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USBのフォーマットをしたことはありますか?パソコンやスマホ、タブレットでフォーマットができるように、USBでもフォーマットをして初期の状態に戻すことができます。
しかし、方法が分からず不安を感じている方もいるのではないでしょうか。そこでこの記事では、WindowsやMacでUSBをフォーマットする方法と一緒に覚えておきたい基礎知識を解説します。
フォーマットを知ることで、よりUSBを活用しましょう!
1.USBのフォーマットとは
USBのフォーマットとは、どのようなことを指すのでしょうか。また、フォーマットを実行する際に注意点などはないのでしょうか。
ここでは、基本的内容をご紹介します。
USBの初期化
「USBのフォーマット」とはUSBの初期化をすることです。クラスタサイズを変更したい場合やファイルシステムの変更をしたい場合は、USBのフォーマットをする必要があります。
USBのフォーマットはWindowsやMacで実行することができ、USBの容量や種類によってフォーマットにかかる時間は変わってきます。短時間で終わる場合もあれば、容量が大きい場合だと1時間以上かかることもあるためスケジュールに余裕を持ってフォーマットを実行するようにしましょう。
また、フォーマットの最中にWindowsやMacのバッテリーが無くなってはUSBのフォーマットを行うことができません。そのため、バッテリーに余裕のある状態もしくは充電をしながらフォーマットをするようにしてください。
一度フォーマットを行うとUSB内に保存しているデータはすべて消えてしまうため、大事なデータが有る場合は必ず他の場所に保存をしたうえでフォーマットを行うようにしましょう。
Windows7/8/8.1でフォーマットする方法
USBのフォーマット方法はWindowsとMacで違いがあります。
ここでは、WindowsパソコンでUSBメモリのフォーマットをする方法を解説します。手順は非常に簡単ですので、1〜2度実行すれば覚えることができます。
【重要】大事なデータは事前にバックアップをとる
USBメモリをフォーマットしてしまうと、メモリ内のデータはすべて消去されるため、事前に大事なデータはすべてバックアップをとるようにしましょう。
USBを接続
まずは、フォーマットしたいUSBをWindowsパソコンに接続します。
USBアイコンを右クリックしてフォーマットを選択
Windowsの「スタート」を選択し、表示されるメニューから「コンピューター」をクリックします。接続したUSBのアイコンが表示されるため、右クリックで表示された一覧から「フォーマット」を選択します。
フォーマットするUSBメモリのボリュームを選択
「フォーマット」が表示されるため、「ボリュームラベル」のボックス欄にドライブ名を任意で入力して「開始」ボタンをクリックします。
この際、クイックフォーマットを選択すると、短時間でフォーマットができますがエラーチェックがされませんの注意したうえでチェックしましょう
警告画面で「OK」を選択
「警告:フォーマットするとこのディスクのすべてのデータが消去されます〜」という画面が表示されるので「OK」をクリックします。
確認画面で「OK」を選択
「フォーマットが完了しました」という確認画面が表示されるため「OK」ボタンをクリックすれば、フォーマット完了です。
Macでフォーマットする方法
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