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macユーザーの皆さんは画像編集する際、どのソフトで編集しますか。
画像表示画面からプレビュー機能で編集することも出来ますが、フリーのアプリや有料のものアプリを使うことで様々な機能を使うことができたり、質の高い編集にも取り組むことができます。
今回は定番のフリー画像編集アプリから上級者向けのものまで、広くご紹介します。
目次
フリー画像編集・画像加工アプリ
Googleが提供する写真サービス!Googleフォト
Googleフォトはマルチプラットフォーム対応でどこでも使える写真共有サービスです。
一定のルールはあるものの、画像や動画を無制限に保存できるGoogleフォトですが、保存するだけでなく画像を編集する機能もついています。
Googleは2016年までPicasaというGoogleフォトに似たサービスがありましたが、これがGoogleフォトに統合されることになりました。
Googleフォトでは、画面上部のメニューにある編集ボタンを選択することでできるようになっており、簡単な画像編集ができるようになっています。
画像全体の色彩を変化させたり、画像の回転、トリミング、アスペクト比の変更ができるようになっていおり、無限に画像が保存出来て編集もできる数少ないサービスでしょう。
コストパフォーマンスが非常に素晴らしいサービスなので、是非一度確認してみてください。
矢印や図形が豊富!Momosnap
MonosnapはMacで使える無料の画像編集アプリです。
Monosnapは、撮影したスクリーンショットを手軽に加工できるアプリケーションで、スクリーンショットを取ると自動で起動するようになっています。
スクリーンショットはショートカットキー、[option] + [command] + [5キー]で執行することが可能で、ディスプレイ全体をスクリーンショットとして保存したい場合は[option] + [command] + [6キー]を押すことで保存可能です。
Monosnapは図形や矢印がとても豊富で、なおかつシンプルに使いやすい作りになっているので一つ入れておくとスクリーンショットの加工もはかどります。
また、図形機能だけでなくテキストの挿入やモザイク処理もすることができるので、見られて困るところをモザイクにしたり注釈としてテキストを挿入することも可能です。
編集し終わったスクリーンショットはドラッグアンドドロップすることで保存することが出きるので撮影から保存までとてもスムーズに行うことができます。
様々な形式に対応!ToyViewer
ToyViewerは様々な形式の画像に対応していることが魅力的です。対応している形式は、
- TIFF
- EPS
- BMP
- GIF
- JPG
- JPG2000
- JBIG(BIE)
- PNIM
- XBM
- WBMP
- PNG
であり、メジャーなJPGやPNGはもちろんややマイナー気味なものからPDFへエクスポートすることもできるようになっています。
当然画像編集機能も数多く備えており、プレビューアプリの編集機能はもちろんのこと、モザイク処理や、ぼかしを入れたりエンボス処理を施すこともできます。
TIFFやGIFなどいろんな形式を扱っている人の場合はToyViewerが手ごろで扱いやすいと思います。
定番アプリ!GIMP for Mac OS X
GIMPはMacだけでなくWindows、Linuxでも使われているド定番の画像編集ソフトです。
当然Macでも使うことができ、ほとんどの編集はGIMPがあれば解決します。
非常に多機能なので、はじめは把握するのに大変ですが、使い慣れればとても使いやすいアプリケーションになるでしょう。
機能面でいえば無料アプリケーションの中ではトップクラスと言えます。
というのも、GIMPは初めから搭載している機能が非常に多いにもかかわらず、外部プラグインを導入することができ、有志が作成したプラグインを導入することで新たな加工フィルター機能を追加したりすることができます。
拡張性も非常に高いので長く使い続けてもいい画像加工アプリケーションです。
評判のアプリ!Fotor
Fotorは画像をおしゃれに加工することができるアプリとして非常に人気があり、Macだけでなくスマホアプリとしてもリリースされています。
本来であればおしゃれに加工するための画像編集ノウハウが必要ですが、そのようなノウハウを持っていなくてもおしゃれな加工ができるようにシンプルな設計になっています。
その分機能がいくつか絞られていますが、変に試行錯誤することなく加工することができるのでストレスフリーでとても使いやすいものとなっています。
他の画像編集アプリはいろんな機能が入っていてごちゃごちゃしていると思う人は、手軽に加工することができるFotorがおすすめです。
上級者向け有料アプリ
ここまでは無料で利用できるアプリ紹介してきましたが、ここからは有料のアプリをご紹介します。
有料と言っても比較的お手軽なものや機能性に優れたパフォーマンスの良いものを紹介しますので、是非チェックしてみてください。
定番有料アプリ!Adobe Photoshop
有料の画像編集アプリとしてとても知名度が高いAdobe Photoshop。正直な話、これを使いこなすことができるのであればどんな画像加工もできてしまいます。ただし、その分機能は無料アプリと比べて膨大で簡単に使いこなせるものではありません。
実際にすべての機能を把握している人はそう多くないでしょう。
有料ではありますが、1か月あたり980円で使用することができるのでがっつり画像編集することを検討している人は使ってみてもいいでしょう。
今まで使ったことがない場合は、30日間無料試用することもできるので一度試してみるのもおすすめです。
その際、機能があまりにも多すぎて何をどう触ればいいかわからないということが起きると思いますが、それはだれもが通る道でもあります。
リーズナブル!Pixelmator
MacにおけるPhotoshopの代替品とも呼ばれる有料画像編集アプリです。
さすがにPhotoshopには及びませんが、相当な編集機能を搭載しており、よほど複雑なことをしない限りこのアプリで編集が完結してしまうほどでもあります。
こちらはPhotoshopと異なり買い切りアプリとなっており一度購入すれば好きなだけ使えるものとなっているので、買い切りタイプが好きな人はPhotoshopよりもこちらの方がいいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
人によってはGIMPやPhotoshopなど聞いたことのあるようなアプリケーションもあったと思いますが、初めて聞いたというものあるのではないかと思います。
無料のものであればどれだけ試用しても無料なので、自分にとって使いやすいアプリかどうか実際に確かめて使う画像編集アプリを選ぶのもいいでしょう。
Photoshopが使いやすいという人もいれば、GIMPの方が使いやすいという人もいるので機能面だけで決めずに一度使ってみることが重要です。
今回は7つのアプリをご紹介しましたが、探してみると意外と多くのアプリが存在しますし、しっかりと確認することで幅広い選択肢の中からご自身に合ったものを選択してくださいね。