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Exposé

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Mac

読みエクスポゼ
英語Exposé

💡 ひとことで言うと

アプリごとのウィンドウだけを一覧表示するmacOSの機能。同じアプリで多数のウィンドウを開くときに目的の1枚を瞬時に選べる。

詳しい解説

Exposé(エクスポゼ)は、macOSにおいて『アプリケーションウィンドウの一覧表示』と呼ばれる機能で、今使っているアプリの全ウィンドウだけを画面いっぱいに並べて俯瞰できる仕組みです。Mission Controlが『全アプリの全ウィンドウ』を対象にするのに対し、Exposéは『特定アプリのウィンドウに絞って俯瞰する』点が違いです。Safariで10タブ・Previewで20枚のPDFを開いているときに特に威力を発揮します。

呼び出し方は、①キーボードの『Control + 下矢印』、②トラックパッドで3本指を下にスワイプ(システム設定でジェスチャON必須)、③ホットコーナーに割り当て、④Dockのアプリアイコンを長押しして『すべてのウィンドウを表示』を選択、などがあります。アプリごとに独立して動作するため、Safariを使用中にExposéを呼び出せばSafariのウィンドウのみ、Previewで呼べばPreviewのウィンドウのみが並びます。

各ウィンドウはサムネイル化され、マウスカーソルをかざすとタイトルがポップアップ表示されます。クリックで即座にそのウィンドウがアクティブ化され、他のウィンドウは背面に戻ります。ウィンドウを閉じたい場合は、サムネイルにカーソルを当てた状態で『W』キーを押すとクローズ、『Q』でアプリ丸ごと終了など、キーボード操作だけでも処理できます。

歴史的には、ExposéはMac OS X 10.3 Panther(2003年)で登場した由緒ある機能で、Windowsよりも10年以上早く『タスクビュー』的な体験を提供していた歴史があります。2011年のLion(10.7)でMission Controlに統合される形で再編成され、名前は薄れたものの、『アプリケーションウィンドウ』という機能名で現役です。

上級者はホットコーナーと組み合わせて、『右上隅にカーソルを寄せるとExposéが発動』のような設定を使いこなします。マウス操作中心の作業フローで、ウィンドウ整理をほぼノールックで済ませられるため、長時間の作業負荷を軽減する隠れた強力機能とも言えます。

📘 具体的な場面

Previewで数十枚のスキャン画像を同時に開いて『2ページ目が空白のやつだけ抜き出したい』という場面を想像してください。Control + 下矢印でExposéを呼ぶと、開いているPreviewウィンドウだけが画面いっぱいに並びます。サムネイル上を目でなぞるだけで、空白ページのウィンドウが一目でわかります。Command + Tabやドラッグで1枚ずつ確認する手間が一気に省け、大量ファイルの仕分け作業で大幅な時短になります。

別の呼び方

エクスポゼ
アプリケーションウィンドウ
Macウィンドウ俯瞰

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