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ピボットグラフ

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Office・Microsoft

読みピボットグラフ
英語Pivot Chart

💡 ひとことで言うと

Excelのピボットテーブルを視覚化したグラフ。ピボット側の操作に連動してグラフも自動で更新される。

詳しい解説

ピボットグラフは、Excelのピボットテーブルをビジュアル化した連動グラフです。ピボットテーブルで集計した結果を棒グラフ・折れ線グラフ・円グラフなどに自動変換し、テーブル側の並び替え・フィルタリング・階層展開に完全連動して動きます。

作成は『挿入→ピボットグラフ』または既存のピボットテーブルを選択して『分析タブ→ピボットグラフ』から行います。ピボットテーブルと同じデータソースを共有するため、両者は常に同一の集計結果を反映します。

最大の特徴は『インタラクティブ性』です。グラフ上のフィルター(凡例やスライサー)を操作すると、ピボットテーブルもグラフも同時に絞り込まれます。月別売上グラフで特定の月をクリックすればその月の詳細だけに絞り込めるため、ダッシュボード的な使い方が可能です。

スライサーやタイムラインと組み合わせると威力が増し、『地域を選ぶ→全てのピボットグラフとピボットテーブルが地域ごとの数字に切り替わる』といった連動ダッシュボードを構築できます。経営ダッシュボードとして1枚のシートに複数のピボットグラフを並べ、スライサー1つで全てを操作する運用が定番です。

通常のグラフ(静的グラフ)とは違い、元データの追加・削除が自動反映される点も大きな強みです。月次データを追加するたびに、グラフの範囲を手動で広げる必要がありません。

『推奨ピボットグラフ』機能では、Excelがデータの性質を分析して適切なグラフ形式を提案してくれます。初心者がどのグラフを選ぶべきか迷ったときに便利です。

注意点として、ピボットグラフは元のピボットテーブルと一心同体のため、テーブル側を削除するとグラフも機能しなくなります。また、グラフのスタイルをカスタマイズしても、フィールドを入れ替えると初期書式に戻ることがあります。高度なスタイルは慎重に適用しましょう。

Power BIのダッシュボード機能に比べると機能は限定的ですが、Excel単体で完結するため、中小規模のデータ可視化には十分実用的です。

📘 具体的な場面

月次売上データをピボットテーブルで『月×地域』の集計にし、『挿入→ピボットグラフ』で積み上げ棒グラフを作成します。スライサーで担当者を選ぶと、テーブルもグラフも同時にその担当者の数字に絞られます。新月のデータを元データに追加するだけでテーブル・グラフともに自動更新されるため、経営会議用の月次資料作成が毎月10分で完結します。

別の呼び方

ピボットグラフ
PivotChart
連動グラフ

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