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OneDriveを有効活用するには?ファイルを共有する際の注意点3つ

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MicrosoftのクラウドストレージサービスOneDriveを使っていますか?WordやExcel、PowerPointなど、さまざまなファイルを他のユーザーと簡単に共有することができます。無料で利用することもできますし、有料プランにして大容量使用することも可能です。

今回は、OneDriveでファイルを共有するメリットや注意点、各プランの料金について紹介しています。ファイルを共有する機会が多い人やOneDriveを使ったことがない人は、ぜひ参考にご覧ください。

OneDriveでファイルを共有するメリット

まずは、OneDriveでファイルを共有するメリットについて把握をしていきましょう。ここでは、主な4つのメリットについて紹介しています。特に、クラウドストレージでファイル共有をしたことがない人は、しっかりと確認してください。

1.外出先からさまざまなデバイスでアクセスできる

OneDriveでファイルを共有すれば1つのデバイスだけでなく、さまざまなデバイスからアクセスができます。スマホやタブレット、自宅や会社のパソコンなど、インターネットに接続できる環境があれば、どこからでもファイルを開き編集などすることが可能です。

2.各デバイスのデータ容量が少なくても大丈夫

OneDriveでファイルを共有すれば、各デバイスにファイルを直接保存せずにアクセスできます。各デバイスの容量を消費しなくて済むため容量が少なくても大丈夫です。

3.ファイルを共同編集できる

OneDriveでファイルを共有すれば共同編集が可能です。WordやExcel、PowerPointなど、共有したファイルを確認するだけでなく、共同編集ができるため作業をスピーディーに進められます。共同編集できるのは、OneDriveでファイルを共有するメリットです。

4.写真や動画をいつでもみんなで共有できる

OneDriveを利用すれば、写真や動画をいつでも好きなメンバーと共有できます。共有したい写真や動画をOneDriveへアップして、希望のメンバーを招待するだけです。わざわざLINEやメールで写真や動画を相手に送らなくても、簡単に共有できます。

OneDriveの容量とプラン料金

MicrosoftのOneDriveは、新規登録をすることで5GBの容量が割り当てられます。5GBで十分という人もいるかもしれませんが、5GB以上の容量を必要とする場合は、Office365に新規登録をして容量を増やすなど有料プランを利用する必要があります。

各プランの容量と料金

Office365に新規登録をすれば、5GBの容量を50GBや1TBへ増やせます。Office365 PersonalとOffice365 Businessの各プランは次のとおりです。

●Office365 Personal

  1. Office365 Soloプラン:OneDrive容量1TB、月額1,274円(一括払いの場合12,744円)
  2. OneDrive 50GBプラン:OneDrive容量50GB、月額249円

●Office365 Business(ユーザー1人あたり料金)

  1. Office365 Business Premium:OneDrive容量1TB、月額1,630円(一括払いの場合16,320円)
  2. OneDrive for Businessプラン1:OneDrive容量1TB、年額6,480円
  3. OneDrive for Businessプラン2:OneDrive容量無制限、年額13,080円

Office365 SoloやOffice365 Businessプランなどを利用すれば、1TB以上〜無制限の大容量使用ができます(Businessは中小企業向けです)。そこまでは大容量は使わない。。という場合はOneDrive 50GBプランが月額249円で使えるためおすすめです。

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