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LINEが詐欺の窓口に!よくある詐欺被害と騙されないための対策3つ

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LINEの詐欺や乗っ取りを見抜くには

基本的にLINEの友達からの連絡についてはLINEのシステム的に何か判別する方法はありませんので、利用者自身が何かおかしいと気付く事が出来ないと詐欺に遭う可能性が高まります。

まずは久しぶりの連絡となる相手や親しくてもいきなり金銭の融資等今までとは違うやり取りの内容になった場合には、相手は本当に友達なのか、誰かが成りすましている可能性を考慮した対応をすることで詐欺被害を低減させる事に繋がるのではないでしょうか。

その他にも対応すべき事や気付くポイント等を以下にご説明させていただきます。

パスワードの定期的な変更

これはLINEに限った話ではありませんが、セキュリティレベルを一定以上に維持するといった目的でネット上の金融サービス等にも言える基本的な対応策です。

LINEアカウントの乗っ取りはパスワードが解析される事が前提となります。

パスワードを長期間同じものを利用するといった事や推測しやすい文字列等を利用している場合には比較的容易に悪意の第三者が情報を盗み取る事が出来ると考えられます。

パスワードは容易には想定できないランダムな文字列を利用する事と定期的な変更を行う事で悪意の第三者からの侵入をある程度まで阻む事が可能となりますので、最低でも1ヵ月程度のサイクルで変更される事を推奨いたします。

なお、最近のセキュリティ実装の考え方では定期的な変更にパターンが生じるとその部分が脆弱性となるという考え方もあるようですので、パスワード変更時には乱数生成ツール等を活用して、パスワードの変更パターンが固定化しないようにする点も考慮いただければよりセキュリティレベルが向上する事になります。

身に覚えのない操作結果の通知

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LINEにはログインを行った際にその情報を登録したメールアドレスに連絡してもらえる機能があります。

この機能が働きログインに関するメール連絡があった際にそのログインがご自身にて行ったものではなければ、それは悪意の第三者が意図的にアカウントを盗もうとした可能性がありますので、至急パスワード変更を行って下さい。

単純に別のLINEユーザが間違えたという可能性もありますが、こういった場合には悪い状況を想定して対応しておけば犯罪に巻き込まれる確率を低減させる事が可能です。

友達からのメッセージも注意して確認

LINEの友達登録は多い方になると百人を超える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そのすべての友達と頻繁にやり取りする事は時間的にもかなり難しいので、どうしてもやり取りが少なくなってしまう友達から久しぶりの連絡の場合には以前のやり取りした感覚を忘れてしまっている場合もあるでしょう。

そういった場合に詐欺行為が行われると非常に気付きにくいと思いますが、落ち着いて考えてみると久しぶりの連絡で緊急の対応を要するような金銭に関する話をするような方はよほど信頼がおける友達でなければできないはずです。

普通はお互いの近況等の話から始まるのが普通の感覚と考えますので、いきなり金銭に関する話が出てくる時点で何かおかしいと判断したいところです。

まずはご自身にて急ぎ現金が必要になった場合を考えてみて、しばらく連絡をしていなかったLINEの友達にいきなり融資を頼めるかどうかを考えてみれば、普通の感覚では考えにくいと気付けるのではないでしょうか。

まとめ

LINEアカウントを乗っ取り友達登録された相手から金銭をだまし取る犯罪に対して、どのような詐欺犯罪があるのかとその犯罪に気付くポイント、どのように対応するべきかとその予防策についてご説明させていただきました。

LINEの友達からの連絡であれば信用すべき相手ではありますが、やり取りに何かおかしいという感覚を覚えたのであれば冷静にそのやり取りの内容を考えてみる事が犯罪に巻き込まれない重要なポイントではないかと考えます。

また、不用意に友達登録を増やす事もご紹介した詐欺行為の対象となる可能性が高くなりますので、あまり安易には友達登録を増やさないといった考え方も重要ではないでしょうか。

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