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パソコンをご利用されている方でも席を離れる都度にパソコンをロックしている方は比較的多くいらっしゃるのではないでしょうか。
仕事では離席の都度画面ロックは行うようにルール化している場合もありますが、可能であれば利用者がパソコンから離れる際には第三者が操作出来ない処置を行ってから離れる事が望ましいと考えます。
そこで本記事では、パソコンをロックする事の意味と効果、その方法についてご説明させていただきます。
個人利用ではそれほど気にならない画面ロックですが、パソコンの利用形態が自宅といったプライベート空間から解放されいろいろな場所で利用されていく事を考えると、パソコンから離れる際のロックは必須の作業となっていくと考えられますので、是非この機会に画面ロックの操作とその意味についてご理解下されば幸いです。
パソコンのロックがおすすめな3つの理由
画面ロックを行う事で得られるメリットとしては、利用者がどのような事を行っているかを第三者から隠すといったセキュリティの観点と不必要な電力消費を防ぐといったバッテリーを長く維持させる可用性という観点、もしくは短時間の離席で電源を落としたくないといった事等が考えらえます。
以下にそれぞれの観点からの理由を具体的にご説明致します。
シャットダウンはしたくない時に
これはパソコン作業中によくその場から離れてまた戻るといった方は都度パソコンの電源を落とすといった手間が煩雑になり時間もかかってしまいますので、そういった場合には画面ロックを利用していただく事をおすすめします。
画面ロックを行う事で一時的にパソコンを利用不可の状態で維持しておけば、利用者が席に戻ってからすぐに中止した状態から作業を再開する事が可能なので作業効率が向上しますし、モチベーションの維持にも役立つのではないでしょうか。
プライバシーの保護
画面ロックにはこちらの効果が一番理解しやすいのではないでしょうか。
パソコン作業は業務以外であれば、基本的にその利用者個人の嗜好が反映されやすくその画面を見ることは利用者がどのような事に興味があり、どういった事を好んでいるのかという個人情報を得られる事に繋がります。
実際にそのような画面を盗み見るといった不正な情報取得の方法もありますので、可能であれば第三者に見られるような環境で作業等をする事は避けるべきですが、現在のパソコンの利用環境を鑑みるとそういった閉空間での利用は今後さらに難しくなっていくと考えられます。
そのような事を踏まえて少しでもパソコンから離れる時には画面ロックを行う事をおすすめします。
パソコンの可用性
画面ロックを行う事で画面表示が一定の静止画の固定表示となり、画面表示に消費される電力も若干は抑えられる事となりモバイル環境での利用時のバッテリーセーブにも役立てるのではないでしょうか。
最近の構成の高性能バッテリーにおいても長時間利用のコツはこまめな電力消費を抑える事ですので、利用されない時は画面ロックされる事をおすすめします。
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