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Excelで、セル範囲を『テーブル』として構造化する機能。自動書式・自動拡張・構造化参照が利き、データ管理が劇的に楽になる。
詳しい解説
Excelテーブル(正式には『テーブル』)は、セル範囲をデータベースのような構造化されたオブジェクトに変換する機能です。範囲を選択してCtrl+Tで一瞬で作成でき、最初から書式・フィルター・並び替えが全て組み込まれた状態になります。
最大の強みは『自動拡張』です。テーブルの最終行の下に新しいデータを入力すると、テーブル範囲が自動で拡張され、書式・数式・入力規則が新しい行にも自動で適用されます。通常のセル範囲では範囲を手動で更新する必要がありますが、テーブルにすればこの作業が不要になります。
もう一つの強みが『構造化参照』です。通常の `=SUM(B2:B100)` のような範囲指定ではなく、`=SUM(売上[金額])` のように列名で参照できます。テーブル名と列名で書くため、後から見ても数式の意味が一目で分かり、可読性が大幅に向上します。範囲が増減しても自動で追従します。
ピボットテーブル・グラフ・SUMIFS・XLOOKUPなどとの連携も強力で、データソースにテーブルを指定すれば、データ追加時に自動で集計に反映されます。従来の『範囲更新を忘れてグラフが古いまま』という事故を防げます。
デザインタブではテーブルスタイル(配色)の変更・集計行の追加・スライサーの挿入などが可能で、数クリックで整った見た目のデータ一覧が完成します。フィルターボタンも標準で付くため、担当者ごと・月ごとの抽出が即座にできます。
注意点として、テーブル化するとセル結合ができなくなる、マクロ記録時に構造化参照が絶対参照として記録されてしまう、などの制約があります。本格的な集計・分析用途には最適ですが、印刷前提の帳票には向かない場合があります。
月次売上一覧をCtrl+Tでテーブル化し『売上』と名付けておきます。新月のデータを最終行の下に追加するだけで、ピボットテーブル・グラフ・SUMIFS集計すべてが自動で更新されます。従来の『範囲を手動で広げてF5で更新する』という儀式から完全に解放され、担当者が毎月5分かけていた作業時間が実質ゼロになります。
別の呼び方
構造化テーブル
データテーブル
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