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Windowsに標準搭載された文字入力でパソコンを操作するツール。ネットワーク診断やシステム管理に使う。
詳しい解説
コマンドプロンプトは、Windowsに標準搭載されているコマンドラインインターフェース(CLI)ツールです。マウスではなくキーボードで文字コマンドを打ち込み、パソコンに指示を出す仕組みで、マウス操作よりも正確に・速く・自動化しやすい特徴があります。実行ファイル名は『cmd.exe』です。
起動方法は複数あり、『Windowsキー + R』→『cmd』とタイプする、スタートメニューで『cmd』と検索、エクスプローラーのアドレスバーに『cmd』と入力する方法もあります。システム管理コマンドを使う場合は『管理者として実行』を選ぶ必要があります。
代表的なコマンドには、ネットワーク診断系(`ping`『通信到達確認』、`tracert`『経路追跡』、IP設定確認コマンド『IPアドレス確認』、`nslookup`『DNS確認』)、ファイル操作系(`dir`『ファイル一覧』、`cd`『移動』、`copy`『コピー』、`del`『削除』)、システム管理系(`sfc /scannow`『システムファイル修復』、`chkdsk`『ディスク検査』、`tasklist`『プロセス一覧』)があります。
Windows 10以降、より高機能な『PowerShell』や『Windows Terminal』が登場し、Microsoftの推奨はそちらに移っていますが、多くのバッチファイルやサポート手順は今もコマンドプロンプト前提で書かれているため、依然として現役の重要ツールです。
初心者がつまずきやすいポイントは『現在のディレクトリ』です。`cd` でフォルダを移動してから作業する感覚がないと、『ファイルが見つかりません』というエラーに遭遇しがちです。また、パスにスペースが含まれる場合はダブルクォートで囲む(例: `cd "C:\\Program Files"`)必要がある点も覚えておくと便利です。
自宅のWi-Fiが遅いか確認したいとします。『Windowsキー + R』→『cmd』で起動し、`ping 8.8.8.8` と打てばGoogleのDNSサーバーまでの応答時間が表示されます。数値が20ms以下なら健全、100msを超えるなら経路のどこかで遅延が起きている可能性大です。続けて `tracert 8.8.8.8` を実行すると、どの中継点で遅くなっているかまで特定できます。
別の呼び方
cmd.exe
DOSプロンプト
コマンドライン
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