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Xperiaでテザリングする方法と注意点

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1.通信速度制限

テザリングする場合は、通信速度制限に気をつけなければいけません。

テザリングの際は、スマートフォンのデータ通信量を使って、パソコンなどの対象デバイスがインターネットを利用します。

Wi-fiネットワークと同じような使い方ですが、データ容量には限度があります。

複数台接続や長時間使用などが続くと通信速度制限にかかる可能性がありますので、注意が必要です。

2.バッテリー消費

テザリングの際、スマートフォンのバッテリーは大きく消耗します。

USBでのテザリングの場合はスマートフォンも充電できたりしますが、wi-fiやBluetoothでのテザリングの際は、長時間接続した場合に、スマートフォンのバッテリーがほとんど残っていないこともありえます。

バッテリー残量には十分注意する必要があります。

3.テザリング設定方法別のメリット・デメリット

1.wi-fi経由のテザリングの場合のメリット

wi-fi経由でのテザリングの場合は、Bluetoothよりも通信速度が速く、通信エリアが広いため対象デバイスとスマートフォンが多少離れていても、接続できます。

USBのように1台のみとの接続ではなく、同時に複数台の接続が可能です。

パスワードも簡単に変更できるためセキュリティ対策にもなります。

2.wi-fi経由のテザリングの場合のデメリット

wi-fi経由でのテザリングの場合のデメリットは、対象デバイスがwi-fiに対応していないと接続できず、バッテリーの消耗が速い点です。

Bluetoothよりもバッテリー消費が速いため、長時間テザリングをすると、その後の使用に支障をきたす場合があります。簡単に接続できるUSBとは違い、設定が煩わしく感じることもあります。

3.Bluetooth経由のテザリングの場合のメリット

Bluetooth経由でのテザリングの場合は、wi-fiでのテザリングに比べバッテリー消費が少なく、セキュリティも安心です。

USBテザリングの場合は1台しか接続できませんが、Bluetoothの場合は複数台同時接続ができます。

ケーブルなども必要なく無線通信を使って接続しますので、何ら他の道具が必要ありません。

4.Bluetooth経由のテザリングの場合のデメリット

Bluetoothでテザリングを行う場合は、対象デバイスがBluetoothに対応していない場合は、接続できません。

さらに、wi-fiに比べ接続できるエリアが狭いため、対象デバイスの近くにスマートフォンを置きテザリングする必要があります。

USBのように簡単に接続できず、毎回設定しなければならないのが面倒な点です。

5.USB経由のテザリングの場合のメリット

USB経由でテザリングする場合のメリットは、スマートフォンを充電しながらテザリングができることです。

USBケーブルでパソコンに接続する場合、スマートフォンが充電されますのでバッテリーの消費を防げます。

他のテザリング方法であれば、テザリング時間が長いほどスマートフォンはバッテリーが消耗し、テザリング後、長く使用することが難しくなります。

また、wi-fiやBluetoothのテザリングに比べ、直接ケーブルで接続するため、通信速度が速くセキュリティも安心です。

6.USB経由のテザリングの場合のデメリット

USB経由でテザリングする場合は、ケーブルでスマートフォンとデバイスを接続してテザリングするため、同時に複数台のテザリングができません。

また、対象デバイスにUSBポートがない場合は、ケーブルの接続ができず、USBを経由してのテザリングはできません。

直接ケーブルで接続することもあり、対象デバイスのバッテリー消耗が速くなるデメリットもありますので、注意が必要です。

まとめ

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いかがでしたでしょうか。今回は「Xperiaでテザリングする方法と注意点」について紹介いたしました。

普段、Xperiaを使っている方は、フリーwi-fiがない場所でも、テザリングを使えばパソコンでインターネット接続が可能です。

バッテリー消費や通信速度制限など注意するべきことはありますが、非常に便利な機能ですので、使えるようにしておきましょう。

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