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ネットワークに繋がる機器に割り振られた『住所』。この番号があるから通信の送り先・受け取り元を特定できる。
詳しい解説
IPアドレスは、インターネットや社内ネットワークに接続されている機器を識別するための『住所』です。スマホ・パソコン・プリンター・Webサーバーなど、通信するすべての機器が必ず持っており、この番号がなければデータの送信先を指定できません。
現在広く使われているIPv4は、192.168.1.10のように0〜255の数字を4つピリオドで区切った32ビット形式です。理論上は約43億個の組み合わせがありますが、世界中の機器が増えて枯渇しつつあり、より広大なIPv6(128ビット)への移行が進んでいます。
IPアドレスには2種類あります。①グローバルIP: インターネット上で世界中から識別できるアドレス。プロバイダから契約者に1つ割り当てられるのが通常です。②プライベートIP: 家庭や社内のみで使うアドレスで、192.168.x.x、10.x.x.x、172.16-31.x.xの範囲が予約されています。自宅内でのスマホ・PC・ルーターの住所はこちら側で、外部とはルーターのNAT機能で変換されます。
自分のIPを確認する方法は、WindowsならコマンドプロンプトでIP設定確認コマンド、Macなら『システム設定 → ネットワーク』、スマホならWi-Fi設定の詳細情報から見られます。外部のWebサイト(確認くん等)で見るとグローバルIP、端末の設定で見るとプライベートIPになります。
トラブルで多いのは『IPアドレスの競合』(同じIPを2台が使おうとして片方が繋がらない)、『169.254.x.x になっている』(DHCPでIPを取得できなかったときにWindowsが自動採番する特殊アドレス)といった現象です。ルーター再起動でDHCPを貸し直すのが定番の解決策になります。
宅配便にたとえると、IPアドレスは『配達先の住所』です。あなたがAmazonで注文した荷物は、『東京都○○区△△町1-2-3』という住所がなければ届きません。ネットも同じで、YouTubeの動画データはあなたのスマホに割り当てられたIPアドレスを目印に届いてきます。家族全員が同じ家に住んでいても、部屋番号(プライベートIP)があるから各自のスマホに正しく届く、というイメージです。
別の呼び方
IP
ネットワークアドレス
プライベートIP
グローバルIP
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