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リモートデスクトップゲートウェイを利用する場合は次の方法でおこないます。
リモートデスクトップアプリの接続先の一覧に新しい接続先を追加するか、すでにある接続先を選んでツールバーの「Edit」をクリックします。
「Edit Remote Desktops」画面が表示されますので、「Gateway」のドロップダウンリストを表示し「Add gateway」を選択します。
「Preferences」の画面が開きますので、「Gateway name」にリモートデスクトップゲートウェイの判別のための任意の名前を入力します。
「Server」欄にリモートデスクトップのサーバー名、もしくはIPアドレスを入力します。
「User name」には、リモートデスクトップゲートウェイにログインをするユーザー名を入力し、「Password」にはその際のパスワードを入力します。
入力が完了したら、「Preferences」の画面を閉じます。「Edit Remote Desktops」の画面に戻り、「Gateway」を開くと、ドロップダウンリストに新しく追加したリモートデスクトップゲートウェイが表示されますので選択します。
「PC name」には、リモートデスクトップゲートウェイでアクセスをおこなうパソコンの名称、もしくはIPアドレスを入力します。
「User name」には、接続先のパソコンのログインユーザー名を入力し、「Password」には、ログインの際に必要なパスワードを入力します。
入力が完了したらウインドウを閉じます。設定した分が新しく追加されていますので、選択をしてツールバーの「Start」をクリックします。
リモートデスクトップゲートウェイの証明書に関する表示がされますので「Continue」をクリックします。
再度、メッセージが表示されますので、もう1度「Continue」をクリックします。接続先のWindowsの画面が表示され、リモートデスクトップゲートウェイ経由での接続が完了です。
Macのフォルダをリモートデスクトップにマウントする場合
Macのフォルダをリモートデスクトップにマウントすることもできます。
マウントする方法は次の通りです。「Microsoft Remote Desktop」の画面表示の際に、設置を変更したい接続先を選択し、右クリックし「Edit」を選択します。
「Edit Remote Desktops」画面が表示されますので、ツールバーの「Redirection」をクリックします。
クリックした後に、ウインドウ上部の「Enable folder redirection」のチェックを入れて「+」マークをクリックします。「Add Local Folder」という画面が表示されますので、「Name」にマウントする名称、「Path」はドロップダウンリストから「Browse…」を選択します。
ダイアログボックスが表示されますので、リモートデスクトップにマウントしたいフォルダを選択します。
希望のフォルダを選択したら、「Choose」をクリックします。再度「Add Local Folder」画面に戻りますので、「OK」をクリックして進めます。
「Edit Remote Desktops」画面にマウントするフォルダが追加されていることを確認し閉じます。リモートデスクトップに接続して、エクスプローラーの「PC」を開きます。
Macのドライブが表示されていますので、開くとフォルダがマウントされており受け渡しができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、MacからWindowsへリモートデスクトップ接続する方法について紹介いたしました。
MacからWindowsへのリモートデスクトップ接続は、専用アプリを使うことで、素早く簡単におこなうことができます。
特に仕事関連や情報共有でリモートデスクトップ接続をおこなうと非常に便利ですので、興味がある方は、ぜひ1度試してみてください!
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