Home / 用語 / System UI Tuner

System UI Tuner

※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

Android

読みシステムユーアイチューナー
英語System UI Tuner

💡 ひとことで言うと

Androidの隠し設定メニュー。ステータスバーのアイコン表示や時計秒数など、通常設定では触れない細部をカスタマイズできる。

詳しい解説

System UI Tuner(システムUIチューナー)は、Androidが実験的機能として提供していた『隠し設定メニュー』で、ステータスバー・通知・時計などのUI詳細を細かくカスタマイズできる機能です。Android 6.0(Marshmallow)で初登場し、Android 9までは標準機能として利用可能でした。

Android 6〜8世代での有効化方法は、クイック設定パネル(通知バーを2本指で引き下げ)の歯車アイコンを長押しし、4〜5秒離さない → 『System UI Tunerを追加しました』のメッセージが表示 → 設定アプリ下部に『System UI Tuner』項目が出現、という流れでした。

主な設定項目は次の通り。①ステータスバーのアイコン表示制御(Bluetooth・Wi-Fi・データセーバー・音量などを個別に表示/非表示)、②時計の秒数表示(分単位だけでなく秒まで表示)、③バッテリーのパーセント表示をアイコン内に埋め込み、④通知の『重要度』をロングタップで変更、⑤DNDモード(おやすみモード)の詳細調整、⑥分割画面のジェスチャー有効化、⑦Do Not Disturbの視覚制御、⑧ナビゲーションバーのカスタマイズ(追加ボタン、左右配置)。

しかし、Android 9 Pie以降、System UI TunerはGoogle標準Android(Pixel)から事実上削除されました。代わりに、ステータスバーの設定の多くは『デジタルウェルビーイング』『通知設定』に分散吸収されています。

現在(Android 10〜15)は、各メーカーが独自の類似機能を提供しています。①Samsung Galaxy: Good Lockアプリ内の『NotiStar』『QuickStar』で同等以上の細部カスタマイズが可能(公式ツール)、②Xiaomi HyperOS: 『通知とコントロールセンター』で豊富な調整可能、③OnePlus OxygenOS: 『カスタマイズ』メニューから詳細設定、④Pure Android(Pixel): 開発者向けオプション(Developer Options)に一部機能が残存。

裏ワザ的な使い方として、Android 9以前の端末では今もSystem UI Tunerが生きており、状態通知のアイコン量が多すぎて見づらい場合に『Bluetoothアイコンを非表示』『NFCアイコンを非表示』などで整理するのに使えます。Android 10以降の端末で同等の機能を使いたい場合、ADBコマンドや『SystemUI Tuner』というサードパーティアプリ(Play Store)を利用する手もあります。

📘 具体的な場面

古いXperia XZ1(Android 9搭載)のステータスバーがBluetooth・NFC・WFD・VOLTE・Wi-Fiアイコンで混雑していて時刻が見づらい場合、System UI Tunerを有効化 → ステータスバーのアイコン表示 → NFC/VOLTEを非表示に設定、でスッキリ整理できます。また時計を『秒表示』にすれば、Web会議の開始時刻『10:00:00』を秒単位で確認できるようになり、遅刻を数秒単位で防げます。

別の呼び方

システムUIチューナー
UI Tuner
隠し設定

関連する用語

この用語に関する関連記事

Check Also

Klipsch Reference Premiereのポートプラグ対処法

【2026年最新版】Klipsch Reference Premiereのポートプラグ対処法【完全ガイド】

Klipsch Referen …