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月に一度は実施したいMacのメンテナンス方法

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safariやGoogleChromeなど、ブラウザをを使い続けていくなかで多くのキャッシュが蓄積されていきます。キャッシュが溜まることでMacの動作にも影響を及ぼします。最低でも月に一度は普段使用しているブラウザのキャッシュをクリアし状態をリセットするようにしましょう。

不要なアプリケーションやファイルを削除する

Macを長く使っていくことで、どうしても多くのファイルやアプリケーションがコンピュータ内に蓄積されてしまいます。蓄積されてくるとMacが重くなったり、固まったりする原因になりますので、定期的に不要なアプリケーションやファイルを削除していくようにしましょう。削除したアプリケーションやファイルはゴミ箱からも完全に削除し、パソコンを軽くするようにメンテナンスをおこないます。削除はできないが、定期的には使わないファイルなどは、外付けドライブに保存したり、クラウドストレージを利用するようにしましょう。

バッテリーを完全放電する

バッテリーを長持ちさせ駆動時間を伸ばすには、パソコンのバッテリーを0%まで使い切ったうえで100%まで充電するようにします。完全放電をおこなわないと、バッテリーが早く減ったりしてしまう場合がありますので、月に一度程度は0%までバッテリーを使い切り、フル充電するようにしましょう。

セーフブートをしてキャッシュをクリアする

セーフブートを実行することにより、起動ディスクを検証しディレクトリの修復をしたり、フォントキャッシュ、カーネルキャッシュ、システムキャッシュファイルなど削除することができます。修復と削除をおこなってくれることにより、Macの動作の重さなど解消し、快適に使っていくことができます。セーフブートの方法は次の通りです。Macを完全にシャットダウンしたあとに、電源を入れて起動させます。

Mac特有の起動音が鳴ったら「Shift」キーを押し続けます。画面にAppleのロゴマークが表示されたら「Shift」キーから指をはなします。画面右上に「セーフブート」という文字が表示されたら「セーフブート」成功です。これにより、キャッシュの削除や修復のメンテナンスが完了していますので、再度、Macを再起動させ通常通り使っていきます。

バックアップを取る

最低でも月に一度はMacのバックアップを取るようにしましょう。何らかの不具合や調子が悪いことが理由でデータが消えることもあったりします。バックアップを取っておくことで、データの消失を防ぐことができますし、不要なファイルやアプリケーションの削除にも繋がります。Macのバックアップを取る場合は、内蔵されているバックアップ専用のアプリケーションTime Machineを使うと便利です。

素早くバックアップが作成でき、遡ってデータを見つけ出すこともできます。Time Machineを使う場合は、別売りの外付けストレージソリューションが必要です。Time Machineを使ったバックアップ方法は次の通りです。ハードドライブなどを接続すると「Time Machineでバックアップ〜使用しますか?」と表示されますので「バックアップディスクとして使用」を選びます。

メッセージが表示されなかった際は、Time Machineの環境設定からバックアップディスクを選びます。あとは、1週間や24時間分など、自動でバックアップを取ってくれます。すぐにバックアップを取りたい場合は「今すぐバックアップを作成」をクリックすればすぐにバックアップ作成もできます。もし、バックアップ作成中に取り消したい場合は、メニューの中から「このバックアップ作成をスキップ」か「バックアップ作成を中止」を選べば取り消すことができます。

バックアップ作成の項目から特定のものを外す場合は、メニューから環境設定を開き、オプションを選択します。「+」マークをクリックをし、バックアップ作成から外したい項目を選択するとその項目はバックアップ対象から外されます。

まとめ

今回、月に一度は実施したいMacのメンテナンス方法について紹介いたしました。どのメンテナンス方法も簡単にできるものばかりですので、最低でも月に一度は愛用しているMacのメンテナンスをおこなってあげましょう。そうすることで、より長く快適に使っていくことができるようになります。ぜひ、今後のメンテナンスの参考にしてみてください!

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