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IoT(モノのインターネット)

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一般IT用語

読みアイオーティー
英語Internet of Things

💡 ひとことで言うと

家電・車・センサーなどあらゆるモノがインターネットに繋がる概念。スマート家電、ウェアラブル、産業機器に広く普及。

詳しい解説

IoTは『Internet of Things(モノのインターネット)』の略で、従来はインターネットに繋がっていなかった家電・車・センサー・産業機器・医療機器などの『モノ』を通信機能で繋ぎ、データ収集・遠隔制御・自動化を可能にする概念です。2010年代後半に本格普及し、2026年現在では全世界のIoT接続デバイス数は約400億台に達しています。

身近なIoT例としては、①スマート家電(Google Nest・Amazon Echo・スマートロック・スマート電球・スマート冷蔵庫)、②ウェアラブル(Apple Watch・Fitbit・スマートリング)、③コネクテッドカー(Tesla・トヨタbZシリーズ、車のOTA更新)、④見守りデバイス(高齢者見守りセンサー・ペットトラッカー)、⑤スマート農業(土壌センサー・自動給水)、⑥ヘルスケア(血糖値モニター・ペースメーカー)、⑦産業IoT(工場の予知保全・物流追跡)、などが挙げられます。

通信方式は用途別に多岐にわたります。①Wi-Fi: スマート家電の主流、②Bluetooth Low Energy: ウェアラブル、③Zigbee/Z-Wave: スマートホーム専用、④LoRaWAN/SigFox: 低消費電力広域、⑤NB-IoT/LTE-M: モバイル回線IoT、⑥5G massive MTC: 大規模産業IoT、⑦Thread/Matter: 2024年以降の新統一規格。Matter規格は『Apple・Google・Amazonのスマートホームの断絶』を解消する業界横断標準として注目されています。

セキュリティ課題は深刻で、①デフォルトパスワード放置、②ファームウェア未更新、③大量デバイスを乗っ取るMirai型ボットネット攻撃、④個人行動データの漏洩、⑤医療機器の不正操作リスク、などが報告されています。2024年のEU Cyber Resilience Act、2025年の米FCCのCyber Trust Markなど、IoT機器の安全性義務化が各国で進行中です。

ビジネス活用では、『DX(デジタルトランスフォーメーション)』の中核としてIoTデータの収集→分析→自動化というサイクルが定着しました。工場の稼働率可視化、小売店の来店客動向、物流トラックのリアルタイム追跡、スマートメーターの電力需要予測など、IoTで得られるデータをクラウド・AIで分析するビジネスモデルが広がっています。

家庭向けの導入のコツとしては、Matter対応機器を選ぶ、Wi-FiのIoT専用SSIDを分離、デフォルトパスワードを即変更、自動ファームウェア更新を有効化、の4点が安全のために必須です。

📘 具体的な場面

共働き家庭の1日を想像してください。朝、スマートスピーカーの目覚ましでカーテンが自動で開き、コーヒーメーカーが出勤時間に合わせて沸く。外出中にスマート玄関ロックで施錠状態を遠隔確認、Apple Watchで運動記録を自動計測、帰宅前にエアコンを遠隔起動、そして冷蔵庫が牛乳切れをアプリで通知、スマートロボット掃除機が自動清掃。これらすべてがIoTの恩恵で、2026年現在では珍しくない光景となりました。

別の呼び方

アイオーティー
モノのインターネット
Internet of Things
IoTデバイス

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