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家庭内の複数機器をまとめてインターネットに繋ぐ中継機器。通信を外部へ送り出す家の『関所』にあたる存在。
詳しい解説
ルーターは、複数のネットワーク機器をインターネット(外部ネットワーク)に繋ぐための中継機器です。家庭用では『Wi-Fiルーター』と呼ばれ、有線LANポートとWi-Fi機能を兼ね備えています。家の中のスマホ・パソコン・テレビ・ゲーム機はすべてルーターを経由してインターネットと通信します。
主な機能は5つあります。①ルーティング: 送り出すパケットの最適な経路を選ぶ。②NAT: プライベートIPとグローバルIPを相互変換する。③DHCP: 接続機器にIPアドレスを自動配布する。④ファイアウォール: 外部からの不正アクセスを遮断する。⑤Wi-Fi親機: 無線電波で端末を接続する。家庭用ルーターはこれらを1台に集約した『オールインワン機器』です。
ルーターの性能を決める要素には、対応Wi-Fi規格(Wi-Fi 5/6/6E/7)、同時接続台数、CPU処理能力、アンテナ数・配置、有線LANポートの速度(1Gbps/2.5Gbps/10Gbps)などがあります。世帯人数と家の広さに合わせて選ばないと、速度が出ない、途切れるといったストレスの原因になります。
配置で速度に差が出る機器でもあります。推奨は『家の中心・床から1m以上の高さ・電子レンジや水槽から離れた場所』です。障害物があると電波は大きく減衰するため、アルミサッシの窓際・金属ラックの中は避けるのが鉄則です。
トラブルで多いのは『Wi-Fiが遅い・切れる』『管理画面に入れない』『ファームウェアが古くてセキュリティ脆弱性がある』の3つです。まずは電源を抜いて30秒放置→再起動、次にファームウェア更新、それでもだめなら初期化→再設定、という順で対処するのが定番の流れです。
家族4人が平日の夜9時、それぞれスマホ・ノートPC・テレビ・ゲーム機で別々のネット動画やゲームを楽しむ場面を想像してください。ルーターはこの4台分の通信を同時にさばき、『スマホにはこの動画データを、テレビにはこのNetflixの4K映像を、ゲーム機にはこのオンライン対戦の通信を』と瞬時に振り分けています。ルーターが非力だとここで渋滞が起き、誰かの動画がカクついたり、オンラインゲームのPingが悪化したりします。
別の呼び方
Wi-Fiルーター
無線LANルーター
ブロードバンドルーター
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