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Wi-Fi電波の到達範囲を広げる機器の総称。リピーターとほぼ同義だが有線バックホール対応製品も含まれる。
詳しい解説
Wi-Fiエクステンダーは、Wi-Fi電波の届く範囲を拡張する機器の総称で、広義にはWi-Fiリピーター、Wi-Fi中継機、メッシュWi-Fiサテライトなどを含みます。海外メーカーの製品表記で『Extender』が使われることが多く、日本の中継機より幅広い製品カテゴリを指します。
仕組みは製品によって異なります。純粋な中継機型は親機の電波を受けて再送信する『無線バックホール型』ですが、最新のエクステンダーには有線LANケーブルで親機と繋いで速度劣化を抑える『有線バックホール型』もあります。メッシュWi-Fi対応のエクステンダーは、複数台をシームレスに連携させて家全体を1つのWi-Fiエリアにします。
代表的な製品はTP-Linkの『REシリーズ』『Decoメッシュ』、NETGEARの『Orbi』、ASUSの『AiMesh対応機』、AppleのAirPort Express(生産終了)などです。日本メーカーではバッファローのWEXシリーズ、NECのAtermの一部がエクステンダー機能を持ちます。
設定面では、同じメーカーの親機とエクステンダーを組み合わせるのが最も簡単です。スマホアプリでセットアップウィザードに従えば5〜10分で完了し、既存Wi-FiのSSIDをそのまま拡張できます。異なるメーカー間の組み合わせも可能ですが、WPSによる標準接続に頼ることが多く、一部機能(シームレスローミングなど)が使えない場合があります。
選ぶときのポイントは、①バックホール方式(無線/有線)、②最大通信速度(AC1200以上推奨)、③メッシュ対応の有無、④設置場所に合う形状(コンセント直挿し/据え置き型)の4つです。有線バックホールができる環境なら、速度劣化のない『有線エクステンダー』が最も効率的で、メッシュWi-Fi並みの体験が得られます。
2階建ての一軒家で、1階にONUと親機があり、2階の書斎でのビデオ会議が途切れる家を想像してください。以前からLANケーブルを2階に配線してあったので、TP-LinkのDeco XE75を購入し、1階に親機、2階のLANケーブル先にサテライトを置いて『有線バックホール構成』にすると、1階と同じ速度が2階でも出せるようになります。無線リピーターでは実現できない安定性が、有線エクステンダーの強みです。
別の呼び方
Wi-Fi拡張機
Wi-Fiサテライト
Wi-Fi中継装置
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