話をすると当たり前のように出てくる言葉ですので、意味をしっかりと理解しておきたいですね。

また、アドミニストレーターに関する資格もあります。この記事では、アドミニストレーターの意味や資格、勉強方法などについて紹介しています。

おすすめの学校も紹介していますので、IT・WEBに関する勉強をしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

アドミニストレーターは管理者のこと

アドミニストレーターとは「最も偉いユーザー」のことで、「管理ユーザ」と呼ばれることもあります。

ここでは、アドミニストレーターの言葉の意味や役割、権限など、基本的内容について確認をしていきましょう。

コンピューターを総括・管理している

アドミニストレーターとは、コンピューターを統括・管理している管理者のことです。「コンピューター管理者(Windows)」や「システムアドミニストレーター」と呼ばれることもあります。

ユーザーが1人の場合は、必然的にそのユーザーがアドミニストレーター(管理者)として登録されます。

また、UNIX系のOSの場合は「root」のユーザーがアドミニストレーターのことです。

何でもできる管理者権限を持っている

アドミニストレーターはネットワーク内のすべての権限を有しているのが一般的で、基本的に何でもできます。つまり、アドミニストレーターのパスワードは厳重管理することが必要で、パスワードを盗まれた場合は関連するネットワークすべてを占領されてしまいます。

そのため、アドミニストレーターのパスワード管理はセキュリティ上の最優先課題です。

「認定アドミニストレーター」の資格を取るには

ここでは、認定アドミニストレーターの基本的情報について理解しましょう。

「認定アドミニストレーター」とは

認定アドミニストレーターとは、Salesforceのシステム管理者(アドミニストレーター)を認定するための資格のことです。

Salesforceシステム管理者としての実践経験があり、「組織の設定」「ユーザの設定」「セキュリティとアクセス」「標準オブジェクトとカスタムオブジェクト」「営業アプリケーションとマーケティングアプリケーション」

加えて、「サービスアプリケーションとサポートアプリケーション」「活動の管理」「データの管理」「分析」「ワークフロー/プロセスの自動化」「デスクトップとモバイルの管理」「APPEXCHANGE」の各機能を実際に利用した経験が必要です。

このように、さまざまな機能や設定管理におけるオプションを幅広く網羅しています。

  1. 試験形態:多肢選択式PC試験
  2. 受験方法:試験会場での監督付き受験
  3. 出題数:60問
  4. 制限時間:90分
  5. 合格ライン:65%以上の正答数
  6. 試験料:20,000円(税抜)

資格取得までにかかる日数

個人差もありますが、1ヶ月〜2ヶ月程度の勉強期間で認定アドミニストレーター資格を取得している人は多いです。

勉強方法・検証方法も個人差がありますが、まずは認定トレーニング(前編3日間、後編2日間)を受講し、その後、テキストや演習ガイドでわからない部分を勉強したり、Webセミナーの受講などをします。

そして、トレーニングの演習・検証を繰り返し、試験に臨みます。

資格を取得するためにはどう勉強すればいいの?

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