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Androidに標準搭載されたスマホ使用時間の管理機能。アプリごとの利用時間計測、タイマー、おやすみモードなどを提供する。
詳しい解説
Digital Wellbeingは、Googleが提供するAndroid純正の『スマホとの健全な付き合い方』支援機能です。2018年にAndroid 9 Pieで導入され、現在はAndroid 10以降のほぼ全機種(Pixel・Galaxy・Xperia・OPPOなど)に標準搭載されています。設定アプリの『Digital Wellbeingと保護者による使用制限』から開けます。
主要機能は次の通り。①ダッシュボード(アプリごとの1日の使用時間、通知回数、起動回数をグラフで表示)、②アプリタイマー(SNSやゲームに1日○分までの上限を設定、超えるとアイコンがグレーアウトして起動不能)、③おやすみモード(指定時刻から翌朝まで画面をモノクロ化・通知サイレント化)、④フォーカスモード(指定アプリを一時停止して集中時間を作る)、⑤保護者による使用制限(Family Linkと連動、子供端末の利用時間・アプリ制限・位置情報確認)、⑥ハイライト(『今週は先週より○%増/減』など週次サマリー)。
仕組みとしては、アプリの画面表示時間(フォアグラウンド時間)をOSが秒単位で記録し、累計を表示するだけなのでプライバシーは保たれます。Googleアカウントに送信されるのはオプトインの集計値のみで、内容そのものはローカルに保存されます。
派生機能として、『運転モード』(Androidカーモードと統合、運転中はヘッドアップディスプレイ・通知絞り込み)、『ヘッドフォン音量の健康管理』(大音量の累計時間を表示、WHO基準で警告)、『姿勢アラート』(画面を見ている時間が長い場合にポップアップ)なども追加されてきています。
注意点は、①タイマーは本人がいつでも解除可能なので意志力頼み、②Samsung/Xiaomiなどは独自のDigital Wellbeing/デジタルバランス機能を上書きしている場合がある、③保護者による制限を外されないよう子供端末ではGoogleアカウントのパスワードを親が管理する、など。スマホ依存対策として、まず『ダッシュボードで事実を見る』→『タイマーで制限する』→『おやすみモードで夜間を遮断する』の3段階で試すと効果的です。
「夜寝る前にTikTokを開いて気づいたら2時間」という生活を直すため、Digital WellbeingでTikTokアプリタイマーを『1日30分』に設定し、さらにおやすみモードを『22:00〜06:00』で有効化しました。30分を超えるとアイコンが灰色になってタップしても起動せず、22時以降は画面がモノクロで通知も鳴りません。結果、就寝時刻が平均で40分早まり、睡眠時間の確保に成功しました。
別の呼び方
スマホ時間管理
ウェルビーイング
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