※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
スマートフォンを使ってテザリングを行う場合は、各携帯電話会社へ申し込みが必要です。各社それぞれで、テザリングオプション利用料金も異なります。ここでは、「テザリングを利用するための各社のオプション料金と内容」について、紹介いたします。
目次
1.各社のテザリングオプションの料金
ここでは、au、ソフトバンク、ドコモのテザリングオプションの料金について、紹介いたします。
1.au
auのテザリングオプションは、契約している料金プランによってオプションの月額利用料が異なります。下記が、契約プラン別のテザリングオプション月額利用料です。
- データ定額1/2/3/5/8/10/13 無料
- シニアプラン 無料
- ジュニアスマートフォンプラン 無料
- データ定額cp 無料
- カケホ 無料
- スーパーカケホ 無料
- VKプラン 無料
- VKプランS 無料
- VKプランM 無料
- LTEプランS 無料
- データ定額20/30 1,000円
- 上記以外のデータ定額サービスもしくは料金プラン 500円
2.ソフトバンク
ソフトバンクの場合、テザリングオプションは基本的にすべて有料です。利用する場合は、MySoftBankか、電話、ソフトバンクショップでの申し込みが必要です。下記が、契約プラン別のテザリングオプション月額利用料です。
- データ定額20GB/30GB 1,000円
- 家族データシェア50GB/100GB 1,000円
- データ定額ミニ1GB/2GB 500円
- データ定額5GB 500円
- データ定額S 500円
- 上記以外のデータ定額サービスもしくは料金プラン 500円
3.ドコモ
ドコモの場合は、テザリング利用料金が定額プランなどに含まれています。そのため、auやソフトバンクのように、別途テザリング料金はかかりません。
2.テザリングの種類とそれぞれのメリット・デメリット
ここでは、テザリングをする際の種類と、それぞれの種類のメリット・デメリットについて、紹介いたします。
1.wi-fiテザリング
テザリングの中でも最もメジャーなのがwi-fiテザリングです。パソコン、タブレット、ゲーム機、デジカメなど、wi-fiに対応しているデバイスは数多くありますので、接続しやすいです。
複数のデバイスへの同時接続が可能で、通信速度も速いのが特徴です。ただし、スマートフォンのバッテリー消耗が速いのと、他のデバイスからもwi-fiのネットワーク名など見られますので、特別な名称を付けていると恥ずかしかったりします。
2.Bluetoothテザリング
Bluetoothを使ってテザリングも可能です。Bluetoothテザリングは、wi-fiテザリングに比べバッテリー消耗を抑えれます。状況にもよりますが、1/10程度まで消費を抑えることも可能なため、テザリング後も、安心してスマートフォンを利用できます。
パスワードの入力も必要ありませんので、設定が簡単なのも特徴です。Bluetoothの場合、1対1の通信なためセキュリティレベルも高いです。Bluetoothテザリングのデメリットは、テザリング接続デバイスとのペアリング作業が必要です。通信速度も決して速いわけではありません。また、Bluetoothに対応しているデバイスとしか、テザリング接続ができません。
3.USBテザリング
USBテザリングは、接続デバイスとスマートフォンをUSBケーブルで接続してテザリングする方法です。USBケーブルで接続するため、接続先がパソコンなどの場合は、スマートフォンの充電を行いながらテザリングでき、バッテリー消耗を抑えれます。直接的に接続してテザリングを行うため、通信速度がwi-fiやBluetoothテザリングよりも速く安定しています。
ケーブルで繋ぐためセキュリティも高く、安心して使えます。USBテザリングのデメリットは、USBケーブルを常に持ち歩く必要があること、そしてデバイスと接続しておかなければいけないことです。スマートフォンをケーブルから外さないといけない時は、テザリングが利用できません。
また、スマートフォンは充電しながらテザリングができますが、その分、接続デバイスのバッテリー消耗が速くなります。USBポートのあるデバイスでないとテザリングはできません。
3.MVNO・格安SIMでテザリングする際のポイントと注意点
MVNO・格安SIMのスマートフォンでもテザリングができます。しかし、ドコモ、ソフトバンク、auの大手キャリアの際のテザリングとは、条件が異なりますので、注意しましょう。
1.ドコモ系MVNO・格安SIMの場合
1 2