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SIMカードって何?SIMカードの役割と自分に合うSIMカードの選び方

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自分に合うSIMカードを見つけるため、いくつかの選ぶ方の基準を紹介します。

1.料金で選ぶ

格安SIMカードを使い始める理由の多くが「料金を安くしたい」ためです。データ容量を抑えればMVNOの多くが月1,000〜2,000円程度で使用できます。音声通話あり・なしや、データ容量、オプションなど気にしなければ大手キャリアの1/5程度で利用できます。ただし、料金で選ぶ場合は、ある程度の容量やサービスは妥協しなければなりませんので、満足度とのバランスが保てるように注意しましょう。ほとんどのMVNOが横一線の料金です。

2.データ容量で選ぶ

毎月どれくらいデータ通信を使っているか、必要なデータ容量で選ぶのも1つの選び方です。MVNOは事業者も多く、さまざまなプランが存在します。1GB〜利用できるプランも多いため、適切なデータ容量プランが見つかります。また、大手キャリア同様、20GBや30GB使えるプランもあります。万が一使いきれなかった月間のデータ通信量は、翌月に繰り越せる事業者もありますので安心です。

3.音声通話あり・なしで選ぶ

格安SIMは、データ通信専用SIMと音声対応SIMとあります。音声通話を使わないデータ通信専用SIMは、利用料金がさらに安いです。どちらを選ぶかで毎月の料金や使い方が変わってきますので、音声通話ありにするか、なしにするかでSIMを選んでも良いでしょう。

4.事業者で選ぶ

DMMmobile、LINEモバイル、UQmobile、イオンモバイル、楽天モバイル、Y!mobileなど、多くのMVNO事業者があります。事業者によっては、普段使っているサービスに紐付いて特典などがあることがあります。例えば、楽天モバイルであれば毎月の使用料を楽天スーパーポイントで支払うことができ、使用料100円につき1ポイントが貯まります。

楽天市場での買い物で得るポイントは2倍になるなど、普段楽天のサービスを利用している方は、お得に利用できます。Y!mobileでは、Yahoo!サービスを使うほど、パケットマイレージが貯まり、貯まったマイレージにより、0.5GB〜無制限のデータ通信量が翌月無料で追加されます。利用することでお得に使える事業者や、信頼性の高い事業者を基準に選ぶ方法もあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回、SIMカードの特徴や内容、注目されている格安SIM・MVNOのメリット・デメリット、選び方について紹介いたしました。普段スマートフォンを使うためにSIMカードが必要です。このSIMカードを格安SIMに変えるだけで、毎月の通信費を大きく下げることが可能です。自分に合ったSIMカードを選び、通信費も通信量も最適な使い方をしていきましょう。

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