iPhoneのキャッシュを削除する方法

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iPhoneには様々なデータが日々蓄積されていきます。音楽や動画、写真などがその主なものですが、「キャッシュ」というデータも本体ストレージに日々蓄積されていきます。

あるデータにアクセスした時に、それを本来の保存場所よりも高速にアクセスできる場所へ一時的に蓄積しておきます。後から再度そのデータへのアクセス要求があった場合、本来の保存場所からではなく、高速アクセス可能な一時保管場所から取ってくることで、処理速度を速くするという技術が存在します。その技術や高速アクセス可能な一時保管場所、あるいはそこに蓄積されたデータ自体を「キャッシュ」と呼びます。

キャッシュという技術自体は処理の高速化や通信料の削減に役立ちますが、それらが蓄積されていくことでiPhone本体のストレージ容量を大きく消費していくことになります。

本稿ではiPhoneのキャッシュを削除する方法を紹介します。

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Safariのキャッシュを削除する

履歴とWebサイトデータを消去する

Safariはウェブページにアクセスするたびに様々なデータをキャッシュします。

Safariのキャッシュは「履歴とWebサイトデータ」として管理されています。履歴とWebサイトデータを消去するには、以下の手順にしたがったください。

1. 「設定」アプリケーションを起動してください。
2. 「Safari」をタップしてください。

01-system-preferences-select-safari

3. 「履歴とWebサイトデータを消去」をタップしてください。

02-safari-preferences-delete-caches

4. 「履歴とデータを消去」をタップしてください。

03-safari-preferences-delete-caches-alert

リーディングリストのキャッシュを消去する

Safariが管理するキャッシュは他にもあります。リーディングリスト機能が使用するオフラインキャッシュです。リーディングリストのオフラインキャッシュはウェブページをローカルに保存し、通信ができない時にもページを閲覧できるというメリットがあります。しかし、読み終わったページのオフラインキャッシュが溜まり続けてしまうというデメリットもあります。

リーディングリストのキャッシュを消去するには、以下の手順にしたがってください。

1. 「設定」アプリケーションを起動してください。
2. 「一般」をタップしてください。

04-system-preferences-select-general

3. 「ストレージとiCloudの使用状況」をタップしてください。

05-general-preferences-select-storage-usage

4. 「ストレージの管理」をタップしてください。

06-storage-preferences-select-manage-storage

5. 「Safari」をタップしてください。

07-storage-preferences-select-safari

6. ツールバーから「編集」をタップしてください。

08-safari-storage-tap-edit

7. 「リーディングリスト」に「-」ボタンが表示されるのでタップしてください。

09-safari-storage-tap-minus

8. 「削除」ボタンが表示されるのでタップしてください。

10-safari-storage-tap-delete

他のアプリケーションのキャッシュを削除する

アプリケーションのストレージ使用量を確認するには、以下の手順にしたがってください。

1. 「設定」アプリケーションを起動してください。
2. 「一般」をタップしてください。
3. 「ストレージとiCloudの使用状況」をタップしてください。
4. 「ストレージの管理」をタップしてください。
5. 使用済みの容量と、使用可能な残り容量、アプリケーションの一覧が表示されます。ここでは「Twitter」アプリケーションに注目してください。Twitterのストレージ使用量は「175MB」となっています。「Twitter」をタップしてください。

11-storage-preferences-select-twitter

6. ストレージ使用量の詳細情報が表示されます。ここでは、Twitterアプリケーション自体の容量は91.4MBですが、それ以外に「書類とデータ」として84.3MB使用されています。

12-twitter-storage-detail

「書類とデータ」には、そのアプリケーションが管理しているデータ量が表示されます。

たとえば、何らかのファイルを作成、編集するアプリケーションであれば、そのファイルの容量です。ゲームであれば進行状況のセーブデータやスコア等がここに該当するでしょう。

Twitterアプリケーションであれば、ユーザが能動的に保存・管理するようなデータは存在せず、そのすべてがキャッシュと考えられます。したがって、Twitterのようなアプリケーションならば一度削除してインストールし直すことで、このキャッシュを削除できるというわけです。

ストレージ使用量の詳細情報画面からアプリケーションを削除するには、以下の手順にしたがってください。

1. ストレージ使用量の詳細画面で「Appを削除」をタップしてください。

13-twitter-storage-tap-remove-app

2. アラートが表示されるので「Appを削除」をタップしてください。

14-twitter-storage-remove-app-alert

アプリケーションを削除することで、そのアプリケーションが管理しているファイルもすべて削除される可能性があります。何らかのローカルファイルを扱うアプリケーションやゲームなどを削除すると、それまでのデータが失われてしまうことに注意してください。

また、アプリケーションによっては、一機能としてキャッシュを削除できるものも存在します。使用しているアプリケーションのマニュアルやヘルプ情報、設定画面等を確認してみてください。

まとめ

いかがでしたか? 本稿ではiPhoneのキャッシュを削除する方法を紹介しました。iPhoneのストレージ使用量が少なくなってきたときは、本稿を参考にキャッシュを削除してみてください。

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