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コマンドプロンプト

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Windows・PC

読みコマンドプロンプト
英語Command Prompt (c​md.exe)

💡 ひとことで言うと

Windowsに標準搭載された文字入力でパソコンを操作するツール。ネットワーク診断やシステム管理に使う。

詳しい解説

コマンドプロンプトは、Windowsに標準搭載されているコマンドラインインターフェース(CLI)ツールです。マウスではなくキーボードで文字コマンドを打ち込み、パソコンに指示を出す仕組みで、マウス操作よりも正確に・速く・自動化しやすい特徴があります。実行ファイル名は『c​md.exe』です。

起動方法は複数あり、『Windowsキー + R』→『c​md』とタイプする、スタートメニューで『c​md』と検索、エクスプローラーのアドレスバーに『c​md』と入力する方法もあります。システム管理コマンドを使う場合は『管理者として実行』を選ぶ必要があります。

代表的なコマンドには、ネットワーク診断系(`p​ing`『通信到達確認』、`tracert`『経路追跡』、IP設定確認コマンド『IPアドレス確認』、`nslookup`『DNS確認』)、ファイル操作系(`dir`『ファイル一覧』、`cd`『移動』、`copy`『コピー』、`del`『削除』)、システム管理系(`sfc /scannow`『システムファイル修復』、`chkdsk`『ディスク検査』、`tasklist`『プロセス一覧』)があります。

Windows 10以降、より高機能な『P​owerShell』や『Windows T​erminal』が登場し、Microsoftの推奨はそちらに移っていますが、多くのバッチファイルやサポート手順は今もコマンドプロンプト前提で書かれているため、依然として現役の重要ツールです。

初心者がつまずきやすいポイントは『現在のディレクトリ』です。`cd` でフォルダを移動してから作業する感覚がないと、『ファイルが見つかりません』というエラーに遭遇しがちです。また、パスにスペースが含まれる場合はダブルクォートで囲む(例: `cd "C:\\Program Files"`)必要がある点も覚えておくと便利です。

📘 具体的な場面

自宅のWi-Fiが遅いか確認したいとします。『Windowsキー + R』→『c​md』で起動し、`p​ing 8.8.8.8` と打てばGoogleのDNSサーバーまでの応答時間が表示されます。数値が20ms以下なら健全、100msを超えるなら経路のどこかで遅延が起きている可能性大です。続けて `tracert 8.8.8.8` を実行すると、どの中継点で遅くなっているかまで特定できます。

別の呼び方

c​md
c​md.exe
DOSプロンプト
コマンドライン

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