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第5世代移動通信方式。4Gの100倍の最大速度、1msレベルの低遅延、大量同時接続を特徴とする次世代モバイル回線。
詳しい解説
5Gは『第5世代移動通信システム(5th Generation)』の略で、2020年に日本で商用サービスが開始された最新のモバイル通信規格です。4G/LTEを置き換える次世代通信として、①最大20Gbpsの高速通信(4Gの100倍)、②1ミリ秒の超低遅延(4Gの1/10)、③1平方kmあたり100万台の大量同時接続、の3大特徴を持ちます。2026年時点で日本の人口カバー率は97%を超え、主要都市・郊外で実用レベルに達しました。
技術要素としては、①Sub6(3.7GHz・4.5GHz帯)とミリ波(28GHz帯)の2種類の周波数、②Massive MIMO(多数アンテナによる空間多重)、③ビームフォーミング(電波の指向性制御)、④ネットワークスライシング(1つの物理網を仮想的に分割)、⑤スタンドアロン(SA)運用(5G専用コアネットワーク)、などが組み合わされています。2023年以降、日本の3大キャリア(docomo・au・SoftBank)は5G SAへの移行を進めています。
実測スピードは地域・時間帯・端末によって大きく異なります。2026年の日本都市部の5G平均ダウンロードは200〜500Mbps、ミリ波対応エリアでは1〜2Gbps、郊外の5G未対応エリアでは4Gフォールバックで50〜100Mbps程度、というのが実情です。『5Gマーク表示だが4G相当の速度』となる『なんちゃって5G』問題は2024〜2025年のSA移行でかなり改善されました。
用途のインパクトとして、①クラウドゲーミング(GeForce Now・Xbox Cloud Gaming)、②4K/8Kモバイル動画配信、③AR/VRコンテンツ、④自動運転車のリアルタイム通信、⑤工場・病院・スタジアムのプライベート5G、⑥テレビ中継の無線化、⑦ドローン制御、⑧IoT大規模接続、などが挙げられます。6Gへの移行は2030年代を見込まれており、2026年現在は5Gの熟成期です。
料金プランは2026年時点で『5G対応が標準』となり、追加料金なしで利用可能です。楽天モバイル・ahamo・povo・LINEMO・UQ・Y!mobileなどの格安サブブランドも5G対応を拡大しました。通信容量は20GB〜無制限プランが主流で、月額2,000〜4,000円のミドルレンジが価格帯の中心です。
注意点として、①ミリ波はビル陰・室内で急速に減衰、②5G常時ONはバッテリー消費が増える、③一部地方では依然4G主体、④SIMロック解除でも5G周波数の対応有無を確認、の4点はモバイル通信のリテラシーとして押さえておきたいところです。
新幹線の移動中に映画をオンライン視聴する場面を想像してください。4G時代は駅停車時に速度低下で映像が途切れがちでしたが、2026年の5G SA対応エリアでは走行中でも平均300Mbpsが出るため、4K映画をストリーミングで途切れなく視聴可能です。また、クラウドゲーミングでPS5相当のゲームをスマホで遊ぶ、出張先のカフェでテザリングしてノートPCで重い動画編集、といった使い方が現実的になりました。
別の呼び方
5G通信
第5世代移動通信
5Gネットワーク
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