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SIMフリー化することができる価格の計算方法と安くなる箇所

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ドコモ、ソフトバンク、auのどのキャリアのスマートフォンもSIMフリー化する場合には、最大3,000円必要です(SIMロック解除手数料)。安くするためには、パソコンから申込みをするか、自分でSIMロックを解除するかの方法しかありません。

自分でSIMロック解除する方法は上手くいかなかった場合が余計にお金がかかることがありますので、おすすめはできません。SIMロック解除を申込み手続きする場合は、手数料が無料であるパソコンから手続きを行うようにしましょう。また、SIMフリー化した後は、新しいSIMを差し込まないと使えませんので、格安SIMなどの新しいSIMの料金がかかります。

3.SIMフリー化した後におすすめの格安SIM

ここでは、SIMフリー化した後に使う格安SIMのなかでおすすめを紹介します。

1.DMMmobile

DMMmobileは、データSIM月額440円〜、通話SIM月額1,140円〜利用でき、バースト機能があるため、速度制限にかかった際も、一定量だけ高速通信でインターネットが可能ですので低速通信の遅さを感じにくいです。月間の余ったデータ通信量は翌月へ自動で繰り越せます。

DMM光とセットで利用すると、毎月500円割引されるセット割もあります。高速データ通信量を分け合えるシェアコースもあり、家族でデータ通信量をシェアすることもできます。

2.OCNモバイルONE

OCNモバイルONEは、速度制限の低速通信の場合も一定量高速通信がで読み込めるバースト機能や、インターネットやアプリ利用の際のデータ通信量を節約できるターボ機能などが搭載されています。

データ通信SIM月額900円〜、通話SIM月額1,600円〜利用でき、余ったデータ通信量を翌月へ繰り越せます。国内通話が5分以内何度でも使えるかけ放題が月額850円で使えます。

3.楽天モバイル

楽天モバイルは、データSIM月額525円〜、通話SIM月額1,250円〜利用できる格安SIMです。月額850円で5分以内の国内通話がかけ放題できたり、利用料金に応じて楽天スーパーポイントが貯まります。貯まったポイントは1ポイント1円で利用料金の支払いや楽天サービスに使えます。

4.LINEモバイル

LINEモバイルは、LINEを使ってデータ通信量をプレゼントしたり、利用料金の確認や問い合わせができます。料金プランは3つあり、すべてのプランでLINEがデータ通信量ノーカウントで利用できます。

プランによっては、InstagramやFacebook、Twitter、LINEMUSICなどもデータ通信量ノーカウントで使えます。利用料金に応じてLINEポイントも貯まり、LINEスタンプなどの購入に充てれます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、「SIMフリー化することができる価格の計算方法と安くなる箇所」について紹介いたしました。SIMフリー化する場合は、概ね3,000円かかりますが、パソコンからの申込み手続きであればSIMロック解除手数料は無料です。

少しでも費用を抑えて、別のことに使った方が良いでしょう。SIMフリー化した後は、自分に合ったサービスや料金プランを提供している格安SIMを利用しましょう。通信料金を大幅に安くできる可能性があります。

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