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【2026年最新版】iPhoneアップデート中にフリーズ・止まった時の対処法【完全ガイド】

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iPhoneのアップデート中に画面が固まって動かなくなった──そんな経験はありませんか?アップデートの途中でリンゴマークが消えない、プログレスバーが止まったまま、画面が真っ暗になって何も起きない……。焦りますよね。でも、適切な手順を踏めばほとんどのケースは自分で解決できます。

この記事では、iPhoneがアップデート中にフリーズする原因と、機種別の強制再起動・リカバリーモード・DFUモードなどの具体的な対処法を、初心者でもわかるよう丁寧に解説します。

この記事でわかること

  • iPhoneアップデート中にフリーズする主な原因
  • 機種別(iPhone 8以降 / SE / iPhone 15)の強制再起動ボタン操作
  • リカバリーモード・DFUモードでの復元手順
  • iTunes(Finder)を使った復元方法
  • ストレージ不足・バッテリー残量不足による問題の確認方法
  • フリーズ予防のためにやっておくべきこと
  • よくある質問(FAQ)

iPhoneアップデート中にフリーズする主な原因

アップデート中に動かなくなる原因は一つではありません。以下のような複数の要因が絡み合っていることが多いです。まず自分の状況に当てはまる原因を確認しましょう。

原因 よくある症状 緊急度
ストレージ不足 インストールが途中で止まる
バッテリー残量不足 インストール中に電源が落ちる・再起動する
Wi-Fi接続の不安定 ダウンロードが止まる・タイムアウト
ソフトウェアのバグ・競合 プログレスバーが止まったまま動かない
Appleサーバー側の混雑 ダウンロードが異常に遅い・失敗する
ハードウェアの異常(熱・老朽化) 高温警告・突然のシャットダウン
アップデートファイルの破損 インストール途中でエラー・ループ

対処法1: まず「待つ」ことが重要

アップデートの規模によっては、プログレスバーが長時間動かないように見えることがあります。特にメジャーアップデート(iOS 17→18など)では、インストール処理に30分〜1時間以上かかるケースも珍しくありません。

待つべき時間の目安

  • マイナーアップデート(例: iOS 18.1.1→18.2): 10〜30分
  • メジャーアップデート(例: iOS 17→18): 30分〜1時間以上
  • リンゴマークのまま動かない場合: 1時間待っても変化がなければ対処が必要

充電器に繋いだまま、Wi-Fiに接続した状態で、そのまま最低30分〜1時間は様子を見てください。その間に画面が暗くなっても問題ありません(スリープしているだけです)。

対処法2: 強制再起動(フォースリスタート)

1時間以上待っても変化がない場合、最初に試すべきなのが強制再起動です。これはiPhoneを強制的に再起動させる操作で、データが消えることはありません。ただし、機種によってボタン操作が異なります。

iPhone 8 / iPhone SE(第2世代・第3世代)/ iPhone X以降 / iPhone 15シリーズの場合

  1. 音量を上げるボタンを素早く押して離す
  2. 音量を下げるボタンを素早く押して離す
  3. サイドボタン(電源ボタン)をAppleロゴが表示されるまで長押しする(約10秒)

Appleロゴが表示されたら成功です。そのまま起動を待ちましょう。

iPhone 7 / iPhone 7 Plusの場合

  1. 音量を下げるボタンサイドボタンを同時に長押しする
  2. Appleロゴが表示されたら両方のボタンを離す

iPhone 6s / iPhone SE(第1世代)の場合

  1. ホームボタンサイドボタン(または上部ボタン)を同時に長押しする
  2. Appleロゴが表示されたら両方のボタンを離す

強制再起動後の確認

強制再起動後、iPhoneが正常に起動したら、設定 → 一般 → ソフトウェア・アップデートを確認してください。アップデートが途中で中断された場合は、もう一度アップデートを開始できます。

対処法3: ストレージ不足を確認・解消する

iOSのアップデートには相当なストレージ空き容量が必要です。メジャーアップデートでは5〜8GB以上の空き容量が必要になることもあります。ストレージが足りないとインストールが途中で止まります。

ストレージの確認方法

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「一般」をタップ
  3. 「iPhoneストレージ」をタップ
  4. 上部に「使用済み / 合計」が表示される

空き容量が5GB未満の場合は、アップデート前に容量を確保することをおすすめします。

ストレージを素早く確保する方法

  • 写真・動画をiCloudやPCにバックアップして削除する: 最も効果的。大量の写真がある場合は数GBを一気に確保できます。
  • 使っていないアプリを削除する: 設定 → 一般 → iPhoneストレージ → 各アプリのサイズを確認して削除
  • オフライン音楽・動画を削除する: Spotify・Apple Musicのオフライン保存曲、Netflixのダウンロード動画など
  • Safariのキャッシュを削除する: 設定 → Safari → 「履歴とWebサイトデータを消去」
  • LINEのトーク履歴・キャッシュを削除する: LINEアプリ設定 → トーク → データの削除

対処法4: バッテリー残量を確認する

iPhoneはバッテリー残量が50%未満の状態ではアップデートの実行を制限することがあります。また、アップデート中にバッテリーが切れると、インストールが中断されてフリーズや文鎮化の原因になります。

バッテリー対策

  • アップデート前に必ず充電器に接続する(できれば100%まで充電)
  • アップデート中も充電器を繋いだまま
  • 純正またはMFi認証済みのケーブルを使用する(非対応ケーブルだと充電が安定しない)

充電ケーブルやアダプターが古くなっている場合は、買い替えを検討しましょう。Appleの純正品やMFi認証製品が安心です。

Apple純正 USB-C – Lightningケーブル(iPhone 14以前用)や、USB-C充電ケーブル(iPhone 15以降用)はAmazonでも購入できます。

Apple USB-C – Lightningケーブル(Amazon)

対処法5: Wi-Fi接続を安定させる

アップデートファイルは数GBに及ぶことがあり、Wi-Fi接続が不安定だとダウンロードが途中で止まったり、ファイルが破損してインストールエラーが起きたりします。

Wi-Fi安定化のチェックリスト

  • Wi-Fiルーターの近くでアップデートを実行する(電波が強い場所)
  • Wi-Fiルーターを一度再起動する(電源を切って30秒待ってから再投入)
  • iPhoneのWi-Fiをオフ→オンして再接続する
  • 5GHz帯のWi-Fiに接続する(2.4GHzより速く安定しやすい)
  • ほかのデバイスのダウンロード・動画視聴を一時停止して帯域を確保する

対処法6: リカバリーモードで復元する

強制再起動しても正常に起動しない、またはリンゴマークのループが繰り返される場合は、リカバリーモードでの復元を試みます。この操作にはPCが必要です。

注意: リカバリーモードで「復元」を選ぶと、iPhoneのデータが消去されます。「アップデート」を選べばデータを保持できる場合があります。まず「アップデート」を試してください。

必要なもの

  • Windows PCまたはMac
  • Windows: iTunes(Microsoft StoreまたはApple公式サイトからダウンロード)
  • Mac: macOS Catalina以降はFinder、それ以前はiTunes
  • iPhoneとPCを繋ぐUSBケーブル(Lightning または USB-C)

リカバリーモードの入り方(iPhone 8以降・SE第2/3世代・iPhone X〜15)

  1. iPhoneをPCに接続し、iTunes(またはFinder)を開く
  2. 音量を上げるボタンを押して素早く離す
  3. 音量を下げるボタンを押して素早く離す
  4. サイドボタンをリカバリーモードの画面(PCアイコンとケーブルのイラスト)が表示されるまで長押しする
  5. PCに「iPhoneに問題が発生しました」というポップアップが表示される

リカバリーモードの入り方(iPhone 7 / 7 Plus)

  1. iPhoneをPCに接続し、iTunes(またはFinder)を開く
  2. 音量を下げるボタンサイドボタンを同時に長押しする
  3. リカバリーモードの画面が表示されたらボタンを離す

リカバリーモードの入り方(iPhone 6s / SE第1世代)

  1. iPhoneをPCに接続し、iTunes(またはFinder)を開く
  2. ホームボタンサイドボタン(または上部ボタン)を同時に長押しする
  3. リカバリーモードの画面が表示されたらボタンを離す

リカバリーモードでの操作手順

  1. PC側のiTunes(またはFinder)に「iPhoneに問題が発生しました。アップデートまたは復元が必要です。」と表示される
  2. まず「アップデート」をクリック(データを消さずにiOSを再インストール)
  3. アップデートが失敗した場合は「復元」をクリック(データは消去されるがiPhoneが工場出荷状態に戻る)
  4. 指示に従って完了を待つ(15〜60分程度かかることがある)

「復元」後は、事前に取っておいたiCloudバックアップまたはPCバックアップからデータを復元できます。

対処法7: DFUモードで復元する(最終手段)

リカバリーモードでも問題が解決しない場合、DFU(Device Firmware Update)モードが最終手段です。DFUモードはiPhoneのファームウェアレベルで復元を行う最も深い復元方法で、リカバリーモードより強力です。

注意: DFUモードでの復元はデータが消去されます。必ずバックアップを取っておいてください(現在フリーズ中の場合はバックアップが難しいですが、正常に起動できる状態なら先にバックアップを)。

DFUモードの入り方(iPhone 8以降・SE第2/3世代・iPhone X〜15)

  1. iPhoneをPCに接続し、iTunes(またはFinder)を開く
  2. 音量を上げるボタンを素早く押して離す
  3. 音量を下げるボタンを素早く押して離す
  4. サイドボタン3秒間長押しする
  5. サイドボタンを押したまま、音量を下げるボタンも同時に押し、さらに5秒間両方を押し続ける
  6. 5秒後にサイドボタンだけを離す(音量を下げるボタンはそのまま押し続ける)
  7. iPhoneの画面が真っ暗のままになり、PCのiTunesに「DFUモードのiPhoneが検出されました」と表示されたら成功

DFUモード中はiPhoneの画面に何も表示されません(Appleロゴが出たらやり直し)。

DFUモードの入り方(iPhone 7 / 7 Plus)

  1. iPhoneをPCに接続し、iTunes(またはFinder)を開く
  2. サイドボタン音量を下げるボタンを同時に8秒間長押しする
  3. 8秒後にサイドボタンだけを離す(音量を下げるボタンはそのまま)
  4. iTunesに検出メッセージが表示されたら成功

DFUモードの入り方(iPhone 6s / SE第1世代)

  1. iPhoneをPCに接続し、iTunes(またはFinder)を開く
  2. ホームボタンサイドボタン(または上部ボタン)を同時に10秒間長押しする
  3. 10秒後にサイドボタンだけを離す(ホームボタンはそのまま)
  4. iTunesに検出メッセージが表示されたら成功

DFUモードでの復元手順

  1. iTunes(またはFinder)に「DFUモードのiPhoneが見つかりました」と表示される
  2. 「復元」をクリックして確認する
  3. 最新のiOSがダウンロードされ、インストールが始まる(30分〜1時間以上)
  4. 完了後、iPhoneが正常に起動する

対処法8: iTunesを使ってアップデートする(OTA以外の方法)

iPhone本体からOTA(Over The Air:無線でのアップデート)でアップデートしてフリーズした場合、PC経由でiTunesやFinderを使ってアップデートする方法が有効です。

手順

  1. iPhoneをUSBケーブルでPCに接続する
  2. iTunes(Windows)またはFinder(Mac)を開く
  3. iPhoneが認識されたら、「概要」または「一般」タブを開く
  4. 「アップデートを確認」ボタンをクリックする
  5. 最新のiOSが表示されたら「ダウンロードしてアップデート」をクリックする
  6. パスコードの入力を求められたら入力して承認する

PC経由のアップデートはOTAよりも安定していることが多く、ファイルが破損していた場合も改めてダウンロードし直せます。

アップデートに失敗した後のデータ復元

「復元」を行ってiPhoneが工場出荷状態に戻った場合、事前のバックアップからデータを復元できます。

iCloudバックアップから復元する場合

  1. iPhoneの初期設定画面で「iPhoneを設定」→「バックアップから復元」をタップ
  2. 「iCloudバックアップから復元」を選択
  3. Apple IDでサインインし、復元したいバックアップを選ぶ
  4. Wi-Fiに接続した状態でそのまま待つ(バックアップ容量によって1時間以上かかることも)

PCバックアップ(iTunes / Finder)から復元する場合

  1. iPhoneをPCに接続し、iTunes(またはFinder)を開く
  2. iPhoneが認識されたら「バックアップを復元」をクリック
  3. 復元したいバックアップの日時を選んで「復元」をクリック
  4. 完了まで待つ

アップデートフリーズを予防するための事前チェックリスト

アップデートを行う前に以下を確認することで、フリーズのリスクを大幅に下げられます。

チェック項目 推奨値 確認場所
バッテリー残量 50%以上(100%推奨) 画面右上の電池アイコン
ストレージ空き容量 5GB以上 設定 → 一般 → iPhoneストレージ
Wi-Fi接続 安定した5GHz帯接続 設定 → Wi-Fi
充電器接続 アップデート中は必ず接続 目視確認
iCloudバックアップ 最新のバックアップがある 設定 → Apple ID → iCloud → バックアップ
Appleサーバー状態 「すべて正常」であること Appleシステム状況ページ

機種別:強制再起動ボタン操作まとめ

機種 強制再起動の操作
iPhone 15 / 14 / 13 / 12 / 11 / X / SE(第2・3世代)/ iPhone 8 音量↑を素早く押す → 音量↓を素早く押す → サイドボタンを長押し(Appleロゴまで)
iPhone 7 / 7 Plus 音量↓ + サイドボタンを同時長押し(Appleロゴまで)
iPhone 6s / SE(第1世代)/ 6以前 ホームボタン + サイドボタン(または上部ボタン)を同時長押し(Appleロゴまで)

それでも解決しない場合:Appleサポートへ

上記のすべての方法を試しても問題が解決しない場合は、ハードウェアの故障(ストレージの破損、電源回路の不具合など)の可能性があります。以下の方法でAppleに相談しましょう。

  • Apple公式サポート: https://support.apple.com/ja-jp
  • Apple Store(直営店): 予約してGeniusバーで診断してもらう
  • 正規サービスプロバイダ: AppleのWebサイトから最寄りの修理店を検索

保証期間内(購入から1年以内)またはAppleCare+加入中であれば、無償または低コストで修理・交換対応してもらえます。

よくある質問(FAQ)

Q1. アップデート中にリンゴマークが表示されたまま何時間も動きません。壊れましたか?

すぐに壊れたとは限りません。大型アップデートでは1〜2時間かかることもあります。ただし2時間以上変化がない場合は、強制再起動を試みてください。

Q2. 強制再起動してもリンゴマークループが続きます。

リカバリーモードでの「アップデート」を試してください。それでも改善しない場合はDFUモードで復元します。どちらもPCが必要です。

Q3. リカバリーモードで「アップデート」と「復元」どちらを選べばいいですか?

まず「アップデート」を選んでください。「アップデート」はデータを保持したままiOSを再インストールしようとします。「アップデート」が失敗した場合のみ「復元」を選びましょう。「復元」を選ぶとデータが消えます。

Q4. DFUモードとリカバリーモードの違いは何ですか?

リカバリーモードはiPhoneのブートロードを起動した状態での復元で、Appleロゴまたはリカバリー画面が表示されます。DFUモードはiPhoneのソフトウェアを完全にバイパスした最も低レベルの復元モードで、画面には何も表示されません。DFUモードのほうがより根本的な問題を修正できます。

Q5. アップデートに失敗してデータが消えてしまいました。復元できますか?

事前にiCloudバックアップまたはPCバックアップを取っていた場合は復元できます。バックアップがなかった場合は、専門のデータ復旧業者に相談することになりますが、費用がかかります。今後のために、アップデート前は必ずバックアップを取る習慣をつけましょう。

Q6. iTunesが「iPhoneを認識できません」と表示されます。

USBケーブルを別のものに交換する、USBポートを変える、PCを再起動する、などを試してください。「このコンピュータを信頼しますか?」の画面がiPhoneに表示されていないか確認することも重要です。

Q7. アップデート後に急に動作が重くなりました。

アップデート直後は、バックグラウンドでインデックス作成やSpotlightの再構築が行われるため、一時的に動作が重くなることがあります。1〜2日ほど様子を見ると改善されることが多いです。改善しない場合はストレージの整理や設定のリセットを試してみましょう。

Q8. Wi-Fiなしでモバイルデータ通信でアップデートできますか?

iOS 13以降では、一部のアップデートがモバイルデータ通信で可能になっています(通信量の上限を超えることがあるため注意)。ただし大型アップデートはWi-Fiが推奨されます。PC経由(iTunes/Finder)でのアップデートであればWi-Fiなしでも可能です。

まとめ

iPhoneのアップデート中にフリーズした場合の対処法を優先度順に整理します。

  1. まず30分〜1時間待つ(大型アップデートは時間がかかる)
  2. 強制再起動を試みる(機種によってボタン操作が異なる)
  3. ストレージとバッテリーを確認・確保する
  4. Wi-Fi接続を安定させる
  5. リカバリーモードで「アップデート」→「復元」を試みる(PC必要)
  6. DFUモードで復元する(最終手段・PC必要)
  7. 解決しない場合はAppleサポートへ

特に強制再起動はデータが消えない安全な操作なので、フリーズに気づいたらまず試してみてください。アップデート前のバックアップを習慣にしておくと、万が一のときも安心して復元に臨めます。

この記事が参考になれば幸いです。アップデート関連でその他にお困りのことがあれば、minto.techの関連記事もあわせてご覧ください。

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