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[05.jpg] iOSアップデートに対して、iPhone本体、お気に入りのアプリ、SIMの対応状況が確認できたら、最後にすべきことはiPhoneのデータバックアップです。iOSのアップデート時に、iPhoneにインストールしていた音楽やアプリが全て消えてしまった、という報告がされています。バックアップデータがあれば簡単に再インストールできますが、もしバックアップデータがなければ手動で入れなおす必要があります。音楽や動画、写真など、さまざまなシーンでiPhoneを活用している方は、万が一の事態に備え、バックアップデータを取得しておくことをおすすめします。
iPhoneのデータをバックアップする方法は2通りあります。
iTunesを使用してバックアップ
PCをお持ちの方はiTunesを使ってバックアップデータを作れます。PC環境が必須であり、データ作成には時間が掛かりますが、iPhone本体にあるデータを丸ごとコピーできるため、おすすめの方法です。
iTunesを使ってバッアップデータを作る方法は至って簡単です。PCにiTunesをインストールして、LightningケーブルでiPhoneと接続するだけ。自動的にバックアップが行われない場合は、iPhoneの設定画面で「手動でバックアップ/復元」というメニューをクリックするだけです。
iCloudを使用してバックアップ
PCをお持ちでない方はiCloudでバックアップデータを作れます。音楽データと映像データはバックアップに含まれないことが難点ですが、iTunesを使用できない方はiCloudを利用しましょう。
iCloudをt勝手バックアップデータを作る方法も難しくありません。iPhoneの「設定」アプリをタップして、「iCloud」をタップします。その画面で下にスクロールすると「バックアップ」の項目があるので、タップして、あとは画面の表示に従うだけです。
※バックアップデータを取得していても、以前のiOSバージョンにダウングレードはできませんので、ご注意ください。
どうしても心配という方は様子見もアリ
以上、iPhoneをバージョンアップする前に確認すべきことをご紹介しました。
どれか1つでも気がかりな項目があれば、クリアするまでアップデートを控えることをおすすめします。日本でのスマホシェア率はiPhoneが断トツ1位の60%を誇り、ユーザーからのアップデート実施報告が多数寄せられます。Google検索やTwitter、2chなどでユーザーの方のアップデート状況をチェックしてみると良いでしょう。
確認すべきことを全てクリアできたら、ぜひバージョンアップをしてみてください。iOSはアップデートする度に、インターフェースや動作不良を劇的に改善してきました。その1つが2013年のiOS7から採用されたフラットデザインであり、流行に敏感な企業はAppleに倣い、続々と自社のwebサイトをフラットデザインに変更しました。今日における製品デザインのトレンドにもなっています。
機能改善だけでなく、流行の最先端を、手持ちのモバイルでいち早く体験できるのもiOSアップデートの醍醐味といえるでしょう。
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