Home / 用語 / スライサー

スライサー

※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

Office・Microsoft

読みスライサー
英語Slicer

💡 ひとことで言うと

Excelでピボットテーブルやテーブルを視覚的なボタンでフィルタリングする機能。ダッシュボードの操作性を大幅に向上させる。

詳しい解説

スライサーは、Excelでピボットテーブル・Excelテーブル・ピボットグラフをボタンクリックで絞り込める視覚的フィルター機能です。『挿入』タブの『スライサー』から呼び出し、絞り込みたい列(月・担当者・地域など)を選ぶとボタン群が配置されます。

従来のフィルター機能がセル上の小さな矢印ボタンから呼び出す2ステップだったのに対し、スライサーはワンクリックで絞り込み完了します。『4月』のボタンを押せば4月のデータだけに、Ctrlを押しながら複数選択すれば4月と5月の両方だけに絞り込まれます。

最大の用途はダッシュボード作成です。ピボットグラフと組み合わせれば、経営者や現場スタッフがExcelの知識なしに『今月の売上』『担当者別の実績』などを直感的に操作できます。スライサーは複数のピボットテーブルに同時接続できるため、1つのスライサー操作で画面上の全グラフ・全表が連動して更新されます。

『タイムライン』はスライサーの日付専用版で、月・四半期・年などの時間単位でスライドバーをドラッグして期間絞り込みができます。月次推移の分析に特に便利です。

デザインタブではスライサーの色・列数・ボタンサイズをカスタマイズでき、ダッシュボードの見た目を整えられます。レポート接続機能を使えば、1つのスライサーで10個のピボットを同時制御することも可能です。

注意点として、スライサーは元データが削除されると連動が切れる、古いExcel(2007以前)では使えない、などの制約があります。また、ボタン数が多すぎるとかえって使いにくくなるため、列数設定で見やすく整えるのがコツです。

📘 具体的な場面

営業ダッシュボードで『地域別・月別・担当者別の売上グラフ』が3つ並んでいるとします。地域スライサーの『東京』、月タイムラインの『2026年4月』を選ぶだけで、3つのグラフすべてが連動して東京×4月のデータに更新されます。部長への週次報告で、会議中に『じゃあ大阪は?』と質問されてもボタン1つで切り替えられます。

別の呼び方

スライサー
ボタンフィルター
ビジュアルフィルター

関連する用語

この用語に関する関連記事

Check Also

Klipsch Reference Premiereのポートプラグ対処法

【2026年最新版】Klipsch Reference Premiereのポートプラグ対処法【完全ガイド】

Klipsch Referen …