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Windowsの破損したシステムファイルを検査して自動修復するコマンド。トラブル対処の定番ツール。
詳しい解説
SFC(System File Checker)は、Windowsのシステムファイル整合性を検査・修復する標準コマンドです。`sfc /scannow` として実行すると、Windowsの全保護システムファイルをスキャンし、破損や改ざんが見つかった場合は『コンポーネントストア』と呼ばれるバックアップ領域から正常版に置き換えて修復します。
使い方は、まず『コマンドプロンプト』または『PowerShell』を管理者として実行し、`sfc /scannow` と入力してEnterキーを押すだけです。スキャンは5〜30分程度かかり、完了すると以下のいずれかのメッセージが表示されます。①『整合性違反は検出されませんでした』(問題なし)、②『破損したファイルを検出し、正常に修復しました』(修復成功)、③『破損したファイルを検出しましたが、一部を修復できませんでした』(DISMでの追加修復が必要)。
どういうときに使うかというと、Windowsの挙動がおかしいとき全般に効きます。具体的には『起動後に意味不明なエラーが出る』『特定機能が動かない』『ブルースクリーンが頻発』『Windows Updateが繰り返し失敗する』などの症状で、まず試すべき第一手です。
SFCで修復しきれなかった場合の次の手は、DISM(Deployment Image Servicing and Management)です。`DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth` を実行してWindowsイメージ自体を修復した後、再度 `sfc /scannow` を実行すると修復できることが多いです。SFCとDISMは『相棒』のような関係で、Windows修復の定石フローになっています。
注意点として、スキャン中は絶対にウィンドウを閉じたりPCの電源を切らないでください。中断するとシステム破損がさらに悪化する可能性があります。また、頻繁に実行するものではなく、『症状が出たときの対処』として月1回程度の使用が適切です。
アプリをインストールすると毎回『DLLが見つかりません』というエラーが出る場面を想像してください。『スタート』を右クリック→『ターミナル(管理者)』で開き、`sfc /scannow` を実行すると、10分ほどでスキャンが完了し『破損したファイルを検出し、修復しました』と表示されます。PCを再起動してから同じインストールを試すと、今度はエラーなしで完了できます。
別の呼び方
sfc
SFCスキャン
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