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Androidの近距離ファイル共有機能。写真・動画・ファイルを周囲のAndroid・Chromebook・Windowsに一瞬で送れる。
詳しい解説
ニアバイシェア(Nearby Share)は、GoogleがAndroid 6.0以降向けに提供する近距離ファイル共有機能です。iPhoneのAirDropに相当する機能で、Bluetooth・Wi-Fiダイレクト・Webリアルタイム通信を組み合わせて、近くのAndroid端末・Chromebook・Windows PCに写真・動画・URL・ファイルを高速転送できます。2024年以降、Samsungの『Quick Share』と統合され、『Quick Share(旧Nearby Share)』として一本化されています。
使い方は、①共有したいファイルや写真を開いて共有ボタンをタップ、②『ニアバイシェア/Quick Share』を選択、③受信可能な周囲のデバイス一覧から相手を選ぶ、④相手側で受信承認、の4ステップです。相手がGoogleアカウントの連絡先にあれば自動検出、そうでなくても『すべての連絡先』や『全員』モードで一時的に検出可能にできます。
転送速度は、小さいファイルならBluetoothのみ、大きなファイルは自動的にWi-Fiダイレクトに切り替わるため、数百MB〜GB単位でも数分で送信できます。通信はエンドツーエンドで暗号化され、途中でGoogleサーバーを経由することはありません。
公開範囲は、①『すべての連絡先』: 自分の連絡先に登録されている人から検出可能、②『一部の連絡先』: 指定した相手のみ、③『自分のデバイス』: 同じGoogleアカウントの自分の端末間のみ、④『全員』: 誰でも検出可能(5分間の時間制限あり、iOS 17のAirDropと同様の仕様)、の4段階から選べます。
Windows版も公式アプリがMicrosoft Storeで配布されており、Androidスマホで撮った写真をPCへ、PCで作成したドキュメントをスマホへ、ケーブル・クラウドなしで送れます。
トラブルで多いのは『相手が検出されない』『転送が止まる』で、原因は、①Bluetooth/位置情報のOFF、②公開範囲の設定不整合、③Wi-Fiが異なるネットワーク、④端末間の距離が遠い(目安30cm〜1m)、などが典型です。双方の設定を『全員』に一時的に変えて試すと原因切り分けが簡単です。
友達と旅行に行き、撮った写真20枚をその場で相手のスマホに送りたい場面を想像してください。Googleフォトで20枚選択 → 共有ボタン → Quick Share → 相手のスマホを選ぶと、1分もかからず元画質のまま転送完了。LINEやメールと違って画質が劣化せず、ギガ消費もWi-Fiダイレクト通信で最小限。同じAndroid同士の近距離共有では最速の手段です。
別の呼び方
Quick Share
近距離共有
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