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ピボットテーブル

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Office・Microsoft

読みピボットテーブル
英語Pivot Table

💡 ひとことで言うと

Excelで大量データを集計・分析する標準機能。ドラッグ操作だけで合計・平均・クロス集計表を瞬時に作成でき、軸の切替も自在。

詳しい解説

ピボットテーブルは、Excelに搭載されているデータ集計・分析機能の代表格です。数千行・数万行の明細データを、関数や手作業のコピペなしに、マウスのドラッグ操作だけで合計・平均・件数・クロス集計表に変換できます。

仕組みは『元データをカテゴリごとに動的に集計しなおす』というものです。元データが『日付・店舗・商品・金額』の列で構成されているとき、ピボットテーブルを作成すると『行エリア・列エリア・値エリア・フィルターエリア』の4つの配置スペースが用意されます。ここに列名をドラッグするだけで、店舗×商品の売上クロス集計、月別推移、担当者別ランキングなどが自動生成されます。

作り方は、元データの任意のセルを選んで『挿入 → ピボットテーブル』をクリックし、新規シートに配置を指示します。フィールドリストから列名を各エリアにドラッグして集計軸を決めれば完成です。値エリアでは合計・平均・カウント・最大・最小などを切り替えられ、右クリックの『値フィールドの設定』から集計方法を変更できます。

強力な機能として『スライサー』『タイムライン』があります。スライサーはボタン式のフィルターで、店舗名や商品カテゴリをクリックするだけで表全体が絞り込まれます。タイムラインは日付専用のスライダーで、月や四半期単位でデータを時系列に絞り込めます。

つまずきポイントは『元データの形式』です。ピボットテーブルは縦持ち(1行1レコード)を前提とするため、横持ちのクロス集計表をそのまま元データに使うとうまく集計できません。PowerQueryの『ピボット解除』で縦持ちに変換してから読み込むのが定石です。

📘 具体的な場面

年間の売上明細が10,000行あるExcelファイルを想像してください。『店舗別・月別の売上合計』を手で集計すると丸一日かかりますが、ピボットテーブルなら『行=店舗、列=月、値=売上合計』をドラッグするだけで数秒で完成します。さらにスライサーで商品カテゴリを絞り込めば、『カフェカテゴリだけの店舗別月次推移』といった分析もワンクリックで切り替えられます。

別の呼び方

ピボット
クロス集計表
Pivot Table
集計表

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